【第30節vs秋田プレビュー】希望をつなぐ白星つかめ
- 2017/11/03
- 20:44
ホームに戻って3位の秋田と対戦する。残り4試合で2位・沼津との勝点差は7。昇格への望みをつなぐには勝つしかない。負ければ沼津の結果次第で今節にも可能性が消える恐れもある。
秋田にはJ3に降格した2015年の開幕戦で勝利して以降2分3敗。今季は6月11日の第12節で対戦し、終了間際に追い付かれて1-1で引き分けている。「あれだけ良いサッカーをしたのに追い付かれた悔しいゲーム」(MF窪田良)であり、今回は勝って意地をみせたい。
前節は今季初めて[3-4-2-1]のフォーメーションで戦ったが、DF平出涼とDF登崎雅貴の出場停止が明けた今節は従来の[4-4-2]で仕切り直す公算が大きい。2連敗したショックを引きずることはないだろう。
浮氣哲郎監督は「置かれている状況が厳しくなっても、自分たちは残り4試合を1つずつ勝っていくしかない。秋田も前回の引き分けをわたしたちと同様に悔しいと思っているはずで、(優勝を目指し)決勝戦のつもりで向かってくるだろう。こちらが受け身になってはいけない」と話した。
秋田とカターレは前半戦を1位と2位で折り返したが、ともに後半戦に入って苦労した。後半戦の成績は秋田が4勝3分4敗、カターレが4勝2分6敗。ただし秋田は27節まで5戦勝ちなし(2分3敗)の後、前節の長野戦を2-1で制して2連勝を飾っている。前節は開始11分までに2点を奪っており、前半戦のようなゴールに迫る勢いが戻りつつあるようだ。
リーグ得点ランキング4位の14点を挙げているFW田中智大、前山恭平と久富賢のツーシャドウによる3トップが強力。身長174㎝ながらフィジカルの強い田中がボールを収め、前山と久富が迷いなく連動して鋭くゴールに迫る。前金沢の右ウイングバック古田寛幸からのクロスにも注意が必要だ。
秋田にはJ3に降格した2015年の開幕戦で勝利して以降2分3敗。今季は6月11日の第12節で対戦し、終了間際に追い付かれて1-1で引き分けている。「あれだけ良いサッカーをしたのに追い付かれた悔しいゲーム」(MF窪田良)であり、今回は勝って意地をみせたい。
前節は今季初めて[3-4-2-1]のフォーメーションで戦ったが、DF平出涼とDF登崎雅貴の出場停止が明けた今節は従来の[4-4-2]で仕切り直す公算が大きい。2連敗したショックを引きずることはないだろう。
浮氣哲郎監督は「置かれている状況が厳しくなっても、自分たちは残り4試合を1つずつ勝っていくしかない。秋田も前回の引き分けをわたしたちと同様に悔しいと思っているはずで、(優勝を目指し)決勝戦のつもりで向かってくるだろう。こちらが受け身になってはいけない」と話した。
秋田とカターレは前半戦を1位と2位で折り返したが、ともに後半戦に入って苦労した。後半戦の成績は秋田が4勝3分4敗、カターレが4勝2分6敗。ただし秋田は27節まで5戦勝ちなし(2分3敗)の後、前節の長野戦を2-1で制して2連勝を飾っている。前節は開始11分までに2点を奪っており、前半戦のようなゴールに迫る勢いが戻りつつあるようだ。
リーグ得点ランキング4位の14点を挙げているFW田中智大、前山恭平と久富賢のツーシャドウによる3トップが強力。身長174㎝ながらフィジカルの強い田中がボールを収め、前山と久富が迷いなく連動して鋭くゴールに迫る。前金沢の右ウイングバック古田寛幸からのクロスにも注意が必要だ。
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