第8節 富山×長野 試合後の選手コメント
- 2016/05/08
- 18:45
【第8節 富山2―0長野 ▽得点者:後半13分・吉井(富)、同39分・萱沼(富)】
●吉井直人選手(富山)
(味方の負傷によって前半38分に急きょ投入されたが)自分たちがボールを回している時間帯だったので落ち着いてやろうと思った。(チーム内での)年齢や立場的にもチームを落ち着かせるのが役目だと思うので、自分が慌てないように心掛けた。
(先制点を決めた場面は)相手は(攻守とも)セットプレーは強いので、こぼれ球を狙っていた。CKで萱沼が良いボールを蹴ってくれた。ニアで中西(倫也)がつぶれて、マイナス方向のボールを受けられた。ボールしか見てなかったが決まってくれてよかった。
試合に出られない悔しさはあった。(近くを負傷交代した平出選手が通りがかり)平出がけがしてくれたおかげで(笑い)。(それは冗談として)今はチーム全員で戦えているんで。ひとつになって戦っている中でたまたま僕のゴールにつながった。よかったです。
(出場機会が巡ってこない中でも)やることは変えず、いつかチャンスはくると思って準備していた。昔から試合に出られない状況は経験してきたし、出場したらやってやるぞという気持ちだった。
(Q:相手の反撃はクロス中心だったが)ミーティングでもそれが一番怖い攻めだとは話していて、逆にそれほど慌てず、みんなで「落ち着いてやろう」と声を出し合っていた。
●苔口卓也選手(富山)
まだすぐ次に大事な試合がある。きょうのことは喜んで、またしっかり切り替えて準備したい。
(Q:チームに、選手個々に自信がついてきたと思うか?)そう感じる。特に若い選手は自信がつき、積極的にプレーしている。(ワンタッチでの崩しも多く見られたが)練習していることが試合に出せるようになっている。流動的な攻撃であるとか。徐々に自分たちのサッカーができてきているので、もっともっと良い時間帯を増やし、相手にサッカーをさせないようにもっとできたらよい。
(Q:長野の厚い守備を崩せそうな感覚はあったのか?)引いた相手を崩すため連動性を高める練習もしてきた。みんなが共通に意識していたので連動したプレーも出せたと思う。精度が上がればもっと良くなる。
みんな伸び盛りなので自分もこれからが楽しみ。自分がもっと引っ張らないといけないんですけどね(苦笑)。きょうもチャンスはあった。自分が点を取ってチームを引っ張っていけるようにしたい。
●萱沼優聖選手(富山)
上位の長野との直接対決で難しい試合だったが勝てたのは大きい。長野との対戦もこれで終わったわけではないし、(開幕から無敗という)成績を気にせずに次の秋田戦に勝つため準備をしていかなければいけないと思う。(自身の得点は)攻め込まれている時間帯に決められてよかった。その前の決定的な場面でシュートを外しており、あそこで決めてもっと早くチームを楽にしてあげないと。
●菅野哲也選手(長野)
勝ちたかった。ゲームの流れをみれば、セットプレーのこぼれ球から失点したのが痛かったと思う。前半から良いかたちでシュートまでいけていた。しかし、そこで点を取り切らないと流れが悪くなる。
(Q:富山にボールを持たれていた感じはあったか?)行ける時は行くという感じで、後ろで回させる分にはチームとして割り切ってやっている。サイドでやられている感じはなく、それまでは固く守れていたし、攻撃でも良いかたちはでていたと思う。失点して前掛かりになるとスペースを使われてキープされる時間が増えた。
(Q:今季初先発だった)得点に絡むプレーがしたかったが、思うようにいかないところもあった。(経験を)次につなげていかなければいけない。攻撃の起点になり、ボールを運ぶ、サイドを突破する、シュートを打つのが役目だった。ゴールにつながらなければ、良い流れをつくれていてもだめだと思うので、最後の質を高めていきたい。
●吉井直人選手(富山)
(味方の負傷によって前半38分に急きょ投入されたが)自分たちがボールを回している時間帯だったので落ち着いてやろうと思った。(チーム内での)年齢や立場的にもチームを落ち着かせるのが役目だと思うので、自分が慌てないように心掛けた。
(先制点を決めた場面は)相手は(攻守とも)セットプレーは強いので、こぼれ球を狙っていた。CKで萱沼が良いボールを蹴ってくれた。ニアで中西(倫也)がつぶれて、マイナス方向のボールを受けられた。ボールしか見てなかったが決まってくれてよかった。
試合に出られない悔しさはあった。(近くを負傷交代した平出選手が通りがかり)平出がけがしてくれたおかげで(笑い)。(それは冗談として)今はチーム全員で戦えているんで。ひとつになって戦っている中でたまたま僕のゴールにつながった。よかったです。
(出場機会が巡ってこない中でも)やることは変えず、いつかチャンスはくると思って準備していた。昔から試合に出られない状況は経験してきたし、出場したらやってやるぞという気持ちだった。
(Q:相手の反撃はクロス中心だったが)ミーティングでもそれが一番怖い攻めだとは話していて、逆にそれほど慌てず、みんなで「落ち着いてやろう」と声を出し合っていた。
●苔口卓也選手(富山)
まだすぐ次に大事な試合がある。きょうのことは喜んで、またしっかり切り替えて準備したい。
(Q:チームに、選手個々に自信がついてきたと思うか?)そう感じる。特に若い選手は自信がつき、積極的にプレーしている。(ワンタッチでの崩しも多く見られたが)練習していることが試合に出せるようになっている。流動的な攻撃であるとか。徐々に自分たちのサッカーができてきているので、もっともっと良い時間帯を増やし、相手にサッカーをさせないようにもっとできたらよい。
(Q:長野の厚い守備を崩せそうな感覚はあったのか?)引いた相手を崩すため連動性を高める練習もしてきた。みんなが共通に意識していたので連動したプレーも出せたと思う。精度が上がればもっと良くなる。
みんな伸び盛りなので自分もこれからが楽しみ。自分がもっと引っ張らないといけないんですけどね(苦笑)。きょうもチャンスはあった。自分が点を取ってチームを引っ張っていけるようにしたい。
●萱沼優聖選手(富山)
上位の長野との直接対決で難しい試合だったが勝てたのは大きい。長野との対戦もこれで終わったわけではないし、(開幕から無敗という)成績を気にせずに次の秋田戦に勝つため準備をしていかなければいけないと思う。(自身の得点は)攻め込まれている時間帯に決められてよかった。その前の決定的な場面でシュートを外しており、あそこで決めてもっと早くチームを楽にしてあげないと。
●菅野哲也選手(長野)
勝ちたかった。ゲームの流れをみれば、セットプレーのこぼれ球から失点したのが痛かったと思う。前半から良いかたちでシュートまでいけていた。しかし、そこで点を取り切らないと流れが悪くなる。
(Q:富山にボールを持たれていた感じはあったか?)行ける時は行くという感じで、後ろで回させる分にはチームとして割り切ってやっている。サイドでやられている感じはなく、それまでは固く守れていたし、攻撃でも良いかたちはでていたと思う。失点して前掛かりになるとスペースを使われてキープされる時間が増えた。
(Q:今季初先発だった)得点に絡むプレーがしたかったが、思うようにいかないところもあった。(経験を)次につなげていかなければいけない。攻撃の起点になり、ボールを運ぶ、サイドを突破する、シュートを打つのが役目だった。ゴールにつながらなければ、良い流れをつくれていてもだめだと思うので、最後の質を高めていきたい。
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