第25節 G大阪U-23×富山 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2019/10/06
- 17:17
【第25節 G大阪U-23 2―3富山 ▽得点者:前半21分・白井(G)、同34分・平松(富)、同43分・花井(富)、後半22分・唐山(G)、同38分・平松(富)】
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
3-2という点を取り合うゲームになったがアウェイで勝点3を取れて非常に良かった。ガンバも非常に攻撃力があるチームなので、できれば点の取り合いは避けたかった。見ているお客さんは楽しいかもしれないが、我々としてはしっかり守って1-0でもよいから勝てたらと考えていた。なかなか厳しいゲームだった。
前半の最初にこちらにチャンスがあったが、その後はガンバの選手たちのテクニカルな部分に守備が崩されたり、我々の守備が甘かったりして先制点を許してしまった。なんとか追い付き、逆転できた。後半の入り方が良くて立ち上がりに何度もチャンスがあったので、そこで3点目をきちんと入れていればもう少し楽なゲームにできたかもしれない。決定機で入れられないと相手に流れがいってしまう。今季の前期のようなゲームの流れだったが、そこをもう一度よく3点目を入れてくれた。あの3点目は大事な1点だった。
最後にゲームを締めるところで、若干危ないシュートを1本打たれたが、それ以外は時間を使いながらきちんと勝ち切ってくれたと思う。
Q:後半途中に伊藤選手、高橋選手を投入した狙いは。
陽次から優汰への交代については、仕事と役割は同じようなことを求めた。陽次がチャンスはあったけれど入れられなかったのも踏まえ、優汰がパスの出し手となって大谷や平松に最後に3点目が入ったようなかたちができればよいと考えて判断した。
高橋は真ん中での投入を考えたが、相手の左サイドが速くて力強いため(対面の)大谷もだいぶ疲れているように見えた。(同サイドの)柳下を含めて球際でバチバチっとなった時に相手にもっていかれるような場面があったので、運動量と力のある彼を入れて、守備をしながら点も取りに行く仕事を託した。
Q:いつになくピンチを招くような自陣でのボールロストが多かった。なにが要因なのだろう。
多かったですね。ひとつは、最後のシュート場面にも影響したと思うのだが、少し芝生が緩くて選手は少しやりづらそうだった。あと、ここ2試合は自分たちのやりたいことをできていたが、きょうのガンバが手ごわかった。そのギャップが影響したかなと思う。先の2試合は点差、内容ともゲームはやりやすかった。きょうはガンバもある程度前からプレッシャーをかけてきて、我々もやりたいようなことをやられて少しいつものリズムでではできなかったかなと思う。
ただ、本来はお互いに、良い意味でJ3のレベルを上げたい。我々はイージーミスが多かったし、ガンバの子らは若いが若いからできなくてよいことはなく、ガンバの選手たちならもっとできると思う。我々は単純な、誰が見てもミスだと分かるようなミスを減らさなければいけない。お互いに、J3全体で、レベルの高いゲームを増やしていかなければならない。そういう思いでベンチから見ていた。
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
3-2という点を取り合うゲームになったがアウェイで勝点3を取れて非常に良かった。ガンバも非常に攻撃力があるチームなので、できれば点の取り合いは避けたかった。見ているお客さんは楽しいかもしれないが、我々としてはしっかり守って1-0でもよいから勝てたらと考えていた。なかなか厳しいゲームだった。
前半の最初にこちらにチャンスがあったが、その後はガンバの選手たちのテクニカルな部分に守備が崩されたり、我々の守備が甘かったりして先制点を許してしまった。なんとか追い付き、逆転できた。後半の入り方が良くて立ち上がりに何度もチャンスがあったので、そこで3点目をきちんと入れていればもう少し楽なゲームにできたかもしれない。決定機で入れられないと相手に流れがいってしまう。今季の前期のようなゲームの流れだったが、そこをもう一度よく3点目を入れてくれた。あの3点目は大事な1点だった。
最後にゲームを締めるところで、若干危ないシュートを1本打たれたが、それ以外は時間を使いながらきちんと勝ち切ってくれたと思う。
Q:後半途中に伊藤選手、高橋選手を投入した狙いは。
陽次から優汰への交代については、仕事と役割は同じようなことを求めた。陽次がチャンスはあったけれど入れられなかったのも踏まえ、優汰がパスの出し手となって大谷や平松に最後に3点目が入ったようなかたちができればよいと考えて判断した。
高橋は真ん中での投入を考えたが、相手の左サイドが速くて力強いため(対面の)大谷もだいぶ疲れているように見えた。(同サイドの)柳下を含めて球際でバチバチっとなった時に相手にもっていかれるような場面があったので、運動量と力のある彼を入れて、守備をしながら点も取りに行く仕事を託した。
Q:いつになくピンチを招くような自陣でのボールロストが多かった。なにが要因なのだろう。
多かったですね。ひとつは、最後のシュート場面にも影響したと思うのだが、少し芝生が緩くて選手は少しやりづらそうだった。あと、ここ2試合は自分たちのやりたいことをできていたが、きょうのガンバが手ごわかった。そのギャップが影響したかなと思う。先の2試合は点差、内容ともゲームはやりやすかった。きょうはガンバもある程度前からプレッシャーをかけてきて、我々もやりたいようなことをやられて少しいつものリズムでではできなかったかなと思う。
ただ、本来はお互いに、良い意味でJ3のレベルを上げたい。我々はイージーミスが多かったし、ガンバの子らは若いが若いからできなくてよいことはなく、ガンバの選手たちならもっとできると思う。我々は単純な、誰が見てもミスだと分かるようなミスを減らさなければいけない。お互いに、J3全体で、レベルの高いゲームを増やしていかなければならない。そういう思いでベンチから見ていた。
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