天皇杯2回戦 町田×富山 町田・相馬直樹監督の会見コメント
- 2019/07/04
- 02:03
●町田・相馬直樹監督
ウイークデーの小雨の降る中にもかかわらず集まっていただいたサポーターに非常に申し訳ないゲームになってしまった。申し訳なく思う。もちろん勝つつもりで準備し、きょう我々のサッカーを表現するうえで必要なものを準備できている選手をピッチに送り出した。ただ、結果はこの通り。いろんなことを含めてわたしの力不足がでてしまったのかなと思っている。
すべてが悪いわけではなく、立ち上がりから非常にアグレッシブに我々らしい戦い方をしながら、セットプレーを含めて相手ゴール前でプレーした。肝心のフィニッシュ、クロスを合わせるところを含めてもうひとつで、よくあることではあるのだが、相手のファーストチャンスで、簡単に点を与えてしまった。リーグ戦でも起きているようなことがまた起きてしまった。それが最後まで重苦しくのしかかってしまった。
そこを含めて、「攻守一体で戦う」をスタイルにして、できるだけ前に、ということを志向している中で、多少の入れ替わりなどは起こりうるが、最後までしっかり戻るということで対応できることが多々あると考えている。エアポケットに陥ったような、スローインからではあったが、そういったかたちで失点した。結果的に、そういう甘さがゲームの中ででてしまったかなと思う。
後半にも似たような、スローインからゴールに迫られる危ないシーンがあった。攻守一体のスタイルをやっていくうえで、あのようなピンチを招いてしまうようだと難しくなる。良いポジションをとり続ける、良い準備をし続けるということが我々にとっては必要になる。これから暑い時期を迎えるが、どれだけできるかが重要になってくると感じている。
良い時間帯もあったが、最後のひと押しができず、攻守一体のところの中で少し前延びしてしまい、波状攻撃がなかなかできなかったところも点を取り切れなかった要因だと思う。
できた部分、できなかった部分があり、暑くなっていく中で、今後のリーグ戦でも起きかねないところなので、この悔しさを忘れずに取り組まなければいけない。
これまで出場機会の少なかった選手たちが「思い」をもって戦ってくれた。それは重々感じとれた。それを結果につなげるためにはもっとやるべきことがあるということ。それはこれからのリーグ戦でも同じであり、しっかりとファイティングポーズをとって次節の山口戦に乗り込んでいけるように、短い時間ではあるが準備したい。
Q:後半22分で2人を一度に交代させたが、あのタイミングで「このままではよくない」と考えたのか。
もう少し早い時間に動くことも考えていた。追い付くためにはもう少し前線で時間をつくらなければいけないなと感じていた。ちょうどそのころにジョンが抜け出してシュートを打つなど相手の背中をとって入っていくシーンが、それもスムーズにボールが動いて入っていけるシーンがでてきたので、同じ流れで点を取るチャンスがくるのではないかと思った。もう一度、流れが落ち着いてしまったので2枚を代えた。
ウイークデーの小雨の降る中にもかかわらず集まっていただいたサポーターに非常に申し訳ないゲームになってしまった。申し訳なく思う。もちろん勝つつもりで準備し、きょう我々のサッカーを表現するうえで必要なものを準備できている選手をピッチに送り出した。ただ、結果はこの通り。いろんなことを含めてわたしの力不足がでてしまったのかなと思っている。
すべてが悪いわけではなく、立ち上がりから非常にアグレッシブに我々らしい戦い方をしながら、セットプレーを含めて相手ゴール前でプレーした。肝心のフィニッシュ、クロスを合わせるところを含めてもうひとつで、よくあることではあるのだが、相手のファーストチャンスで、簡単に点を与えてしまった。リーグ戦でも起きているようなことがまた起きてしまった。それが最後まで重苦しくのしかかってしまった。
そこを含めて、「攻守一体で戦う」をスタイルにして、できるだけ前に、ということを志向している中で、多少の入れ替わりなどは起こりうるが、最後までしっかり戻るということで対応できることが多々あると考えている。エアポケットに陥ったような、スローインからではあったが、そういったかたちで失点した。結果的に、そういう甘さがゲームの中ででてしまったかなと思う。
後半にも似たような、スローインからゴールに迫られる危ないシーンがあった。攻守一体のスタイルをやっていくうえで、あのようなピンチを招いてしまうようだと難しくなる。良いポジションをとり続ける、良い準備をし続けるということが我々にとっては必要になる。これから暑い時期を迎えるが、どれだけできるかが重要になってくると感じている。
良い時間帯もあったが、最後のひと押しができず、攻守一体のところの中で少し前延びしてしまい、波状攻撃がなかなかできなかったところも点を取り切れなかった要因だと思う。
できた部分、できなかった部分があり、暑くなっていく中で、今後のリーグ戦でも起きかねないところなので、この悔しさを忘れずに取り組まなければいけない。
これまで出場機会の少なかった選手たちが「思い」をもって戦ってくれた。それは重々感じとれた。それを結果につなげるためにはもっとやるべきことがあるということ。それはこれからのリーグ戦でも同じであり、しっかりとファイティングポーズをとって次節の山口戦に乗り込んでいけるように、短い時間ではあるが準備したい。
Q:後半22分で2人を一度に交代させたが、あのタイミングで「このままではよくない」と考えたのか。
もう少し早い時間に動くことも考えていた。追い付くためにはもう少し前線で時間をつくらなければいけないなと感じていた。ちょうどそのころにジョンが抜け出してシュートを打つなど相手の背中をとって入っていくシーンが、それもスムーズにボールが動いて入っていけるシーンがでてきたので、同じ流れで点を取るチャンスがくるのではないかと思った。もう一度、流れが落ち着いてしまったので2枚を代えた。
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