第25節 G大阪U-23×富山 G大阪U-23・森下仁志監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2019/10/06
- 19:42
★質疑応答を追加しました
●G大阪U-23・森下仁志監督
きょうも多くのガンバのサポーターのみなさんに来ていただき感謝しています。
良いかたちで点が取れて、その後に少し、相手がどうこうというよりも、自分たちの攻撃の部分で少しゴールに向かう姿勢が少なくなり、それと同時に守備のところも少し緩くなり、逆に相手は1点を返そうとゴールに向かってきた。
ハーフタイムに映像を見せたのだが、攻守の切り替えのところで、攻撃の前への推進力からの守備の戻す遅さがあってやられた。そこは攻守一体。
あとはグループの年齢的にも最も課題で身につけていかなければいけないところとして、(逆転ゴールを許した)前半最後のセットプレーで、「集中力を上げろ」「ここは絶対に防ぐぞ」と声を掛け合うようなパーソナリティーがまだまだやっぱりうちの選手には足りない。ただ淡々とやるのも良さではあるが、勝負事なので、そういう部分がもっともっと選手にでてこないといけない。W杯ラグビーを見ても分かるように、同じようにコンタクトのあるスポーツなのだから、そこらへんのパーソナリティーのパワーを上げていくことを練習でも意識して、簡単なことではないが積み重ねていきたい。
きょうは(出場停止でDF松田)陸がおらず、大野榛里と(Jリーグ初出場の)當麻颯の(U-18の)2人がセンターバックで出場し、ベンチメンバーもフィールドプレーヤーが2人しかいなかった。そういうことを思えばよくやったと言ってやりたいが、きょうの彼らのプレーなら勝ち切れる力もあると思う。そこは褒めつつ、引き締めつつまた来週しっかり練習をしたい。
Q:セットプレーでニアを狙われていたが対応はどうだったか。
あまり言い訳はしたくないが、そこは狙われるところ。練習もなかなかできず、実戦の中で積んでいくしかないところ。U-18はマンツーマンで守っているので、當麻はきょう初めてゾーンでやった。それでもプロの選手もいるのだから、そこはなんとかグループの力を上げて防げるようにしなければ。実際に前半の最後にやられたが、ほかの場面ではやられてない。これは選手にも伝えた。ゲームの状況、時間帯といったところをつかんでいかないと、「自分たちのサッカーをやろう」というだけではなかなか勝負には勝てない。そこをまた突き詰めてやっていきたい。
Q:勝負所をつかむ必要性について言及しているが、最後も攻めている中でのミスが端緒となり失点した。経験の乏しい若い選手とはいえ、そういうところも含めてもっとシビアにやるべきということか。
伊勢航には先ほど説明したのだが、まずボールがないところで、ボールサイドのサポートの入り方がボールに対して少し並んでいる状況で、悪いアングルでボールを受けて、ゴールにボールが向かないで、その状況で塚元大もアクションを、オープンサイドに動かないシーンがあった。あのように逃げるかたちでボールを失うと、やっぱりプロの世界では失点につながる確率は高い。そこは航を含めて全員の教訓にしなくちゃいけない。
(アタッカー陣でも)唐山翔自や川崎修平、中村仁郎とか、やっぱり彼らが本当にもっと上にいこうと思ったらまだまだボールロストが多い。シンプルに自分たちの足に先に入っているのに、簡単に入れ替わられたりする。そこは彼らの年齢以上に、すごく若いとはいえ、彼らの能力と目指している場所を考えると、もっともっとそこらへんも促して、突き詰めて練習していかなければ。翔自はよく点を取ったし、修平もまだ点は取れていないが良いプレーもたくさんあったが、さらに練習するしかないと思う。
●G大阪U-23・森下仁志監督
きょうも多くのガンバのサポーターのみなさんに来ていただき感謝しています。
良いかたちで点が取れて、その後に少し、相手がどうこうというよりも、自分たちの攻撃の部分で少しゴールに向かう姿勢が少なくなり、それと同時に守備のところも少し緩くなり、逆に相手は1点を返そうとゴールに向かってきた。
ハーフタイムに映像を見せたのだが、攻守の切り替えのところで、攻撃の前への推進力からの守備の戻す遅さがあってやられた。そこは攻守一体。
あとはグループの年齢的にも最も課題で身につけていかなければいけないところとして、(逆転ゴールを許した)前半最後のセットプレーで、「集中力を上げろ」「ここは絶対に防ぐぞ」と声を掛け合うようなパーソナリティーがまだまだやっぱりうちの選手には足りない。ただ淡々とやるのも良さではあるが、勝負事なので、そういう部分がもっともっと選手にでてこないといけない。W杯ラグビーを見ても分かるように、同じようにコンタクトのあるスポーツなのだから、そこらへんのパーソナリティーのパワーを上げていくことを練習でも意識して、簡単なことではないが積み重ねていきたい。
きょうは(出場停止でDF松田)陸がおらず、大野榛里と(Jリーグ初出場の)當麻颯の(U-18の)2人がセンターバックで出場し、ベンチメンバーもフィールドプレーヤーが2人しかいなかった。そういうことを思えばよくやったと言ってやりたいが、きょうの彼らのプレーなら勝ち切れる力もあると思う。そこは褒めつつ、引き締めつつまた来週しっかり練習をしたい。
Q:セットプレーでニアを狙われていたが対応はどうだったか。
あまり言い訳はしたくないが、そこは狙われるところ。練習もなかなかできず、実戦の中で積んでいくしかないところ。U-18はマンツーマンで守っているので、當麻はきょう初めてゾーンでやった。それでもプロの選手もいるのだから、そこはなんとかグループの力を上げて防げるようにしなければ。実際に前半の最後にやられたが、ほかの場面ではやられてない。これは選手にも伝えた。ゲームの状況、時間帯といったところをつかんでいかないと、「自分たちのサッカーをやろう」というだけではなかなか勝負には勝てない。そこをまた突き詰めてやっていきたい。
Q:勝負所をつかむ必要性について言及しているが、最後も攻めている中でのミスが端緒となり失点した。経験の乏しい若い選手とはいえ、そういうところも含めてもっとシビアにやるべきということか。
伊勢航には先ほど説明したのだが、まずボールがないところで、ボールサイドのサポートの入り方がボールに対して少し並んでいる状況で、悪いアングルでボールを受けて、ゴールにボールが向かないで、その状況で塚元大もアクションを、オープンサイドに動かないシーンがあった。あのように逃げるかたちでボールを失うと、やっぱりプロの世界では失点につながる確率は高い。そこは航を含めて全員の教訓にしなくちゃいけない。
(アタッカー陣でも)唐山翔自や川崎修平、中村仁郎とか、やっぱり彼らが本当にもっと上にいこうと思ったらまだまだボールロストが多い。シンプルに自分たちの足に先に入っているのに、簡単に入れ替わられたりする。そこは彼らの年齢以上に、すごく若いとはいえ、彼らの能力と目指している場所を考えると、もっともっとそこらへんも促して、突き詰めて練習していかなければ。翔自はよく点を取ったし、修平もまだ点は取れていないが良いプレーもたくさんあったが、さらに練習するしかないと思う。
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