第27節 富山×相模原 試合後の選手コメント
- 2022/10/02
- 19:37
●高橋駿太選手(富山)
立ち上がりは少し硬さがあったが、相手のミスで先取点をとってからはうちらしいペースでできた。まだ課題も多くあるので次に向かって練習を積んでいく。
(得点シーンは)相手のミスから。GKも前に出ていたが、すぐに打たずにワンタッチで動かしてからしっかりループで狙った。入ってよかった。
(監督交代後の2試合は)シュートが増えていて、攻撃をやり切れているのは良いと思う。チーム全体の距離感を意識し、ボールを動かすところではみんなで動き、攻めにかかった時は追い越していくという共通理解ができている。継続してやっていきたい。
若手が生き生きとプレーしており、ベテランの自分が刺激をもらっている。彼らの試合に出たいという意欲がチームの刺激になって良い練習できていると思う。(ゲームキャプテンとして)ベテランの自分が、若い選手が生き生きと、ミスを恐れずに伸び伸びプレーできるように声をかけなきゃいけないと思っている。ミスはある。ポジティブな声で盛り上げられたらよい。
年齢的にあと何年サッカーやれるか分からない。カターレがJ2に昇格するために強い思いで富山に帰って来た。残りの人生かけて毎日トレーニングしている。昇格をかなえるために頑張りたい。
●柴田壮介選手(富山)
今季はずっと試合に出られず悔しい思いをしてきたので充実感はあるが同時にもっとできると思っている。チームとして新しいことにチャレンジしており、もっとレベルを上げていきたい。きょうも課題が多く出たので、向き合って取り組んでいく。
コンセプトとしてはもっとボールを持って圧倒したいが、今回はロングボールが多くなった。お互いに[4-4-2]でがっしりはまっている状況で、相手をずらしながらボールを支配することができず、逆に攻め込まれて守る時間が多かった。ただ、ボールは持たれてはいたが、相手に持たせている感じでプレーできていて、チームに焦りはなかった。
昇格の可能性は十分にある。大事なのは目の前の試合であり練習だと考えており、そこに集中しようと心掛けている。
Q:佐々木選手とボランチを組んで意識している点は。
2人でバランスよくやれている。陽次君は攻撃に特長があり、ボールをたくさん触りたい。ボールに関わりつつ、自分は守備に特長があるのでカバーをしながら守備の穴をあけないように意識し、相手からボールを奪い切りたい。
Q:1―0での終盤の守りではどんなところを意識していたのか。
相手は長いボールが増えてきたが、センターバックの2人がはね返してくれていたので、バランスを崩さないことを意識した。ラスト15分は割り切って、取れなくても焦れないように、はね返ったボールをできるだけ拾うといったシンプルなプレーを心掛けた。
●安藤翼選手(相模原)
前半に失点してしまったが、そこからどうパワーを持って攻められるかが大事だった。しかし、相手よりもパワーを出し切れなかったと思う。自分を含めて質の部分にもっとこだわっていかないとゴールは奪えない。ドリブルで仕掛けるといった相手の怖がるようなプレーをもっと連続してやっていけるようにしなければ。
右サイドで(藤本)淳吾さんがタメてくれる。自分の左サイドで仕掛ける、シュートを打つといったところはもっと出せる。自分の持ち味でもあるので、しっかり違いを出して結果で表していきたい。
ゲーム内容には前向きに捉えられる部分も多かった。あとは、どんなに泥臭いかたちであっても得点を決め切ることが大事になる。内容は良くなっており、ゴールを奪うために自分たちがもっとアグレッシブにやっていけたら勝っていけると思っている。
Q:後半の切り札として起用されているが、今節は13試合ぶりに先発出場した。
ベンチスタートでも、スタメンでも与えられた時間の中で結果を残すのがプロサッカー選手で最も大事なところ。ただ、90分出たいという気持ちはある。きょうはスタメンだったのでなんとか結果を出したかった。
Q:相模原にとって今季初めての声出し応援対象試合だった。
わたし自身、相模原に来て初めての声出し応援だった。おかげで気持ちを高めてゲームに入ることができた。それだけにサポーターのみなさんに勝利を見せてあげたかった。リードされている状況でも声を枯らして応援してくれた。次こそ期待に応え、勝利を届けられるようにしたい。相模原のサポーターは本当に温かい。勝利を見せてあげるのが自分たち選手のできる恩返しなのに、それを今季はなかなかできていない。勝利を目指し、気持ちの伝わるようなプレーをしていかなければならないと思っている。
