■地元に戻り再スタート/今季初戦は3月22日に
- 2020/02/27
- 15:53
3週間の高知キャンプを終え、2月26日から地元での調整をスタートさせた。
新型コロナウイルスの感染拡大により、25日のキックオフパーティーが中止になり、同日にJリーグの試合開催延期が決まった。当初3月8日に予定されていたカターレの今季初戦も早くとも同22日以降になる。安達亮監督は「この時期はわたしたちに限らずどのチームも仕上がりは完璧ではない。昨年も開幕3試合目ぐらいまでにはしっかり戦えるようにしたいと考えていた。時間をもらったと思って、きちんと仕上げて(初戦となる3月22日の第3節)藤枝戦に臨めるようにしたい」と話した。
先週末にJ1とJ2が開幕して選手たちの気持ちも高まり、チームは臨戦態勢に入りつつあったが仕切り直しとなる。DF柳下大樹は「(2週間の延期は)長く感じますね。早く始まってほしい。キャンプの後半は守備時の距離感を意識してやってきた。チームの完成度をさらに上げて初戦に臨みたい」。DF今瀬淳也は「残りの期間でしっかり調整して万全の状態で臨めたらよい」と話した。
安達監督にキャンプの手ごたえを尋ねると、「選手たちの体は動くようになっている。ハードワークするところや球際などでの力強さをもう少し上げていきたい。チームとして、やろうとしていることは明確になっている」と話す。
攻撃面は「崩せそうで崩し切れず得点が取れない、といったところはまだあるかなぁ。ただ、意図したかたちでチャンスはつくれている」とのこと。「前線に能力ある選手が多いので、彼らの力を生かしたい。その一方で昨季までやってきたことがあるので、そこはつかんでもらわなければいけない。その中で個々の特長を出してほしい。(練習試合で得点を挙げている)宮城と池髙の若い2人は自分たちのプレースタイルとチームのやりたいことがマッチしているのか、(カターレの戦い方に)すっと入ってこられている印象」と話していた。
キャンプ後半の練習試合もメンバーを固定せずにいくつかの組み合わせを試したという。新戦力が加わって選手層は昨年以上に厚くなっている。初戦が2週間先延ばしになったことで、開幕スタメンを巡る切磋琢磨がもうしばらく続きそうだ。
新型コロナウイルスの感染拡大により、25日のキックオフパーティーが中止になり、同日にJリーグの試合開催延期が決まった。当初3月8日に予定されていたカターレの今季初戦も早くとも同22日以降になる。安達亮監督は「この時期はわたしたちに限らずどのチームも仕上がりは完璧ではない。昨年も開幕3試合目ぐらいまでにはしっかり戦えるようにしたいと考えていた。時間をもらったと思って、きちんと仕上げて(初戦となる3月22日の第3節)藤枝戦に臨めるようにしたい」と話した。
先週末にJ1とJ2が開幕して選手たちの気持ちも高まり、チームは臨戦態勢に入りつつあったが仕切り直しとなる。DF柳下大樹は「(2週間の延期は)長く感じますね。早く始まってほしい。キャンプの後半は守備時の距離感を意識してやってきた。チームの完成度をさらに上げて初戦に臨みたい」。DF今瀬淳也は「残りの期間でしっかり調整して万全の状態で臨めたらよい」と話した。
安達監督にキャンプの手ごたえを尋ねると、「選手たちの体は動くようになっている。ハードワークするところや球際などでの力強さをもう少し上げていきたい。チームとして、やろうとしていることは明確になっている」と話す。
攻撃面は「崩せそうで崩し切れず得点が取れない、といったところはまだあるかなぁ。ただ、意図したかたちでチャンスはつくれている」とのこと。「前線に能力ある選手が多いので、彼らの力を生かしたい。その一方で昨季までやってきたことがあるので、そこはつかんでもらわなければいけない。その中で個々の特長を出してほしい。(練習試合で得点を挙げている)宮城と池髙の若い2人は自分たちのプレースタイルとチームのやりたいことがマッチしているのか、(カターレの戦い方に)すっと入ってこられている印象」と話していた。
キャンプ後半の練習試合もメンバーを固定せずにいくつかの組み合わせを試したという。新戦力が加わって選手層は昨年以上に厚くなっている。初戦が2週間先延ばしになったことで、開幕スタメンを巡る切磋琢磨がもうしばらく続きそうだ。
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