第17節 富山×YS横浜 YS横浜・シュタルフ悠紀リヒャルト監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2019/07/20
- 00:17
★質疑応答を追加しました
●YS横浜・シュタルフ悠紀リヒャルト監督
また負けてしまったが、悪い試合ではなかった。ここ数試合、言い続けていることではあるが…。この試合も立ち上がりから主導権を握れて、YSCCのほうが良いサッカーができていたのではないか。ただ後半の立ち上がりに、失点しないように注意すべきクロスボールへの対応のところで、残念ながら安すぎる失点をしてしまった。そこから流れを持っていかれ、さらに追加点を奪われていたら早い時間帯で試合は決まってしまっただろうが、なんとか耐えた選手をほめてあげたい。耐えたことでもう一度チャンスが僕らにも回ってきて流れも取り戻すことができた。
少しずつ相手の守備ブロックを動かしながら攻撃の狼煙を上げていこうとした時にまた失点した。失点のタイミングと失点のかたちがこの試合に関してはすべてだったかなと思う。
我々もバスで7、8時間かけて来たが、サポーターも遠くから来てくれた。僕らの代名詞でもある得点力、ゴールを見せられなかったのは非常に申し訳なく思う。
Q:後半冒頭に先制点を許したシーンをどうみているか。
単純なミスだと思う。最後のところで人に付けていなかった。
Q:普段キャプテンマークを巻いている宮尾選手が出場停止。不在の影響は。
当然、選手それぞれの個性があり違いがある。中西は長いケガの期間を乗り越えて今季初スタメンだった。頑張ったプレーを見せてくれた。もちろん、僕らの心臓なんで。宮尾孝一は。彼がいなかったのはもちろん痛かったが、そういうところをチームでカバーして勝てないとダメ。
Q:前半戦を終えての手ごたえ。後半戦に向けての課題を聞かせてほしい。
スタート地点で僕らのクラブは一番下だったと思う。17試合を終えて、このリーグで戦えるチームになってきたという手ごたえは感じている。攻撃でうまくいく部分が多いし、ゴールネットを揺らす回数も中の上、上の下ぐらいだと思う。得点数がトップだった時期もあった。やろうとしていることは少しずつかたちになってきている。
ただ、後期に向けて、簡単すぎる失点は減らさなければならない。失点にも種類があり、安い失点、そのタイミングは改善しなければ、勝点というかたちで残っていかない。きょうも先制点を与えずにゲームをコントロールできていたら最後まで分からない試合だったと思う。後半立ち上がりの失点がゲームを壊してしまう。そういったところは僕らがもっともっと自分に厳しく、一人ひとりが成長しなければならない点だと思う。
(前半戦の)勝点目標にあと1勝足りなかった。後期はこれを取り返しにいかなければいけない。苦しい戦いが続くが、僕らの強みはみんな一丸となって戦えること。乗り越えて、シーズン終わった時には必ず、チームとしても個人としても掲げている目標をすべて達成したい。
Q:富山はYS横浜の攻撃力を認めたうえで今回のゲームに備えてきた。同じポゼッション志向のチームでもある。対戦してみて富山をどう感じたか聞かせてほしい。
試合に備えて多くの試合映像を見たが、富山は力としては必ず上位に食い込んでくる良いチームだと僕らテクニカルスタッフはみていた。ここ最近、システムを変えるなどしていて勝てていないようだったので、波に乗れていない今のうちにたたきたいと思っていた。システムが変わったことによって、攻撃のボール回しよりも守備のところで[5-4-1]のブロックがコンパクトで、実際に崩すのが難しく、ゴールネットを揺らすことができなかった。やはり強いなと思います。選手個々の能力が高く、ボールを持たれると厄介なので持たせないようにアグレッシブな守備で対応しようとしたが、カウンターを含め技術、スピードのある選手にうまく運ばれかたちをつくられて残念ながら2失点した。富山は強豪。我々はほめていただけるほどのチームではまだないが、次回の対戦では倒せるように頑張っていきたい。
