天皇杯2回戦 町田×富山 試合後の選手コメント★談話を追加
- 2019/07/03
- 22:51
★追加しました
●谷奥健四郎選手(富山)
苦しいゲームになるのは分かっていた。みんなで力を合わせて頑張った。自分たちはできるだけボールを保持するサッカーを目指しているが、町田のプレスが速いのも分かっていたので、最初の10分、15分を乗り越えられたらと思っていた。
もし先に点が取れたなら相手にもプレッシャーがかけられると思っていたが、一輝君がうまく決めてくれて、あれでだいぶん楽になった。
先々週のゲーム(八戸戦)でセットプレーから失点しており、そこからみんなの意識は高まっていた。先に失点するとすればセットプレーかミスからになるとは思っていた。GKをはじめみんなが体を張れていてよかった。
Q:我慢し切れた要因は何だろう。チャレンジャーであり、また出場したチャンスを逃したくないといったみんなの気持ちの面もあったのでは。
これまであまり試合に絡んでいないメンバーも多くいて「この試合で見せてやろう」という気持ちは強かった。あと、相手よりもよく走ったと思う。町田はよく走るし、前への推進力もあるチームだが、彼らに負けないだけ走ったという感じはある。無失点で終わるにはこれぐらい走らなければいけないんだなと改めて感じた。
Q:パスをつなぐか、前に蹴ってプレッシャーを外すのかの判断はうまくできていたか。
つなぐことを捨てたわけではなく、できる時はつないでいこうという考えだった。町田のスタイルとしてコートの4分の1に全員が入ってきて圧迫してくるので、逆に空いてくるスペースを使わない手はない。スペースを生かすためにボールを動かす意識だった。
●才藤龍治選手(富山)
(得点につながったクロスは)狙った通りのところにいった。瑞希がドリブルで仕掛けてそのこぼれ球を拾った。相手がコンパクトだったので、ファーの一輝君のところが空いているのではないかと予測して蹴った。一番外の相手ディフェンダーがかぶるぐらいのイメージで狙い通りのボールを入れることができた。一輝君のスーパーゴールです。
Q:立ち上がりの苦しい時間をよく守り切った。
そういう試合になると思っていた。チームとして意思統一して頑張ろうとみなで話していた。最初からCKを連続して与えてしまい厳しいかなと思ったが、そこでよく耐えられたと思う。(その中でも競り合いに勝って起点になっていたのでは?)空中戦は僕のストロングポイントなので、そこはこの試合でよく出せたとは思う。(次節に向けて)無失点で勝てたので、次も無失点で抑えて、たくさん点を取って勝てたらよい。
●佐々木一輝選手(富山)
内容としては蹴り合いになってしまったが、トーナメント戦として勝ちにこだわって結果がついてきてよかった。練習通りにはいかなかったが、早めに先制点を取ることができ、守備でもみんなが戦えていた。次はJ1の仙台だが、消極的にならず、チャレンジ精神をもち戦えたらと思う。
相手はJ2でカテゴリーが上のチームだが、自分たちが今までやってきたサッカーを信じてやろうとした。きょうのメンバーは日ごろリーグ戦に絡めていない者が多く、みんなで「きょうはやってやろう」と話していた。
Q:ゴールシーンについて。
(町田の特徴を踏まえて)戦術的にサイドチェンジや逆サイドへの展開が有効だと考えていた。攻め上がってフリーの状態の時に、逆サイドから(才藤)龍治が良いボールを上げてくれた。相手の選手を越えてくるのが見えたので自然とダイレクトで、抑えることを意識して狙った。
Q:なかなか普段のパスサッカーができなかった。相手のプレッシャーの強さは想定していたと思うが、実際やってみてどう感じたか。
かなり速かった。J2で対戦しているチームも苦労しているくらいだから。(つなぐか、蹴るかは)判断していこうという話は事前にしていたが、始まってピッチでやってみると思っていた以上に相手のプレスが速かった。自分たちはまだJ3レベルなんだと痛感した。僕らの練習のプレッシャーはまだ弱い。練習から上げていかなければいけないと思った。
★町田側の選手談話はJリーグ公式サイトを参照ください
●端山豪選手
●福井光輝選手
