第19節 富山×藤枝 藤枝・石﨑信弘監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2019/08/03
- 22:14
★質疑応答を追加しました
●藤枝・石﨑信弘監督
前節に勝って首位に立ったが最後にどうなるかは分からない。現状を気にせずに、きょうの富山戦に向けてトレーニングをしてきた。
今季ホームで唯一負けたのが前回の富山戦。しっかり対応しなければいけなかった。長いシーズンの中でもかなり押し込まれた試合だったが、こういうゲームを辛抱強くやって勝つのが大事だとハーフタイムにも話していた。粘り強く対応して、セットプレーで1点取って勝てた。選手の頑張りがあったからこそ。1週間後にまたアウェイで福島と対戦する。そこに向けてしっかり調整して福島にチャレンジしたい。
Q:富山の攻撃をどう抑えようと考えていたのか。
前回の対戦では先に点を取ったが2失点してやられた。富山の選手は個々の能力が高いので、自分たちからアクションを起こしてボールを奪いにいくところと、ある程度押し込まれても中をしっかりマークしていけたらやられないだろうと。ボールを奪いにいくところを、しっかりブロックをつくって守るところとしっかり自分たちメリハリをつけていこうと。前がいっているのに後ろがいかないとか、後ろが下がっているのに前がいってしまうとか、そういうことがないように心掛けた。後半に2度ほどピンチがあったが、(おおむね)うまくできたと思う。
Q:6月15日の第12節で富山に敗れてからこれで負けなしの5勝2分け。チームがどのように良くなっているのか。
粘り強く対応できるようになっている。まだ課題のところで、攻撃でボールを失う回数が多い。そこはまだ改善できていない。そこを改善していかないと守りに引っ張られて攻撃する時間がないということになってしまう。どんな相手と対戦してもピンチがありチャンスがある。チャンスの時にしっかり点を取って、ピンチの時にみんなで体を張って守ることが大事だと常に話しており、きょうのゲームの中で発揮してくれた。
Q:ベテランの選手が多くいてもともと完成度は高いと思われるが、それでも徐々に成長しているということか。
後ろの3枚、特に真ん中の、以前富山にいた選手なんですけれど、彼を中心にコミュニケーションも良くなってきているし、さらに1人がやられてももう1人がカバーするというカバーリングの意識も良くなっている。
Q:その秋本選手ですが、富山でプレーしたあとタイに渡り、日本に戻ってきて36歳でもしっかりプレーしてきょうは得点も挙げた。彼はチームにとってどんな存在なのか。
昨年に日本に戻ってきて、実家が静岡で練習場も近く、一緒に練習していて、まだやれるだろうと(声を掛けた)。彼の素晴らしいのは、練習でまったく手を抜かないところ。若い選手もいるが、彼が最も真摯に練習に取り組んでくれている。だから36歳になっても体が動く。経験があると、自分の考えをなかなか変えられない選手が少なくないが、彼は僕がやりたいサッカー、チームがやりたいサッカーに対して、聞く耳をもってうまく対応してくれている。
●藤枝・石﨑信弘監督
前節に勝って首位に立ったが最後にどうなるかは分からない。現状を気にせずに、きょうの富山戦に向けてトレーニングをしてきた。
今季ホームで唯一負けたのが前回の富山戦。しっかり対応しなければいけなかった。長いシーズンの中でもかなり押し込まれた試合だったが、こういうゲームを辛抱強くやって勝つのが大事だとハーフタイムにも話していた。粘り強く対応して、セットプレーで1点取って勝てた。選手の頑張りがあったからこそ。1週間後にまたアウェイで福島と対戦する。そこに向けてしっかり調整して福島にチャレンジしたい。
Q:富山の攻撃をどう抑えようと考えていたのか。
前回の対戦では先に点を取ったが2失点してやられた。富山の選手は個々の能力が高いので、自分たちからアクションを起こしてボールを奪いにいくところと、ある程度押し込まれても中をしっかりマークしていけたらやられないだろうと。ボールを奪いにいくところを、しっかりブロックをつくって守るところとしっかり自分たちメリハリをつけていこうと。前がいっているのに後ろがいかないとか、後ろが下がっているのに前がいってしまうとか、そういうことがないように心掛けた。後半に2度ほどピンチがあったが、(おおむね)うまくできたと思う。
Q:6月15日の第12節で富山に敗れてからこれで負けなしの5勝2分け。チームがどのように良くなっているのか。
粘り強く対応できるようになっている。まだ課題のところで、攻撃でボールを失う回数が多い。そこはまだ改善できていない。そこを改善していかないと守りに引っ張られて攻撃する時間がないということになってしまう。どんな相手と対戦してもピンチがありチャンスがある。チャンスの時にしっかり点を取って、ピンチの時にみんなで体を張って守ることが大事だと常に話しており、きょうのゲームの中で発揮してくれた。
Q:ベテランの選手が多くいてもともと完成度は高いと思われるが、それでも徐々に成長しているということか。
後ろの3枚、特に真ん中の、以前富山にいた選手なんですけれど、彼を中心にコミュニケーションも良くなってきているし、さらに1人がやられてももう1人がカバーするというカバーリングの意識も良くなっている。
Q:その秋本選手ですが、富山でプレーしたあとタイに渡り、日本に戻ってきて36歳でもしっかりプレーしてきょうは得点も挙げた。彼はチームにとってどんな存在なのか。
昨年に日本に戻ってきて、実家が静岡で練習場も近く、一緒に練習していて、まだやれるだろうと(声を掛けた)。彼の素晴らしいのは、練習でまったく手を抜かないところ。若い選手もいるが、彼が最も真摯に練習に取り組んでくれている。だから36歳になっても体が動く。経験があると、自分の考えをなかなか変えられない選手が少なくないが、彼は僕がやりたいサッカー、チームがやりたいサッカーに対して、聞く耳をもってうまく対応してくれている。
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