第32節 YS横浜×富山 YS横浜・シュタルフ悠紀リヒャルト監督の会見コメント
- 2019/11/23
- 19:00
●YS横浜・シュタルフ悠紀リヒャルト監督
相手を分析したうえで勝率を高めるために、いつもとは違う形で臨んだ。最初はマッチアップがはまって立ち上がりは良かったと思う。勢いに乗ってこれからという時に最初のピンチで失点してしまった。立て直して少し安定させた時に2失点目を食らったのが致命的だった。
さすがに2点目を失った後10分ぐらいはショックだったのかボールの回りが悪くなり、イージーミスがさらに目立った。押し込んでも最後の質が足りず、奪われてしまい、リスク管理が攻撃的なマインドでできなかった。相手に縦パスをつながれて逆襲された。それらが前半の印象。
そこを改善しようと後半はリスク管理の形を変えた。そうすると今度はボールをあまり差し込めなくなった。攻撃のところが前半のようにうまくはまらなかった。そこで多田と大泉を入れて変化をもたらしたところ、そこからはYSらしくボールを支配して最後の20分ぐらいは出し入れやサイドのコンビネーションによって、100%のチャンスとはいかないまでも何度か点が入ってもおかしくない崩しはあった。そこは評価できるが、最後のところの質や粘り強い守りが足りず、きょうは負けるべくして負けてしまった。
富山相手に点を取れなかったのが悔しい。前期が0-2、後期も0-2だったのは僕の責任。チームをより良く整えられなかった。きょうは非常に自分にがっかりしている。
Q:普段は[4-4-2]のトップ下に入る攻撃のキーマンである奥田を[3-4-1-2]の右ウイングバックで起用した。どんな狙いがあったのか。
奥田は前を向いて推進力をもってプレーするのが得意。アンマッチを利用して、奥田がフリーになりやすい位置に配置した。富山が左サイドからの失点が多いのも考慮した。そこに僕らのストロングをぶつけて、そこから崩そうと考えた。前半の最初のほうはそれが機能して奥田のところにも多くボールが入ったが途中から入らなくなったので後半は(いつもの)真ん中に戻した。
もうひとつは前線からプレッシングをかけて相手のボランチのところでボールを奪いたかった。ならば佐藤のほうが守備の粘り強さが特長なのでポジションを入れ替えて(トップ下に)起用した。
相手を分析したうえで勝率を高めるために、いつもとは違う形で臨んだ。最初はマッチアップがはまって立ち上がりは良かったと思う。勢いに乗ってこれからという時に最初のピンチで失点してしまった。立て直して少し安定させた時に2失点目を食らったのが致命的だった。
さすがに2点目を失った後10分ぐらいはショックだったのかボールの回りが悪くなり、イージーミスがさらに目立った。押し込んでも最後の質が足りず、奪われてしまい、リスク管理が攻撃的なマインドでできなかった。相手に縦パスをつながれて逆襲された。それらが前半の印象。
そこを改善しようと後半はリスク管理の形を変えた。そうすると今度はボールをあまり差し込めなくなった。攻撃のところが前半のようにうまくはまらなかった。そこで多田と大泉を入れて変化をもたらしたところ、そこからはYSらしくボールを支配して最後の20分ぐらいは出し入れやサイドのコンビネーションによって、100%のチャンスとはいかないまでも何度か点が入ってもおかしくない崩しはあった。そこは評価できるが、最後のところの質や粘り強い守りが足りず、きょうは負けるべくして負けてしまった。
富山相手に点を取れなかったのが悔しい。前期が0-2、後期も0-2だったのは僕の責任。チームをより良く整えられなかった。きょうは非常に自分にがっかりしている。
Q:普段は[4-4-2]のトップ下に入る攻撃のキーマンである奥田を[3-4-1-2]の右ウイングバックで起用した。どんな狙いがあったのか。
奥田は前を向いて推進力をもってプレーするのが得意。アンマッチを利用して、奥田がフリーになりやすい位置に配置した。富山が左サイドからの失点が多いのも考慮した。そこに僕らのストロングをぶつけて、そこから崩そうと考えた。前半の最初のほうはそれが機能して奥田のところにも多くボールが入ったが途中から入らなくなったので後半は(いつもの)真ん中に戻した。
もうひとつは前線からプレッシングをかけて相手のボランチのところでボールを奪いたかった。ならば佐藤のほうが守備の粘り強さが特長なのでポジションを入れ替えて(トップ下に)起用した。
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