立ち上がりは少し硬さがあったが、相手のミスで先取点をとってからはうちらしいペースでできた。まだ課題も多くあるので次に向かって練習を積んでいく。
(得点シーンは)相手のミスから。GKも前に出ていたが、すぐに打たずにワンタッチで動かしてからしっかりループで狙った。入ってよかった。
(監督交代後の2試合は)シュートが増えていて、攻撃をやり切れているのは良いと思う。チーム全体の距離感を意識し、ボールを動かすところではみんなで動き、攻めにかかった時は追い越していくという共通理解ができている。継続してやっていきたい。
若手が生き生きとプレーしており、ベテランの自分が刺激をもらっている。彼らの試合に出たいという意欲がチームの刺激になって良い練習できていると思う。(ゲームキャプテンとして)ベテランの自分が、若い選手が生き生きと、ミスを恐れずに伸び伸びプレーできるように声をかけなきゃいけないと思っている。ミスはある。ポジティブな声で盛り上げられたらよい。
年齢的にあと何年サッカーやれるか分からない。カターレがJ2に昇格するために強い思いで富山に帰って来た。残りの人生かけて毎日トレーニングしている。昇格をかなえるために頑張りたい。
●柴田壮介選手(富山)
今季はずっと試合に出られず悔しい思いをしてきたので充実感はあるが同時にもっとできると思っている。チームとして新しいことにチャレンジしており、もっとレベルを上げていきたい。きょうも課題が多く出たので、向き合って取り組んでいく。
コンセプトとしてはもっとボールを持って圧倒したいが、今回はロングボールが多くなった。お互いに[4-4-2]でがっしりはまっている状況で、相手をずらしながらボールを支配することができず、逆に攻め込まれて守る時間が多かった。ただ、ボールは持たれてはいたが、相手に持たせている感じでプレーできていて、チームに焦りはなかった。
昇格の可能性は十分にある。大事なのは目の前の試合であり練習だと考えており、そこに集中しようと心掛けている。
Q:佐々木選手とボランチを組んで意識している点は。
2人でバランスよくやれている。陽次君は攻撃に特長があり、ボールをたくさん触りたい。ボールに関わりつつ、自分は守備に特長があるのでカバーをしながら守備の穴をあけないように意識し、相手からボールを奪い切りたい。
Q:1―0での終盤の守りではどんなところを意識していたのか。
相手は長いボールが増えてきたが、センターバックの2人がはね返してくれていたので、バランスを崩さないことを意識した。ラスト15分は割り切って、取れなくても焦れないように、はね返ったボールをできるだけ拾うといったシンプルなプレーを心掛けた。
●安藤翼選手(相模原)
前半に失点してしまったが、そこからどうパワーを持って攻められるかが大事だった。しかし、相手よりもパワーを出し切れなかったと思う。自分を含めて質の部分にもっとこだわっていかないとゴールは奪えない。ドリブルで仕掛けるといった相手の怖がるようなプレーをもっと連続してやっていけるようにしなければ。
右サイドで(藤本)淳吾さんがタメてくれる。自分の左サイドで仕掛ける、シュートを打つといったところはもっと出せる。自分の持ち味でもあるので、しっかり違いを出して結果で表していきたい。
ゲーム内容には前向きに捉えられる部分も多かった。あとは、どんなに泥臭いかたちであっても得点を決め切ることが大事になる。内容は良くなっており、ゴールを奪うために自分たちがもっとアグレッシブにやっていけたら勝っていけると思っている。
Q:後半の切り札として起用されているが、今節は13試合ぶりに先発出場した。
ベンチスタートでも、スタメンでも与えられた時間の中で結果を残すのがプロサッカー選手で最も大事なところ。ただ、90分出たいという気持ちはある。きょうはスタメンだったのでなんとか結果を出したかった。
Q:相模原にとって今季初めての声出し応援対象試合だった。
わたし自身、相模原に来て初めての声出し応援だった。おかげで気持ちを高めてゲームに入ることができた。それだけにサポーターのみなさんに勝利を見せてあげたかった。リードされている状況でも声を枯らして応援してくれた。次こそ期待に応え、勝利を届けられるようにしたい。相模原のサポーターは本当に温かい。勝利を見せてあげるのが自分たち選手のできる恩返しなのに、それを今季はなかなかできていない。勝利を目指し、気持ちの伝わるようなプレーをしていかなければならないと思っている。
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