第20節 秋田×富山 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2019/08/11
- 21:44
【第20節 秋田1―1富山 ▽得点者:前半19分・北原(秋)、後半45+4分・脇本(富)】
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
結果的に1-1で勝点1しか奪えなかった。我々は今、アウェイであっても勝点3がほしい状況。少し足りないなと思う。ただしきょうのゲーム内容を考えれば、よく同点弾を決めてくれたと思う。最後はパワープレー気味にゴールをこじ開けた。秋田は非常に守備が堅いので、そこをよく破ってくれた。
全般にみて我々らしくない簡単なミスが非常に多かった。そういうゲームにしてはよく引き分けられた。負けてもおかしくなかった。
新加入の平松がスタートから出場したが、よくマッチしてくれて良いパフォーマンスを発揮してくれた。今後、試合を重ねていけばもっと良いパフォーマンスを見せてくれるのではないかという期待も抱かせてくれたと思う。
暑い中で、どうしても後半、終盤にかけて運動量が落ちてしまう。そこの頑張り、フィジカル的な走力という言い方もできるが、単純に「頑張り」がまだまだうちのチームには足りないと思う。天皇杯を挟んでリーグの中断期間があるので、もう一度やり直してリーグの終盤に上位争いに加われるように頑張っていきたい。
Q:最後の最後に追い付いて、今季これまでなかったものを見たようにも感じた。今後につながるのではないか。
追い付いたことをポジティブに捉えることだと思う。正直、選手たちも、僕もそうだけど「こんなはずじゃない」という気持ちがある。しかし、チームは生き物なので悪い時もある。その中で、きっちり最後に同点に追い付いてアウェイから帰れるというのは本当にポジティブに捉えてよい。
足りないところは僕が言うまでもなく選手もはっきり分かっている。その部分をなんとかこの中断期にレベルアップしてやるしかない。ポジティブに捉えられるところと、足りないところがきょうのゲームにはどちらもあった。
天皇杯も使いながらうまくチームを上昇させたい。
Q:(後半12分から)花井選手が交代で入って攻撃が活性化した。そういうプランだったのか。
ダブルボランチは碓井と花井が今季うちの最も多い組み合わせだったが、前節は脇本も非常に良い働きをしていた。もちろん花井はゲームを支配すればきょうの後半のようなパフォーマンスができる。最も大事なところで彼が試合を決めてくれたらよいと考えた。前半はタフなゲームになると思っていたので、(後半まで)とっておいた。後半はリズムをつくってくれたと思う。彼のポストに当たったシュートが入っていたら、2-1まで行けたかなという空気はつくってくれた。狙い通りに良い働きをしてくれた。
Q:3日後の14日に天皇杯3回戦で仙台と対戦する。どんなゲームにしたいか。
きょうもそうだし、最近は選手が少し硬いのかなぁ。点が取れないから、シュートのところでちょっと力が入ってしまっているように感じる。
きょうはそれほどではなかったが、いつもはきょう以上にボールは支配できる。優位に進められている試合が多いと選手も感じているだろう。だから「こんなはずじゃない」という気持ちがあると思う。勝点3をきちんと取り切れないがために、変な硬さ、思い切りのなさが見受けられる。
天皇杯で我々はチャレンジするしかない。完全に上のチームと対戦するのだから、チャレンジ精神を取り戻す1試合になればよい。良いところをたくさん出してもらいたい。「仙台相手でもこれだけできるんだ」というのを見せられたら、次のリーグ戦にも自信をもって臨めるんじゃないかと思う。
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
結果的に1-1で勝点1しか奪えなかった。我々は今、アウェイであっても勝点3がほしい状況。少し足りないなと思う。ただしきょうのゲーム内容を考えれば、よく同点弾を決めてくれたと思う。最後はパワープレー気味にゴールをこじ開けた。秋田は非常に守備が堅いので、そこをよく破ってくれた。
全般にみて我々らしくない簡単なミスが非常に多かった。そういうゲームにしてはよく引き分けられた。負けてもおかしくなかった。
新加入の平松がスタートから出場したが、よくマッチしてくれて良いパフォーマンスを発揮してくれた。今後、試合を重ねていけばもっと良いパフォーマンスを見せてくれるのではないかという期待も抱かせてくれたと思う。
暑い中で、どうしても後半、終盤にかけて運動量が落ちてしまう。そこの頑張り、フィジカル的な走力という言い方もできるが、単純に「頑張り」がまだまだうちのチームには足りないと思う。天皇杯を挟んでリーグの中断期間があるので、もう一度やり直してリーグの終盤に上位争いに加われるように頑張っていきたい。
Q:最後の最後に追い付いて、今季これまでなかったものを見たようにも感じた。今後につながるのではないか。
追い付いたことをポジティブに捉えることだと思う。正直、選手たちも、僕もそうだけど「こんなはずじゃない」という気持ちがある。しかし、チームは生き物なので悪い時もある。その中で、きっちり最後に同点に追い付いてアウェイから帰れるというのは本当にポジティブに捉えてよい。
足りないところは僕が言うまでもなく選手もはっきり分かっている。その部分をなんとかこの中断期にレベルアップしてやるしかない。ポジティブに捉えられるところと、足りないところがきょうのゲームにはどちらもあった。
天皇杯も使いながらうまくチームを上昇させたい。
Q:(後半12分から)花井選手が交代で入って攻撃が活性化した。そういうプランだったのか。
ダブルボランチは碓井と花井が今季うちの最も多い組み合わせだったが、前節は脇本も非常に良い働きをしていた。もちろん花井はゲームを支配すればきょうの後半のようなパフォーマンスができる。最も大事なところで彼が試合を決めてくれたらよいと考えた。前半はタフなゲームになると思っていたので、(後半まで)とっておいた。後半はリズムをつくってくれたと思う。彼のポストに当たったシュートが入っていたら、2-1まで行けたかなという空気はつくってくれた。狙い通りに良い働きをしてくれた。
Q:3日後の14日に天皇杯3回戦で仙台と対戦する。どんなゲームにしたいか。
きょうもそうだし、最近は選手が少し硬いのかなぁ。点が取れないから、シュートのところでちょっと力が入ってしまっているように感じる。
きょうはそれほどではなかったが、いつもはきょう以上にボールは支配できる。優位に進められている試合が多いと選手も感じているだろう。だから「こんなはずじゃない」という気持ちがあると思う。勝点3をきちんと取り切れないがために、変な硬さ、思い切りのなさが見受けられる。
天皇杯で我々はチャレンジするしかない。完全に上のチームと対戦するのだから、チャレンジ精神を取り戻す1試合になればよい。良いところをたくさん出してもらいたい。「仙台相手でもこれだけできるんだ」というのを見せられたら、次のリーグ戦にも自信をもって臨めるんじゃないかと思う。
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