第28節 山口×富山 富山・澤入重雄監督の会見コメント
- 2015/09/13
- 21:40
★質疑内容を追加しました
●富山・澤入重雄監督
遠い富山の地から多くのサポーターが来場してくれて、勝利を届けられたことが一番よかった。感謝しています。
選手は今週やってきたことを、90分の中で少し体現したと思う。感謝している。我々カターレ富山として、こういうことをやろうとトレーニングしてきたことを体現できたから良い結果につながったのだと思う。
Q:選手起用がずばりとはまったのではないか。:
前節から先発が3人変わったが、不慮のアクシデントによるもの。誰が出場してもこのポジションではこうしようというのを、先週、今週とやってきた。個々の特徴は変わってもゲームの進め方は変わらない。代わってでた選手はよく頑張った。
Q:序盤から押し込まれて苦戦していたが、前半の終わりから攻撃機会が増えてペースをつかみだしたように見えたが、どう感じていたか。
首位の山口との対戦であり、チャレンジャーなので、守備をきちっとしなければならないと考えていた。最初の30秒で1失点して、少し怖さがでたのか、あるいは開き直ったのか、本来はもう少し高い位置から徐々に下げたかったが、下げるのが早すぎた。そのへんが前半のリズムというところでは悪かった。(守備も攻撃も)選手たちはやろうとしていたが、相手との戦術や力関係がある。このゲームの中で修正ができたのではなかろうかと思う。
Q:冒頭に話した今週やってきたこととは。
守備ではコンパクトにして、ボールと味方を意識しながらやろうとした。コンパクトにユニットを組もうと。攻撃では奪ったボールをできるだけ早く、1本でも1秒でも早く相手のゴールを目指そうとした。リスクは背負うが思い切ってチャレンジしようと伝えた。少しはできたと思う。やり方をつかめたのかどうか、選手と話して確認しながらチームが良くなっていけばよい。
Q:対山口を意識したものだったのか。
カターレ富山はこういうスタイルで行こうという軸を見失わないようにみんなでやろうというもの。対戦相手が山口であってもどこであっても変わらずにやること。相手の立ち位置や戦術による変化は加える。山口はこれまでの結果が物語っているように攻撃力を前面に押し出してくる。それをいかに止めるか、また攻撃に出てくる力を利用してこちらがどう反発するか、というところで活路を見いだす戦術だった。
Q:監督に就任して初勝利の味はどうか。
疲れました(苦笑)。選手たちが信じてやってくれていたので、勝利というかたちで自信にしていってほしい。それをつけさせるのがわたしの仕事だと思っているので、(勝つために)集中はしていたが疲れた。気持ちの面では監督就任前も後も変わらない。カターレ富山が一歩でも前に進めるようにしたい。今は実際にチームを動かす立場になったので選手がいかに1つのものを作り上げていくかという提示を今後もしていきたい。
●富山・澤入重雄監督
遠い富山の地から多くのサポーターが来場してくれて、勝利を届けられたことが一番よかった。感謝しています。
選手は今週やってきたことを、90分の中で少し体現したと思う。感謝している。我々カターレ富山として、こういうことをやろうとトレーニングしてきたことを体現できたから良い結果につながったのだと思う。
Q:選手起用がずばりとはまったのではないか。:
前節から先発が3人変わったが、不慮のアクシデントによるもの。誰が出場してもこのポジションではこうしようというのを、先週、今週とやってきた。個々の特徴は変わってもゲームの進め方は変わらない。代わってでた選手はよく頑張った。
Q:序盤から押し込まれて苦戦していたが、前半の終わりから攻撃機会が増えてペースをつかみだしたように見えたが、どう感じていたか。
首位の山口との対戦であり、チャレンジャーなので、守備をきちっとしなければならないと考えていた。最初の30秒で1失点して、少し怖さがでたのか、あるいは開き直ったのか、本来はもう少し高い位置から徐々に下げたかったが、下げるのが早すぎた。そのへんが前半のリズムというところでは悪かった。(守備も攻撃も)選手たちはやろうとしていたが、相手との戦術や力関係がある。このゲームの中で修正ができたのではなかろうかと思う。
Q:冒頭に話した今週やってきたこととは。
守備ではコンパクトにして、ボールと味方を意識しながらやろうとした。コンパクトにユニットを組もうと。攻撃では奪ったボールをできるだけ早く、1本でも1秒でも早く相手のゴールを目指そうとした。リスクは背負うが思い切ってチャレンジしようと伝えた。少しはできたと思う。やり方をつかめたのかどうか、選手と話して確認しながらチームが良くなっていけばよい。
Q:対山口を意識したものだったのか。
カターレ富山はこういうスタイルで行こうという軸を見失わないようにみんなでやろうというもの。対戦相手が山口であってもどこであっても変わらずにやること。相手の立ち位置や戦術による変化は加える。山口はこれまでの結果が物語っているように攻撃力を前面に押し出してくる。それをいかに止めるか、また攻撃に出てくる力を利用してこちらがどう反発するか、というところで活路を見いだす戦術だった。
Q:監督に就任して初勝利の味はどうか。
疲れました(苦笑)。選手たちが信じてやってくれていたので、勝利というかたちで自信にしていってほしい。それをつけさせるのがわたしの仕事だと思っているので、(勝つために)集中はしていたが疲れた。気持ちの面では監督就任前も後も変わらない。カターレ富山が一歩でも前に進めるようにしたい。今は実際にチームを動かす立場になったので選手がいかに1つのものを作り上げていくかという提示を今後もしていきたい。
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- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第28節○2-1山口