第38節 富山×盛岡 試合後の選手コメント
- 2015/11/15
- 18:46
★吉井、苔口、進藤選手のコメントを追加しました
●吉井直人選手(富山)
(Q:相手のツートップに苦労した?) というよりもボールの奪われ方が悪かった。そこから前半はストンと相手FWに入れられた。大山選手がアンカーで、相手の前線に入った時に誰が厳しくいくのかが少しあいまいだったので(平出)涼と話してそこは修正した。
(相手が前からきても)1つプレスを外せば相手は下がるので、もう少しチャレンジするべきだった。裏へ裏へとシンプルにやり過ぎたところもあって、もうひとつ横に広げたら相手が食いついて中も使えたかもしれない。そうやって前半にもう少し余裕がもてたらうちのペースになったと思う。後半は横に広げること、攻守の切り替えを早くすることを意識した。
●苔口卓也選手(富山)
ボールを受けた時点で(木本)敬介君の声が聞こえていてすぐにクロスを上げようと思った。トラップもうまかったし、シュートもうまかった。木本選手のおかげです。
サポーターに勝点3を届けようとみんなで話していた。(前半終了間際に失点したが)気持ちを切り替えて今やっていることを続けようと。守りは安定していたし、続けられたので最後に2点が入ったと思う。
(最終戦に向けて)良いかたちで終われたら、来季に向けて良いスタートが切れる。最後も勝ち切りたい。苦しい戦いが続いたが選手は成長しており、チームは前に進んでいる。僕は来季がすごく楽しみ。
●進藤誠司選手(富山)
ピッチが濡れていてボールコントロールが難しく、イエローカードをもらった場面もそれでトラップが少し大きくなったのが原因。(リスクも考えて)足もとよりも裏へという意識になっていたが、ハーフタイムに吉井さんから「怖がらずに、ミスしてもよいからボールを受けてみろ」と言われて、その通りにやったのが先制点につながった。
多くのサポーターが応援してくれていたし、なんとか逆転したいというみんなの気持ちが強かった。
●木本敬介選手(富山)
前半は自分たちのかたちをつくれず、(終了間際の)嫌な時間に失点してしまった。後半はまず1点を取って追い付かなければいけないと考えていたので、それを自分の得点で果たせてうれしかった。これで逆転できると思った。クロスが上がってきて、最初は落とそうかとも思ったが積極的にゴールを狙いにいった。
(Q:途中から中盤まで引いてボールを受けるようにしていたが?)中盤とのタイミングが合わず、なかなか前にボールが出てこなかったのでそうした。そうすることで(朝日)大ちゃんが代わって前にも出ていける。大ちゃんが入って動くぶん周りにも動きがでると考えていた。
J2昇格の可能性が消えてショックはあった。しかしそこはプロなので。やっている以上は残り試合をすべて勝つという気持ちで今はやれている。
今年はうまくいかなくてJ3にとどまることになったが来年こそJ2に復帰する。J3での戦いが難しいことが分かったからにはシーズンオフも気持ちを入れて準備していかなければいけない。
●大山俊輔選手(富山)
立ち上がりに先制パンチを狙っていたが何度かあった好機で決められず相手に勢いを与えてしまった。前半は途中まではいくけれどシュートはほとんど打てなかった。(相手が前線からプレッシャーをかけてきたので)前半よりも自分がポジショニングを下げて落ち着いてボールをさばこうとした。そうすれば前線には点を奪える選手がそろっているので信じてやった。1点は失ったがみんなで体をはってそれ以上は与えずゲームをひっくり返せたのはよかったと思う。
今季はサポーターに悔しい思いをさせてきたので、ホーム最終戦に勝って喜びを分かち合えてよかった。
前半のうちから相手のやり方に気づいて修正できるようになればチームのバリエーションも広がる。ピッチ内でコミュニケーションをとりながら、自分が率先して対応できるようになれたらよい。
●谷村憲一選手(盛岡)
前半は良いかたちで終われて後半も同じように進めたかったが失点した。自分たちで流れを悪くしてしまった。チームとして僕と高橋選手にボールを集めるのが狙いで、良いかたちはできていたと思う。何本か決められる場面があった。あそこで決められないとこういう展開になる。(高橋選手とツートップを組むのはリーグ戦では初めてだったが)裏に抜ける高橋選手とは自分とタイプが違って組み合わせがよかったのだと思う。(ホームでの最終戦に向けて)最後は勝って良いかたちで終わりたい。
(Q:7月以来の先発でプレーしての手ごたえは?)下できたボールはなんとかできるが、上のボールは難しいかなとは感じた。ヘディングは得意ではなく、DFが有利な中ではすらすぐらいしかできなかった。
●高橋悠馬選手(盛岡)
後半に2点目を奪えず流れが悪くなった。最後の決定力がなかった。前線の選手として責任を感じている。(7月の第23節以来となる)先発のチャンスをもらえて絶対に結果を残してやろうと思っていた。
谷村選手とのコンビは初めてだったが今日はうまくはまっていたと思う。互いの特長は分かっているので流れの中で良い場面はつくれた。後半に相手ペースになって持ち味を出せなくなったが、そういう厳しい状況でも前線の自分たち次第で勝ちにもっていけ可能性はあったと思う。次節の最終戦は絶対に勝って終わりたいので頑張る。