●YS横浜・シュタルフ悠紀リヒャルト監督
また負けてしまったが、悪い試合ではなかった。ここ数試合、言い続けていることではあるが…。この試合も立ち上がりから主導権を握れて、YSCCのほうが良いサッカーができていたのではないか。ただ後半の立ち上がりに、失点しないように注意すべきクロスボールへの対応のところで、残念ながら安すぎる失点をしてしまった。そこから流れを持っていかれ、さらに追加点を奪われていたら早い時間帯で試合は決まってしまっただろうが、なんとか耐えた選手をほめてあげたい。耐えたことでもう一度チャンスが僕らにも回ってきて流れも取り戻すことができた。
少しずつ相手の守備ブロックを動かしながら攻撃の狼煙を上げていこうとした時にまた失点した。失点のタイミングと失点のかたちがこの試合に関してはすべてだったかなと思う。
我々もバスで7、8時間かけて来たが、サポーターも遠くから来てくれた。僕らの代名詞でもある得点力、ゴールを見せられなかったのは非常に申し訳なく思う。
Q:後半冒頭に先制点を許したシーンをどうみているか。
単純なミスだと思う。最後のところで人に付けていなかった。
Q:普段キャプテンマークを巻いている宮尾選手が出場停止。不在の影響は。
当然、選手それぞれの個性があり違いがある。中西は長いケガの期間を乗り越えて今季初スタメンだった。頑張ったプレーを見せてくれた。もちろん、僕らの心臓なんで。宮尾孝一は。彼がいなかったのはもちろん痛かったが、そういうところをチームでカバーして勝てないとダメ。
Q:前半戦を終えての手ごたえ。後半戦に向けての課題を聞かせてほしい。
スタート地点で僕らのクラブは一番下だったと思う。17試合を終えて、このリーグで戦えるチームになってきたという手ごたえは感じている。攻撃でうまくいく部分が多いし、ゴールネットを揺らす回数も中の上、上の下ぐらいだと思う。得点数がトップだった時期もあった。やろうとしていることは少しずつかたちになってきている。
ただ、後期に向けて、簡単すぎる失点は減らさなければならない。失点にも種類があり、安い失点、そのタイミングは改善しなければ、勝点というかたちで残っていかない。きょうも先制点を与えずにゲームをコントロールできていたら最後まで分からない試合だったと思う。後半立ち上がりの失点がゲームを壊してしまう。そういったところは僕らがもっともっと自分に厳しく、一人ひとりが成長しなければならない点だと思う。
(前半戦の)勝点目標にあと1勝足りなかった。後期はこれを取り返しにいかなければいけない。苦しい戦いが続くが、僕らの強みはみんな一丸となって戦えること。乗り越えて、シーズン終わった時には必ず、チームとしても個人としても掲げている目標をすべて達成したい。
Q:富山はYS横浜の攻撃力を認めたうえで今回のゲームに備えてきた。同じポゼッション志向のチームでもある。対戦してみて富山をどう感じたか聞かせてほしい。
試合に備えて多くの試合映像を見たが、富山は力としては必ず上位に食い込んでくる良いチームだと僕らテクニカルスタッフはみていた。ここ最近、システムを変えるなどしていて勝てていないようだったので、波に乗れていない今のうちにたたきたいと思っていた。システムが変わったことによって、攻撃のボール回しよりも守備のところで[5-4-1]のブロックがコンパクトで、実際に崩すのが難しく、ゴールネットを揺らすことができなかった。やはり強いなと思います。選手個々の能力が高く、ボールを持たれると厄介なので持たせないようにアグレッシブな守備で対応しようとしたが、カウンターを含め技術、スピードのある選手にうまく運ばれかたちをつくられて残念ながら2失点した。富山は強豪。我々はほめていただけるほどのチームではまだないが、次回の対戦では倒せるように頑張っていきたい。
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