第22節 YS横浜×富山 YS横浜・樋口靖洋監督の会見コメント
- 2016/09/17
- 20:17
●YS横浜・樋口靖洋監督
クラブ創立30周年を記念した試合だった。この場をおかりして、創立以来サポートをしていただいている方々、そしてJリーグ参戦以降スポンサードをしていただいているみなさんに対し、わたしは監督1年目ではあるがクラブの現場を預かる者として、あらためて感謝申し上げます。
そういった記念試合でのショッキングな敗戦で、自分も頭を整理するのに時間がかかるかなという思い。3点リードしながら、それをひっくり返されてしまうというのが残念ながら今のチームの現実だと受け止めなければいけないと思う。
これまでは、前半をなんとか粘ってしのいで、点を取って逃げ切り勝ちというのが、うちの勝っているパターンだった。しかし、きょうはスタートから勢いをもってやっていきたいという意味で先発メンバーを選考した。正直言って、3点目を取るまではほぼ狙い通りのかたちでいくことができた。その力を見せられたというのはわたしにとっては非常に喜ばしいこと。これまで1試合に複数の得点を挙げたことがなかったチームが3点を取ってリードして試合を進められた。そこは十分に評価したいと思う。
ただ、90分通してのゲームコントロールというのが、わたし自身を含めてチーム全体ができなかった。フィジカル的な問題も含め、交代選手が機能するかどうかという見極めも含めて。交代して入った選手がなかなかチームのパワーアップにつながらなかったとの思いがある。
結果的には本当に残念だが、3点を取り、チームの戦い方として少し違うスタイルでチャレンジしたことはある意味プラスになった。残り8試合に向けてポジティブに考え、ゲームマネジメントをしながら勝点3を取る試合を1試合でも早く実現したいと思う。
クラブ創立30周年を記念した試合だった。この場をおかりして、創立以来サポートをしていただいている方々、そしてJリーグ参戦以降スポンサードをしていただいているみなさんに対し、わたしは監督1年目ではあるがクラブの現場を預かる者として、あらためて感謝申し上げます。
そういった記念試合でのショッキングな敗戦で、自分も頭を整理するのに時間がかかるかなという思い。3点リードしながら、それをひっくり返されてしまうというのが残念ながら今のチームの現実だと受け止めなければいけないと思う。
これまでは、前半をなんとか粘ってしのいで、点を取って逃げ切り勝ちというのが、うちの勝っているパターンだった。しかし、きょうはスタートから勢いをもってやっていきたいという意味で先発メンバーを選考した。正直言って、3点目を取るまではほぼ狙い通りのかたちでいくことができた。その力を見せられたというのはわたしにとっては非常に喜ばしいこと。これまで1試合に複数の得点を挙げたことがなかったチームが3点を取ってリードして試合を進められた。そこは十分に評価したいと思う。
ただ、90分通してのゲームコントロールというのが、わたし自身を含めてチーム全体ができなかった。フィジカル的な問題も含め、交代選手が機能するかどうかという見極めも含めて。交代して入った選手がなかなかチームのパワーアップにつながらなかったとの思いがある。
結果的には本当に残念だが、3点を取り、チームの戦い方として少し違うスタイルでチャレンジしたことはある意味プラスになった。残り8試合に向けてポジティブに考え、ゲームマネジメントをしながら勝点3を取る試合を1試合でも早く実現したいと思う。
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