【第27節vs盛岡プレビュー】調子上向き。3連勝なるか
- 2018/10/12
- 17:41
今季初の3連勝を目指してアウェイの盛岡戦に臨む。
盛岡には昨季から2連敗中。安達亮監督の就任後初めて黒星を喫した相手でもある。待望していた連勝を成し遂げた勢いできっちり借りを返せるか。
前節までに8チームと後半戦の対戦を終え、4勝1分3勝と白星が先行した。残り8試合はG大阪U-23(第30節)を除き、すべて1巡目の対戦で負けた相手とぶつかる。昇格を争っているクラブとの対戦が多く残っており、上位進出を果たすにはこれからが正念場だ。
前節後にMF佐々木一輝が「チームは良いサッカーができていると思う。あとは勝つ、点を取るというのが課題だが、少しずつできるようになってきたので次節も続けたい。残り試合は全部勝つつもりで挑む」と話したように、選手たちは自信を深めている。さらに勝利を重ねてカターレの存在感と意地を示したい。
前節の相模原戦をベンチ外から見守った安達監督は「失点がなければもっと楽なゲームができたはず」と課題を挙げる一方、「攻撃では狙いをもったプレーができていた」と評価する。同様の好パフォーマンスを発揮できればおのずと勝利が近づくだろう。
盛岡は前節の藤枝戦で1-2の逆転負けを喫し、11位に浮上したカターレと入れ替わって12位に後退した。後半戦に入って2勝2分5敗と苦しんでおり、今節は群馬を1-0で下した第24節以来3試合ぶりの勝利を目指す。
カターレと同じ[3-4-2-1]のフォーメーションを採用し、高い位置から積極的にプレッシャーをかけてくるのが特長。攻撃では後方から中盤にかけテンポよくパスをまわしながらリズムをつくり、トップの宮市剛へのロングボールも交えながらゴールに迫る。
ツーシャドウに入る23歳のルーキー谷口海斗がリーグランキング4位タイの10得点。前節も先制ゴールを奪うなど、中断明けからの7試合で6点を挙げている。チームで次に多い5得点をマークしているFW藤沼拓夢は前回のカターレ戦の3点目をはじめ、うち3点を途中出場で挙げているスーパーサブだ。
6月23日・第15節の前回対戦では、盛岡のハイプレスにカターレが苦しんで攻撃のリズムをつかめず1-3で敗れた。今回も互いにコンパクトな陣形をとり中盤で激しくぶつかり合う展開が予想される。敵のプレスをはがしていくパスワークの精度、機を捉えて裏に広がるスペースを突く判断力がともに問われるだろう。
前節に試合があった16チーム(沼津は試合なし)のうちU-23の3チームを除くと、先発11人の平均年齢が最も若い24.00歳だったのが盛岡で、次に若いのが24.73歳のカターレだった。また、両者とも得点力があり、やや失点が多いのも共通。果敢に攻め合って流れが目まぐるしく行き来する激戦になるかもしれない。
※Jリーグ公式サイトに見どころが掲載されました
https://www.jleague.jp/match/j3/2018/101406/preview/#preview
盛岡には昨季から2連敗中。安達亮監督の就任後初めて黒星を喫した相手でもある。待望していた連勝を成し遂げた勢いできっちり借りを返せるか。
前節までに8チームと後半戦の対戦を終え、4勝1分3勝と白星が先行した。残り8試合はG大阪U-23(第30節)を除き、すべて1巡目の対戦で負けた相手とぶつかる。昇格を争っているクラブとの対戦が多く残っており、上位進出を果たすにはこれからが正念場だ。
前節後にMF佐々木一輝が「チームは良いサッカーができていると思う。あとは勝つ、点を取るというのが課題だが、少しずつできるようになってきたので次節も続けたい。残り試合は全部勝つつもりで挑む」と話したように、選手たちは自信を深めている。さらに勝利を重ねてカターレの存在感と意地を示したい。
前節の相模原戦をベンチ外から見守った安達監督は「失点がなければもっと楽なゲームができたはず」と課題を挙げる一方、「攻撃では狙いをもったプレーができていた」と評価する。同様の好パフォーマンスを発揮できればおのずと勝利が近づくだろう。
盛岡は前節の藤枝戦で1-2の逆転負けを喫し、11位に浮上したカターレと入れ替わって12位に後退した。後半戦に入って2勝2分5敗と苦しんでおり、今節は群馬を1-0で下した第24節以来3試合ぶりの勝利を目指す。
カターレと同じ[3-4-2-1]のフォーメーションを採用し、高い位置から積極的にプレッシャーをかけてくるのが特長。攻撃では後方から中盤にかけテンポよくパスをまわしながらリズムをつくり、トップの宮市剛へのロングボールも交えながらゴールに迫る。
ツーシャドウに入る23歳のルーキー谷口海斗がリーグランキング4位タイの10得点。前節も先制ゴールを奪うなど、中断明けからの7試合で6点を挙げている。チームで次に多い5得点をマークしているFW藤沼拓夢は前回のカターレ戦の3点目をはじめ、うち3点を途中出場で挙げているスーパーサブだ。
6月23日・第15節の前回対戦では、盛岡のハイプレスにカターレが苦しんで攻撃のリズムをつかめず1-3で敗れた。今回も互いにコンパクトな陣形をとり中盤で激しくぶつかり合う展開が予想される。敵のプレスをはがしていくパスワークの精度、機を捉えて裏に広がるスペースを突く判断力がともに問われるだろう。
前節に試合があった16チーム(沼津は試合なし)のうちU-23の3チームを除くと、先発11人の平均年齢が最も若い24.00歳だったのが盛岡で、次に若いのが24.73歳のカターレだった。また、両者とも得点力があり、やや失点が多いのも共通。果敢に攻め合って流れが目まぐるしく行き来する激戦になるかもしれない。
※Jリーグ公式サイトに見どころが掲載されました
https://www.jleague.jp/match/j3/2018/101406/preview/#preview
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