第18節 北九州×富山 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2019/07/27
- 21:36
【第18節 北九州1―1富山 ▽得点者:前半9分・伊藤(富)、同32分・ディサロ(北)】
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
暑い中にもかかわらず多くのお客さんに来場していただき、良い雰囲気の中でゲームができた。両チームともある程度良い内容のゲームができたのではないか。1-1の引き分けで勝点を分け合ったが、その通りの内容だったかなと思う。残念だったのは前半にセットプレーで追い付かれてしまったこと。もったいなかった。
2点目を取るチャンスが確かにあったので、そこをきちんと決め切っていれば勝ちにつなげることはできたかもしれない。
上位の北九州との対戦だったが、我々はJ2に昇格したいと思っているので、この内容ではまだまだ力が足りない。もっと圧倒して安定した試合運びで相手を上回るゲームをしたい。そこまではちょっと足りない。ただ、次につながる良いゲームだったと思う。
Q:後半に3人を途中起用した狙いは。
(後半冒頭から入れた)稲葉は運動量もありボール奪取力がある。きょうはスタートから稲葉でも良かったが、あえて後半にいれると(チームが)圧倒的にパワーアップする。狙い通りにやってくれた。チームが活性化して後半は押し込んでいる時間、やりたいことができている時間が長かったかなと思う。
奪った後のカウンターが前の3人プラスアルファというところまではいかなかった。きょうの暑さもあってか出ていけなかった。きれいにカウンターが決まりそうな場面で少し人数が足りない。もう少し後ろから沸いて出てくるような感じにならないと完全には崩せないかなと思った。
脇本は右のウイングバックの柳下が少し疲れていると感じたので代わって入れた。白石を下げてそこに当てることもできたが、彼は決定機をつくっていたのでそのまま前に置いた。代がワイドにずれて脇本が後ろに入ることで守りは安定する。(攻撃は)左が白石と前嶋、右は伊藤で崩せるかなと思った。苔口には一発に期待した。力のある選手なので、相手が疲れている終盤なら強引に勝負してシュートまで持っていっていけば入るんじゃないかなと思った。
Q:実力のある北九州を相手にしたきょうのゲーム内容は今季の中でも良い部類だと思ったが、監督はまだ力が足りないと言う。目指している理想像と比較しての評価と捉えてよいか。
対戦相手がどこであるかは関係なく、今季の最初から言っているように、J3を圧倒的に勝ちたい。そこには足りない。なんとなく良いゲームはできているけど、止める・蹴る、運動量、ファイトするところも。きょうもセカンドボールを相手にたくさん拾われていた。一つひとつのレベルを上げなければいけない。
このままでも良いゲームはできると思うが、相手に「もう対戦したくない」「富山には絶対に勝てない」と言わせている試合は少ない。なんとなく「富山いいよね」とは言ってもらえるけど、勝ったチームに「次は勝てない」と言ってもくれるけど、本当にそこまではいっていない。
前半を1-0で終え、後半に相手が出てきたところで2点目を取り、さらに終わりに3点目を取るぐらいのゲームを年間34試合のうち20試合ぐらいできるようにならなければいけない。それを目標にしているので、まだまだ足りない。やらなければいけないことがたくさんある。
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
暑い中にもかかわらず多くのお客さんに来場していただき、良い雰囲気の中でゲームができた。両チームともある程度良い内容のゲームができたのではないか。1-1の引き分けで勝点を分け合ったが、その通りの内容だったかなと思う。残念だったのは前半にセットプレーで追い付かれてしまったこと。もったいなかった。
2点目を取るチャンスが確かにあったので、そこをきちんと決め切っていれば勝ちにつなげることはできたかもしれない。
上位の北九州との対戦だったが、我々はJ2に昇格したいと思っているので、この内容ではまだまだ力が足りない。もっと圧倒して安定した試合運びで相手を上回るゲームをしたい。そこまではちょっと足りない。ただ、次につながる良いゲームだったと思う。
Q:後半に3人を途中起用した狙いは。
(後半冒頭から入れた)稲葉は運動量もありボール奪取力がある。きょうはスタートから稲葉でも良かったが、あえて後半にいれると(チームが)圧倒的にパワーアップする。狙い通りにやってくれた。チームが活性化して後半は押し込んでいる時間、やりたいことができている時間が長かったかなと思う。
奪った後のカウンターが前の3人プラスアルファというところまではいかなかった。きょうの暑さもあってか出ていけなかった。きれいにカウンターが決まりそうな場面で少し人数が足りない。もう少し後ろから沸いて出てくるような感じにならないと完全には崩せないかなと思った。
脇本は右のウイングバックの柳下が少し疲れていると感じたので代わって入れた。白石を下げてそこに当てることもできたが、彼は決定機をつくっていたのでそのまま前に置いた。代がワイドにずれて脇本が後ろに入ることで守りは安定する。(攻撃は)左が白石と前嶋、右は伊藤で崩せるかなと思った。苔口には一発に期待した。力のある選手なので、相手が疲れている終盤なら強引に勝負してシュートまで持っていっていけば入るんじゃないかなと思った。
Q:実力のある北九州を相手にしたきょうのゲーム内容は今季の中でも良い部類だと思ったが、監督はまだ力が足りないと言う。目指している理想像と比較しての評価と捉えてよいか。
対戦相手がどこであるかは関係なく、今季の最初から言っているように、J3を圧倒的に勝ちたい。そこには足りない。なんとなく良いゲームはできているけど、止める・蹴る、運動量、ファイトするところも。きょうもセカンドボールを相手にたくさん拾われていた。一つひとつのレベルを上げなければいけない。
このままでも良いゲームはできると思うが、相手に「もう対戦したくない」「富山には絶対に勝てない」と言わせている試合は少ない。なんとなく「富山いいよね」とは言ってもらえるけど、勝ったチームに「次は勝てない」と言ってもくれるけど、本当にそこまではいっていない。
前半を1-0で終え、後半に相手が出てきたところで2点目を取り、さらに終わりに3点目を取るぐらいのゲームを年間34試合のうち20試合ぐらいできるようにならなければいけない。それを目標にしているので、まだまだ足りない。やらなければいけないことがたくさんある。
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