【第15節vsYS横浜プレビュー】ホームに戻り再起の一戦
- 2015/06/05
- 15:55
1カ月前にホームで対戦したYSCC横浜を再び迎える。前節の長野戦で今季2度目の連敗を喫しており、上位との差をこれ以上広げるわけにはいかない。勝利しか道はない。
選手が決死の覚悟で臨んだ長野戦で惜敗し、そのショックが尾を引くことを心配したが杞憂だった。カターレは今週もしっかりとトレーニングを積んでいる。「前回の長野戦でチームが良くなっていると思った。今週のトレーニングでもそう感じる」と岸野靖之監督。「ポジショニングがよくなり、戦術理解も進んでいる。まわりの味方を素早く動かせるようになってきている。あとは実戦で勝つことで自分たちのものとして落とし込める」と続け、今節の重要性を説いた。
紅白戦では主力組が集中した守備の連動をみせ、意見交換も活発だった。サブ組も負けじと発奮し、パスをつないで得点を奪いアピールした。MF大西容平は「前回の長野戦から『負けたら終わり』という気持ちで臨んでおり、今週もそれは変わらない。緊張感をもってトレーニングできたと思う」と話す。
シュート練習も連日行った。守備が安定し、課題は得点力に絞られつつある。基礎トレーニングのあと最初のメニューにシュート練習を据え、決め切る意識を高めて取り組んだ。FW苔口卓也は5日の全体練習後にも監督に呼ばれて追加でシュートを打ち、「点を取れ、という監督からのメッセージだと受け取った。FWが点を取って勝つ」と話した。
首位・山口に勝点16、2位・長野に同14も離され、開幕から3カ月でJ2復帰に黄色信号が灯った。今は目前の試合に集中し、勝ちながら成長しなければならない。一歩ずつ進めば景色もきっと変わってくる。今節からスタートだ。
前回のYS横浜戦では前半立ち上がりに大西が、同終了近くにFW中西倫也が得点し、2-0で勝利を収めた。しかし、前半には何度かピンチがあった。相手の判断ミスが主因だった中西の追加点がなければ勝負はもつれていたかもしれない。YS横浜は9戦勝ちなし(3分6敗)と苦しんでおり、今節の勝利にかける気持ちは強いだろう。0-1で敗れた前節の福島戦も後半40分にPKで失点するまで粘り強く戦っており侮れない。カターレは前回と同様に早めに先制点を挙げて相手の気力を削ぎたい。
選手が決死の覚悟で臨んだ長野戦で惜敗し、そのショックが尾を引くことを心配したが杞憂だった。カターレは今週もしっかりとトレーニングを積んでいる。「前回の長野戦でチームが良くなっていると思った。今週のトレーニングでもそう感じる」と岸野靖之監督。「ポジショニングがよくなり、戦術理解も進んでいる。まわりの味方を素早く動かせるようになってきている。あとは実戦で勝つことで自分たちのものとして落とし込める」と続け、今節の重要性を説いた。
紅白戦では主力組が集中した守備の連動をみせ、意見交換も活発だった。サブ組も負けじと発奮し、パスをつないで得点を奪いアピールした。MF大西容平は「前回の長野戦から『負けたら終わり』という気持ちで臨んでおり、今週もそれは変わらない。緊張感をもってトレーニングできたと思う」と話す。
シュート練習も連日行った。守備が安定し、課題は得点力に絞られつつある。基礎トレーニングのあと最初のメニューにシュート練習を据え、決め切る意識を高めて取り組んだ。FW苔口卓也は5日の全体練習後にも監督に呼ばれて追加でシュートを打ち、「点を取れ、という監督からのメッセージだと受け取った。FWが点を取って勝つ」と話した。
首位・山口に勝点16、2位・長野に同14も離され、開幕から3カ月でJ2復帰に黄色信号が灯った。今は目前の試合に集中し、勝ちながら成長しなければならない。一歩ずつ進めば景色もきっと変わってくる。今節からスタートだ。
前回のYS横浜戦では前半立ち上がりに大西が、同終了近くにFW中西倫也が得点し、2-0で勝利を収めた。しかし、前半には何度かピンチがあった。相手の判断ミスが主因だった中西の追加点がなければ勝負はもつれていたかもしれない。YS横浜は9戦勝ちなし(3分6敗)と苦しんでおり、今節の勝利にかける気持ちは強いだろう。0-1で敗れた前節の福島戦も後半40分にPKで失点するまで粘り強く戦っており侮れない。カターレは前回と同様に早めに先制点を挙げて相手の気力を削ぎたい。
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- テーマ:Jリーグ
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:第15節△1-1YS横浜