第4節 F東京U-23×富山 F東京U-23・安間貴義監督の会見コメント★差し替え
- 2018/03/25
- 18:18
第4節 F東京U-23×富山 F東京U-23・安間貴義監督の会見コメント
★冒頭部分から差し替えました
●F東京U-23・安間貴義監督
開幕からなかなか勝てない中も応援に駆け付けてくださり、今回も1600人もの方が来場していただいたことに感謝しています。その中でしっかり勝利する姿を見せられたことをうれしく思う。
小川、岡崎、内田らJ3でベースをつくった選手がトップチームでポジション争いをしているのはJ3を戦ううえではうれしい誤算。本来は彼らがいる中でオーバーエイジの選手が入ってくるのだろうと思っていた。(J3でのチーム編成が難しくなっているが)それは彼らの成長。(それによって代わって出場機会を得ている選手もいるが)みな練習を積み重ねているからこそ、例えば16歳の鈴木がきょうも岡崎や小川のスライドについていけて、つぶせたし、カバーできていた。開幕からの3試合を無駄にしてこなかったからだと思う。
J1でやっている選手はプレースピードが違う。(一緒にプレーした)きょう肌で感じたことを「経験」にしてほしい。鈴木も同期がトップでプレーしていて悔しいだろうが、パワーに変えてチームを引っ張ってくれている。このメンバーの中でも迷わずにキャプテンを任せられた。出場した選手たちが相手に敬意をもち、全力でやってくれた。この状態をつくることによって、FC東京全体が競争力のあるチームになっていけばよい。そのために、底辺の選手たちの目線をそらさせないようにやっていきたい。
Q:U-18の鈴木選手が開幕戦から起用され続けている。彼の良さはどこか。
特長どころか名前も知らなかった。わたしは現場で起きていることしか信じない。彼には高さとスピードはあるが、ポジション取りやスタートを切るタイミングが甘かった。だからスピードが生かされていなかった。ユースのレベルならごまかせたかもしれないが、YS戦では立ち上がりに一気に相手に振り切られてしまった。自分のマークは見ていても後ろの相手を見れていない。
しかし現場で体験することが財産になる。(わたしたちコーチは)整理してあげて、何を伝えるかが勝負。選手を未知の世界に連れていかなければならないから。彼に対してはまだ探っている段階なのでここでひとつ言うのは難しい。
(わたしたちは)プロ選手という未完成品を扱っており、ユース、トップの分け隔てなく向き合っている。(ベンチスタートだった)平岡もバングーナガンデも、最後の最後までアップをしていた。起用したいと思ったが、先発している選手が手を抜かないので交代させるチャンスがなかった。普段のJ3なら選手がいないので出場できちゃうから、出られないのもよい経験になる。彼らの次の試合を期待している。
Q:前節は帰陣を早くすることなどで守備の修正を図ったが、今回はどうだったのか。
今、彼らに教えているのは、長谷川監督のサッカーのベースとなる部分。ここで詳しくは言えないが、改善して臨んだところ良いプレーをしていたと思う。(トップチームの選手たちも)連戦に向けての課題があったので、テーマをもってやった。
富山はまじめにやるチームなので前半はゲームが動かず、PKも外してしまって嫌なムードだったが、「これがサッカーだ」ということで選手同士もよくしゃべってその時間を乗り越えた。そしてもう一度積極的にチャレンジすることで得点を重ねられ、すごく内容のあるゲームになったと思う
★冒頭部分から差し替えました
●F東京U-23・安間貴義監督
開幕からなかなか勝てない中も応援に駆け付けてくださり、今回も1600人もの方が来場していただいたことに感謝しています。その中でしっかり勝利する姿を見せられたことをうれしく思う。
小川、岡崎、内田らJ3でベースをつくった選手がトップチームでポジション争いをしているのはJ3を戦ううえではうれしい誤算。本来は彼らがいる中でオーバーエイジの選手が入ってくるのだろうと思っていた。(J3でのチーム編成が難しくなっているが)それは彼らの成長。(それによって代わって出場機会を得ている選手もいるが)みな練習を積み重ねているからこそ、例えば16歳の鈴木がきょうも岡崎や小川のスライドについていけて、つぶせたし、カバーできていた。開幕からの3試合を無駄にしてこなかったからだと思う。
J1でやっている選手はプレースピードが違う。(一緒にプレーした)きょう肌で感じたことを「経験」にしてほしい。鈴木も同期がトップでプレーしていて悔しいだろうが、パワーに変えてチームを引っ張ってくれている。このメンバーの中でも迷わずにキャプテンを任せられた。出場した選手たちが相手に敬意をもち、全力でやってくれた。この状態をつくることによって、FC東京全体が競争力のあるチームになっていけばよい。そのために、底辺の選手たちの目線をそらさせないようにやっていきたい。
Q:U-18の鈴木選手が開幕戦から起用され続けている。彼の良さはどこか。
特長どころか名前も知らなかった。わたしは現場で起きていることしか信じない。彼には高さとスピードはあるが、ポジション取りやスタートを切るタイミングが甘かった。だからスピードが生かされていなかった。ユースのレベルならごまかせたかもしれないが、YS戦では立ち上がりに一気に相手に振り切られてしまった。自分のマークは見ていても後ろの相手を見れていない。
しかし現場で体験することが財産になる。(わたしたちコーチは)整理してあげて、何を伝えるかが勝負。選手を未知の世界に連れていかなければならないから。彼に対してはまだ探っている段階なのでここでひとつ言うのは難しい。
(わたしたちは)プロ選手という未完成品を扱っており、ユース、トップの分け隔てなく向き合っている。(ベンチスタートだった)平岡もバングーナガンデも、最後の最後までアップをしていた。起用したいと思ったが、先発している選手が手を抜かないので交代させるチャンスがなかった。普段のJ3なら選手がいないので出場できちゃうから、出られないのもよい経験になる。彼らの次の試合を期待している。
Q:前節は帰陣を早くすることなどで守備の修正を図ったが、今回はどうだったのか。
今、彼らに教えているのは、長谷川監督のサッカーのベースとなる部分。ここで詳しくは言えないが、改善して臨んだところ良いプレーをしていたと思う。(トップチームの選手たちも)連戦に向けての課題があったので、テーマをもってやった。
富山はまじめにやるチームなので前半はゲームが動かず、PKも外してしまって嫌なムードだったが、「これがサッカーだ」ということで選手同士もよくしゃべってその時間を乗り越えた。そしてもう一度積極的にチャレンジすることで得点を重ねられ、すごく内容のあるゲームになったと思う
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