第15節 F東京U-23×富山 F東京U-23・長澤徹監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2019/07/06
- 22:10
★質疑応答を追加しました
●F東京U-23・長澤徹監督
最後の打ち合いになって走り切れていなかったが、きょうは走り切れてチャンスをつくるまでいった。決める決められない(を左右したの)は未熟さ。良い課題を持ち帰ることができた。西が丘ではサポーターのみなさまが選手を走らせてくれる。本当にありがたい。
結局、前半と後半の内容の差はトランジッションのところ。前半もボールは奪えていたが、奪った瞬間にお休みしてしまって相手にボールを渡して波状攻撃を受けた。ちょっと持たないだろうと思っていたが、案の定、最後の最後に破られた。ごまかして後半に入るよりも、やられたという事実をもってそこを修正できた。
後半は逆に、奪ったボールに対し、奪った選手も顔が上がったし、まわりの反応も速かった。システムのかみ合わせ以前の問題で、そういった複雑な状況での判断は、相手がくるから逃げるのか、打開していくのか、はメンタリティーによって見え方は違ってくる。後半は、よく隙間を見つけてどんどんボールを前進させていった。
終盤は打ち合いになったが、若いチームであるし、変に策をこねるより、打ち勝つか打ち負けるか、先週はそれで負けたが、トップの長谷川監督も「絶対に守りに入らない」と言い続けているので、暑い季節になるがそれは貫いていきたい。
いずれにしても、よく走ったと思う。まだ未熟なところがあるが、平均19歳で、2種の選手が入っても、前線の選手が考えていることが分かってきているし、前の選手も後ろの選手の狙い位置が分かってきている。長谷川監督のイメージしているサッカーが、ユースの選手にも浸透してきたなとこの数試合で感じている。
Q:原大智選手がきょうで5試合連続ゴールとなった。
(原)大智は(U-20W杯のために欠場した)2試合でていないがその前のC大阪U-23戦からだと6試合連続ゴールになる。「6」と書いておいてあげてください。
頑張っているが、(試合前半など)相手がフレッシュな時にまだ仕事ができない。厳しい基準がある。
あの得点についてはユ・インスが走って、(中村)拓海が走ってきてと、まわりの手助けがあった。
最後のところでのジャッジで、自分寄りではなく、相手にダメージを与えるというところに頭をもっていけたらあと2つ3ついけたと思う。ちょっと「自分で取る」という気持ちが強すぎる。悪いことではないが、状況判断としてはノーマル。ひとつシンプルにプレーして、オフザボールのところでマークを外せたらおそらくあと2つはいけた。最後の最後にちゃんと来たけれど、そういう意味ではまだ高いところを見てほしい。なにせトップチームのFWはディエゴと(永井)謙佑。壁は高くそびえている。頑張っているが、彼の見ているところはそこなので、まだまだ。
(カターレの)佐々木陽次はU-18、碓井鉄平はU-15の出身者です。精いっぱい頑張っている。陽次は地元に帰って一生懸命やっている姿を見ると、我々のファミリーであるので、感慨深い。大事な仲間であるので、記者のみなさん、サポーターのみなさんに2人の存在を共有してもらって彼らのことも応援していただけたらと思います。
●F東京U-23・長澤徹監督
最後の打ち合いになって走り切れていなかったが、きょうは走り切れてチャンスをつくるまでいった。決める決められない(を左右したの)は未熟さ。良い課題を持ち帰ることができた。西が丘ではサポーターのみなさまが選手を走らせてくれる。本当にありがたい。
結局、前半と後半の内容の差はトランジッションのところ。前半もボールは奪えていたが、奪った瞬間にお休みしてしまって相手にボールを渡して波状攻撃を受けた。ちょっと持たないだろうと思っていたが、案の定、最後の最後に破られた。ごまかして後半に入るよりも、やられたという事実をもってそこを修正できた。
後半は逆に、奪ったボールに対し、奪った選手も顔が上がったし、まわりの反応も速かった。システムのかみ合わせ以前の問題で、そういった複雑な状況での判断は、相手がくるから逃げるのか、打開していくのか、はメンタリティーによって見え方は違ってくる。後半は、よく隙間を見つけてどんどんボールを前進させていった。
終盤は打ち合いになったが、若いチームであるし、変に策をこねるより、打ち勝つか打ち負けるか、先週はそれで負けたが、トップの長谷川監督も「絶対に守りに入らない」と言い続けているので、暑い季節になるがそれは貫いていきたい。
いずれにしても、よく走ったと思う。まだ未熟なところがあるが、平均19歳で、2種の選手が入っても、前線の選手が考えていることが分かってきているし、前の選手も後ろの選手の狙い位置が分かってきている。長谷川監督のイメージしているサッカーが、ユースの選手にも浸透してきたなとこの数試合で感じている。
Q:原大智選手がきょうで5試合連続ゴールとなった。
(原)大智は(U-20W杯のために欠場した)2試合でていないがその前のC大阪U-23戦からだと6試合連続ゴールになる。「6」と書いておいてあげてください。
頑張っているが、(試合前半など)相手がフレッシュな時にまだ仕事ができない。厳しい基準がある。
あの得点についてはユ・インスが走って、(中村)拓海が走ってきてと、まわりの手助けがあった。
最後のところでのジャッジで、自分寄りではなく、相手にダメージを与えるというところに頭をもっていけたらあと2つ3ついけたと思う。ちょっと「自分で取る」という気持ちが強すぎる。悪いことではないが、状況判断としてはノーマル。ひとつシンプルにプレーして、オフザボールのところでマークを外せたらおそらくあと2つはいけた。最後の最後にちゃんと来たけれど、そういう意味ではまだ高いところを見てほしい。なにせトップチームのFWはディエゴと(永井)謙佑。壁は高くそびえている。頑張っているが、彼の見ているところはそこなので、まだまだ。
(カターレの)佐々木陽次はU-18、碓井鉄平はU-15の出身者です。精いっぱい頑張っている。陽次は地元に帰って一生懸命やっている姿を見ると、我々のファミリーであるので、感慨深い。大事な仲間であるので、記者のみなさん、サポーターのみなさんに2人の存在を共有してもらって彼らのことも応援していただけたらと思います。
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