シーズン回顧(下)“覚悟”省みて飛躍を
- 2016/12/31
- 20:04
2016年の最終成績は13勝10分7敗の勝点49で6位。目標のJ2復帰は果たせなかった。優勝した大分とは勝点差12、2位の栃木とは同10。大分とは負け数が同じだったがカターレは引き分けが多かった。栃木とは直接対決での2敗で差が広がった。 終盤まで昇格争いに絡んだことは評価できる。三浦泰年監督のもと、戦ううえでの拠り所となるスタイルを確立し、戦力に見合う最低限の結果を残した。チームづくりに失敗した過去2年とは大...
シーズン回顧(中)期待高まるも遠かったゴール
- 2016/12/30
- 23:44
7月3日に前半戦の第15節を終えて通算7勝4分3敗で暫定5位。首位の栃木とは勝点5差。未消化の第5節で勝利を収めるという条件付きではあるが、好位置につけた。 2巡目初戦の第16節・盛岡戦はセットプレーから先制点を許し、一旦は追い付いたが、後半30分を過ぎてからカウンターで2点を失い敗れた。今季2度目の2連敗。第3節以来となる[4-1-4-1]のフォーメーションで臨み、盛岡のパスワークに前からプレッシャー...
シーズン回顧(上)好発進。開幕7戦負けなし
- 2016/12/29
- 20:00
来季の監督が浮氣哲郎氏に決まり、新加入選手も続々と発表されて来季への準備が進んでいます。遅くなりましたがシーズン回顧を何回かに分けて掲載し、カターレ通信2016を締めくくりたいと思います。 ◇ 三浦泰年監督のもと攻撃的なパスサッカーを目標に掲げてスタート。「マイボールを大事にする」「結果と試合内容のどちらにもこだわる」「目先の勝敗に一喜一憂せず最終戦まで...
お知らせ
- 2016/12/16
- 17:46
記事執筆の依頼があり、以下の媒体に今季のシーズン総括などを寄稿しましたのでお知らせします。・J’s GOAL/恒例の各クラブ「今年の漢字」 12月20日ごろから順次掲載・ティーズシーン(北日本新聞社発行) 創刊号12月25日発売 ※参照 http://www.t-scene.jp/apply/以上とは異なるかたちで、当サイトでも今季を振り返る記事の掲載を検討中です。また新監督の就任会見の内容なども昨年同様に随時掲載して参ります...
U-18西選手がトップ昇格
- 2016/12/06
- 19:52

カターレ富山は6日、U-18所属のFW西晃佑選手が来季トップチームに昇格すると発表した。西選手は同日、富山市草島のクラブハウスで契約にサインした後でメディアの取材に対応し、「目標にしていたサッカー選手になれてうれしい。これに満足せずに上を目指して取り組んでいきたい。ここからが勝負だと思っている。まずはひとつでも多く試合に出場してカターレのJ2復帰に貢献したい」と話した。 カターレU-18からトップチームへ...