●谷奥健四郎選手(富山)
苦しいゲームになるのは分かっていた。みんなで力を合わせて頑張った。自分たちはできるだけボールを保持するサッカーを目指しているが、町田のプレスが速いのも分かっていたので、最初の10分、15分を乗り越えられたらと思っていた。
もし先に点が取れたなら相手にもプレッシャーがかけられると思っていたが、一輝君がうまく決めてくれて、あれでだいぶん楽になった。
先々週のゲーム(八戸戦)でセットプレーから失点しており、そこからみんなの意識は高まっていた。先に失点するとすればセットプレーかミスからになるとは思っていた。GKをはじめみんなが体を張れていてよかった。
Q:我慢し切れた要因は何だろう。チャレンジャーであり、また出場したチャンスを逃したくないといったみんなの気持ちの面もあったのでは。
これまであまり試合に絡んでいないメンバーも多くいて「この試合で見せてやろう」という気持ちは強かった。あと、相手よりもよく走ったと思う。町田はよく走るし、前への推進力もあるチームだが、彼らに負けないだけ走ったという感じはある。無失点で終わるにはこれぐらい走らなければいけないんだなと改めて感じた。
Q:パスをつなぐか、前に蹴ってプレッシャーを外すのかの判断はうまくできていたか。
つなぐことを捨てたわけではなく、できる時はつないでいこうという考えだった。町田のスタイルとしてコートの4分の1に全員が入ってきて圧迫してくるので、逆に空いてくるスペースを使わない手はない。スペースを生かすためにボールを動かす意識だった。
●才藤龍治選手(富山)
(得点につながったクロスは)狙った通りのところにいった。瑞希がドリブルで仕掛けてそのこぼれ球を拾った。相手がコンパクトだったので、ファーの一輝君のところが空いているのではないかと予測して蹴った。一番外の相手ディフェンダーがかぶるぐらいのイメージで狙い通りのボールを入れることができた。一輝君のスーパーゴールです。
Q:立ち上がりの苦しい時間をよく守り切った。
そういう試合になると思っていた。チームとして意思統一して頑張ろうとみなで話していた。最初からCKを連続して与えてしまい厳しいかなと思ったが、そこでよく耐えられたと思う。(その中でも競り合いに勝って起点になっていたのでは?)空中戦は僕のストロングポイントなので、そこはこの試合でよく出せたとは思う。(次節に向けて)無失点で勝てたので、次も無失点で抑えて、たくさん点を取って勝てたらよい。
●佐々木一輝選手(富山)
内容としては蹴り合いになってしまったが、トーナメント戦として勝ちにこだわって結果がついてきてよかった。練習通りにはいかなかったが、早めに先制点を取ることができ、守備でもみんなが戦えていた。次はJ1の仙台だが、消極的にならず、チャレンジ精神をもち戦えたらと思う。
相手はJ2でカテゴリーが上のチームだが、自分たちが今までやってきたサッカーを信じてやろうとした。きょうのメンバーは日ごろリーグ戦に絡めていない者が多く、みんなで「きょうはやってやろう」と話していた。
Q:ゴールシーンについて。
(町田の特徴を踏まえて)戦術的にサイドチェンジや逆サイドへの展開が有効だと考えていた。攻め上がってフリーの状態の時に、逆サイドから(才藤)龍治が良いボールを上げてくれた。相手の選手を越えてくるのが見えたので自然とダイレクトで、抑えることを意識して狙った。
Q:なかなか普段のパスサッカーができなかった。相手のプレッシャーの強さは想定していたと思うが、実際やってみてどう感じたか。
かなり速かった。J2で対戦しているチームも苦労しているくらいだから。(つなぐか、蹴るかは)判断していこうという話は事前にしていたが、始まってピッチでやってみると思っていた以上に相手のプレスが速かった。自分たちはまだJ3レベルなんだと痛感した。僕らの練習のプレッシャーはまだ弱い。練習から上げていかなければいけないと思った。
★町田側の選手談話はJリーグ公式サイトを参照ください
●端山豪選手
●福井光輝選手
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