第29節 C大23×富山 試合後の選手コメント
- 2016/11/13
- 18:07
【第29節 C大阪U-23 2―3富山 ▽得点者:前半21分・岸本(C)、同27分・岸本(C)、同38分・苔口(富)、後半32分・平出(富)、同45+1分・西川(富)】
●苔口卓也選手(富山)
(衛藤選手から)良いボールが来て流し込むだけだった。GKも出てこられない位置だった。(8月の第5節・鳥取戦以来9試合ぶりの得点だったが)ずっと点を取りたいと思っていた。なによりも勝ててよかった
(前半途中に木本選手が投入され)守りのスイッチが入るようになり、それまではボールを回されていた相手に対しプレッシャーをかけられるようになったのが大きかった。
Q:自陣でのボールロストが多かった。
(自分たちなら)もっとできるはず。セレッソが前から奪いにくるのは分かっていて、いなせなかった。きょうのようでは、上のレペルには行けない。
Q:攻撃ではゴール前でワンタッチパスがつながっていた。
みんなで声を掛け合って距離感は意識した。サポートの位置を近くしようと。
Q:古巣セレッソのホームで、スピードを生かした苔口選手らしい得点だったのでは。
ほんま俺らしいとゴールだと思う(笑い)。
●平出涼選手(富山)
(ペナルティーエリア内に飛び込み同点に追い付くシュートを決めて)あの位置だったのでミートだけ意識して打った。
ゲームへの入りが悪く、自分たちで難しいゲームにした。ミスが多くてリズムを出せず、相手に点まで与えてしまった。ホーム最終戦に向けての課題。もっと楽な展開で勝たなければ。
Q:逆転勝ちにチームの進歩を感じるがどうか。
失点するのは本意ではないが、それでもこうやって勝ち切れるのは大きいかなとは思う。
Q:前半の途中に木本選手が入って流れが変わった。
チームに勢いがでた。前線でターゲットになってくれ、サイドで起点をつくってくれた。それまで(中盤での)イージーなミスが多かったが、テンポを出すために、縦に速い、カヤとは違う動きをしてくれた。相手もやりづらくなったと思う。
●木本敬介選手(富山)
負けている状況で途中から出場する経験は数多くしてきたので、なにをしなければいけないのかは分かっている。(リードを許したが)こっちのほうが力は上だと思っていた。みんなを鼓舞して「いける」という気持ちにできたのはよかった。
(反撃にかかってからの攻めが)もともと自分たちのやりたいサッカーなのだから、(失点してからではなく)初めからやるべき。監督が早く動いてくれて、ピッチにいた選手も「今のままではだめだ」と気づいたと思う。早い時間帯だったので僕も一人ひとりに声を掛けることができた。
●西川優大選手(富山)
逆転できると信じてプレーしていた。(ヘディングやポストに当たったシュートなど)プレーしていて感触がよかったのでボールが来れば決められると思っていて、それが実現できてよかった。
(流れが変わったのは)(木本)敬介君が入って裏を取る意識が高まったのが良かったのだと思う。
昇格が消えてから最初のゲームだったし大事な試合だった。勝つことができてよかった。
(今季初得点だったが)遅かった。この数試合が昇格するには大事だったので、もう少しでも早く取りたかった。
※C大阪U-23側の選手談話はこちらを参照ください(J公式サイト)
●苔口卓也選手(富山)
(衛藤選手から)良いボールが来て流し込むだけだった。GKも出てこられない位置だった。(8月の第5節・鳥取戦以来9試合ぶりの得点だったが)ずっと点を取りたいと思っていた。なによりも勝ててよかった
(前半途中に木本選手が投入され)守りのスイッチが入るようになり、それまではボールを回されていた相手に対しプレッシャーをかけられるようになったのが大きかった。
Q:自陣でのボールロストが多かった。
(自分たちなら)もっとできるはず。セレッソが前から奪いにくるのは分かっていて、いなせなかった。きょうのようでは、上のレペルには行けない。
Q:攻撃ではゴール前でワンタッチパスがつながっていた。
みんなで声を掛け合って距離感は意識した。サポートの位置を近くしようと。
Q:古巣セレッソのホームで、スピードを生かした苔口選手らしい得点だったのでは。
ほんま俺らしいとゴールだと思う(笑い)。
●平出涼選手(富山)
(ペナルティーエリア内に飛び込み同点に追い付くシュートを決めて)あの位置だったのでミートだけ意識して打った。
ゲームへの入りが悪く、自分たちで難しいゲームにした。ミスが多くてリズムを出せず、相手に点まで与えてしまった。ホーム最終戦に向けての課題。もっと楽な展開で勝たなければ。
Q:逆転勝ちにチームの進歩を感じるがどうか。
失点するのは本意ではないが、それでもこうやって勝ち切れるのは大きいかなとは思う。
Q:前半の途中に木本選手が入って流れが変わった。
チームに勢いがでた。前線でターゲットになってくれ、サイドで起点をつくってくれた。それまで(中盤での)イージーなミスが多かったが、テンポを出すために、縦に速い、カヤとは違う動きをしてくれた。相手もやりづらくなったと思う。
●木本敬介選手(富山)
負けている状況で途中から出場する経験は数多くしてきたので、なにをしなければいけないのかは分かっている。(リードを許したが)こっちのほうが力は上だと思っていた。みんなを鼓舞して「いける」という気持ちにできたのはよかった。
(反撃にかかってからの攻めが)もともと自分たちのやりたいサッカーなのだから、(失点してからではなく)初めからやるべき。監督が早く動いてくれて、ピッチにいた選手も「今のままではだめだ」と気づいたと思う。早い時間帯だったので僕も一人ひとりに声を掛けることができた。
●西川優大選手(富山)
逆転できると信じてプレーしていた。(ヘディングやポストに当たったシュートなど)プレーしていて感触がよかったのでボールが来れば決められると思っていて、それが実現できてよかった。
(流れが変わったのは)(木本)敬介君が入って裏を取る意識が高まったのが良かったのだと思う。
昇格が消えてから最初のゲームだったし大事な試合だった。勝つことができてよかった。
(今季初得点だったが)遅かった。この数試合が昇格するには大事だったので、もう少しでも早く取りたかった。
※C大阪U-23側の選手談話はこちらを参照ください(J公式サイト)
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