●吉井直人選手(富山)
(Q:相手のツートップに苦労した?) というよりもボールの奪われ方が悪かった。そこから前半はストンと相手FWに入れられた。大山選手がアンカーで、相手の前線に入った時に誰が厳しくいくのかが少しあいまいだったので(平出)涼と話してそこは修正した。
(相手が前からきても)1つプレスを外せば相手は下がるので、もう少しチャレンジするべきだった。裏へ裏へとシンプルにやり過ぎたところもあって、もうひとつ横に広げたら相手が食いついて中も使えたかもしれない。そうやって前半にもう少し余裕がもてたらうちのペースになったと思う。後半は横に広げること、攻守の切り替えを早くすることを意識した。
●苔口卓也選手(富山)
ボールを受けた時点で(木本)敬介君の声が聞こえていてすぐにクロスを上げようと思った。トラップもうまかったし、シュートもうまかった。木本選手のおかげです。
サポーターに勝点3を届けようとみんなで話していた。(前半終了間際に失点したが)気持ちを切り替えて今やっていることを続けようと。守りは安定していたし、続けられたので最後に2点が入ったと思う。
(最終戦に向けて)良いかたちで終われたら、来季に向けて良いスタートが切れる。最後も勝ち切りたい。苦しい戦いが続いたが選手は成長しており、チームは前に進んでいる。僕は来季がすごく楽しみ。
●進藤誠司選手(富山)
ピッチが濡れていてボールコントロールが難しく、イエローカードをもらった場面もそれでトラップが少し大きくなったのが原因。(リスクも考えて)足もとよりも裏へという意識になっていたが、ハーフタイムに吉井さんから「怖がらずに、ミスしてもよいからボールを受けてみろ」と言われて、その通りにやったのが先制点につながった。
多くのサポーターが応援してくれていたし、なんとか逆転したいというみんなの気持ちが強かった。
●木本敬介選手(富山)
前半は自分たちのかたちをつくれず、(終了間際の)嫌な時間に失点してしまった。後半はまず1点を取って追い付かなければいけないと考えていたので、それを自分の得点で果たせてうれしかった。これで逆転できると思った。クロスが上がってきて、最初は落とそうかとも思ったが積極的にゴールを狙いにいった。
(Q:途中から中盤まで引いてボールを受けるようにしていたが?)中盤とのタイミングが合わず、なかなか前にボールが出てこなかったのでそうした。そうすることで(朝日)大ちゃんが代わって前にも出ていける。大ちゃんが入って動くぶん周りにも動きがでると考えていた。
J2昇格の可能性が消えてショックはあった。しかしそこはプロなので。やっている以上は残り試合をすべて勝つという気持ちで今はやれている。
今年はうまくいかなくてJ3にとどまることになったが来年こそJ2に復帰する。J3での戦いが難しいことが分かったからにはシーズンオフも気持ちを入れて準備していかなければいけない。
●大山俊輔選手(富山)
立ち上がりに先制パンチを狙っていたが何度かあった好機で決められず相手に勢いを与えてしまった。前半は途中まではいくけれどシュートはほとんど打てなかった。(相手が前線からプレッシャーをかけてきたので)前半よりも自分がポジショニングを下げて落ち着いてボールをさばこうとした。そうすれば前線には点を奪える選手がそろっているので信じてやった。1点は失ったがみんなで体をはってそれ以上は与えずゲームをひっくり返せたのはよかったと思う。
今季はサポーターに悔しい思いをさせてきたので、ホーム最終戦に勝って喜びを分かち合えてよかった。
前半のうちから相手のやり方に気づいて修正できるようになればチームのバリエーションも広がる。ピッチ内でコミュニケーションをとりながら、自分が率先して対応できるようになれたらよい。
●谷村憲一選手(盛岡)
前半は良いかたちで終われて後半も同じように進めたかったが失点した。自分たちで流れを悪くしてしまった。チームとして僕と高橋選手にボールを集めるのが狙いで、良いかたちはできていたと思う。何本か決められる場面があった。あそこで決められないとこういう展開になる。(高橋選手とツートップを組むのはリーグ戦では初めてだったが)裏に抜ける高橋選手とは自分とタイプが違って組み合わせがよかったのだと思う。(ホームでの最終戦に向けて)最後は勝って良いかたちで終わりたい。
(Q:7月以来の先発でプレーしての手ごたえは?)下できたボールはなんとかできるが、上のボールは難しいかなとは感じた。ヘディングは得意ではなく、DFが有利な中ではすらすぐらいしかできなかった。
●高橋悠馬選手(盛岡)
後半に2点目を奪えず流れが悪くなった。最後の決定力がなかった。前線の選手として責任を感じている。(7月の第23節以来となる)先発のチャンスをもらえて絶対に結果を残してやろうと思っていた。
谷村選手とのコンビは初めてだったが今日はうまくはまっていたと思う。互いの特長は分かっているので流れの中で良い場面はつくれた。後半に相手ペースになって持ち味を出せなくなったが、そういう厳しい状況でも前線の自分たち次第で勝ちにもっていけ可能性はあったと思う。次節の最終戦は絶対に勝って終わりたいので頑張る。
- 関連記事
- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第38節○2-1盛岡