■初戦は来月5日に。「昨季以上」へ鍛錬続く
- 2020/03/17
- 14:04
Jリーグは3月12日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するため月内の公式戦延期を決めた。これによりカターレの今季初戦は4月5日(日)にニッパツ三ツ沢球技場で行う第5節・YS横浜戦になった。
3月22日にホームゲームとして福井・坂井市で開催予定だった第3節・藤枝戦が新たに延期となった。同じく延期となった第4節にカターレの試合は組まれていない。
これによりアウェイゲームの第1節・鳥取戦と第2節・福島戦、ホームでの第3節・藤枝戦が、再度の日程調整のうえどこかに組み入れられる。
カターレは非公表ながら毎週末にトレーニングマッチを入れている模様。リーグ開催時に準じたスケージュールで本番に備えている。
安達亮監督は「課題は多いので準備期間が長いにこしたことはない。(昨年が良かったので評価の)基準自体が上がっている。それ以上のものを出していかなければ。(なにをなすべきか)選手たちの理解度は高い。精度を上げていかなければならない」と話している。
13日の練習ではハーフコートとフルピッチでそれぞれ11対11を行った。プレッシャーがきつくスペースのないハーフコートの対戦でも少ないタッチでパスがつながり、効果的に縦パスも入ってカターレらしさを感じさせた。一方で今季はFW陣のパワーを生かすため早めに前線に入れる攻めにも積極的にトライしており、コートを広げてプレー選択をはじめとする判断力を養った。監督は「(狭いコートだとプレッシャーは強まるが)距離感が近いので攻めにリズムがでる。(コートを広げると)スペースができて裏も狙えるが、距離は広がる。練習したい状況がでやすいように考えながらやっている」と話した。
DF林堂眞は「いい練習ができていると思う。(開幕の延期については)準備期間が長くなったと前向きに捉えるしかない。(昨季はけがで出場機会が乏しく)試合勘の部分はまだまだ。スピード感にもっと慣れていかなければ」と話す。
MF稲葉修土は「さらに2週間も延びて長く感じるが、チームを仕上げて臨めたらよい。上積みを図っていきたい。自分自身、攻撃面で成長を実感しており、さらにビルドアップの質を上げたい。実戦になったら、気持ちを出して先頭に立ってやれたらと思っている。リーグが始まったら県総にたくさん見に来てください」と話した。
3月22日にホームゲームとして福井・坂井市で開催予定だった第3節・藤枝戦が新たに延期となった。同じく延期となった第4節にカターレの試合は組まれていない。
これによりアウェイゲームの第1節・鳥取戦と第2節・福島戦、ホームでの第3節・藤枝戦が、再度の日程調整のうえどこかに組み入れられる。
カターレは非公表ながら毎週末にトレーニングマッチを入れている模様。リーグ開催時に準じたスケージュールで本番に備えている。
安達亮監督は「課題は多いので準備期間が長いにこしたことはない。(昨年が良かったので評価の)基準自体が上がっている。それ以上のものを出していかなければ。(なにをなすべきか)選手たちの理解度は高い。精度を上げていかなければならない」と話している。
13日の練習ではハーフコートとフルピッチでそれぞれ11対11を行った。プレッシャーがきつくスペースのないハーフコートの対戦でも少ないタッチでパスがつながり、効果的に縦パスも入ってカターレらしさを感じさせた。一方で今季はFW陣のパワーを生かすため早めに前線に入れる攻めにも積極的にトライしており、コートを広げてプレー選択をはじめとする判断力を養った。監督は「(狭いコートだとプレッシャーは強まるが)距離感が近いので攻めにリズムがでる。(コートを広げると)スペースができて裏も狙えるが、距離は広がる。練習したい状況がでやすいように考えながらやっている」と話した。
DF林堂眞は「いい練習ができていると思う。(開幕の延期については)準備期間が長くなったと前向きに捉えるしかない。(昨季はけがで出場機会が乏しく)試合勘の部分はまだまだ。スピード感にもっと慣れていかなければ」と話す。
MF稲葉修土は「さらに2週間も延びて長く感じるが、チームを仕上げて臨めたらよい。上積みを図っていきたい。自分自身、攻撃面で成長を実感しており、さらにビルドアップの質を上げたい。実戦になったら、気持ちを出して先頭に立ってやれたらと思っている。リーグが始まったら県総にたくさん見に来てください」と話した。
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