第15節 F東京U-23×富山 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2019/07/06
- 21:39
【第15節 F東京U-231―1富山 ▽得点者:前半45+2分・前嶋(富)、後半11分・原(F)】
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
前半の45分かけてなんとか1点をなんとかもぎ取ったが、後半の入りから少しパワーダウンして2点目を取るどころか1点返されてしまった。非常に残念な試合だった。
我々はこのような試合(好機で得点を決め切れず勝点を落とす試合)を10数試合やっていて、もう許されない。もうきょうで最後にしたいし、何かを変えなければいけない。プロでやっている以上、結果を出せないと。アマチュアではないので「よくやった」とはロッカールームで言わなかった。とにかく結果を出すために次の1週間頑張りたいと思う。
「攻撃的にできた」とか(内容)は抜きにして、とにかくレベルが低い。全体の。申し訳ない試合をしてしまったという気持ちが強い。パスをつなぐとか、シュートを打つとかは当たり前。申し訳ない言い方になるが、きょうは3、4点入るゲームだったと思う。それができないのはレベルが低い。FC東京U-23には若くて能力が高く、将来が楽しみな選手がいるが、きょうは力の差があったと思う。それをきちんと数字にできない。これが富山の、今シーズンの悪いところだと思っている。
分かっていて直せないのには自分にも責任がある。今後、後半戦が始まる。前半戦のあと2試合を使って、後半戦はきちんと勝ち切れるようなチームにしたい。
Q:リーグ戦では今季初めて[3-4-2-1]のフォーメーションで臨んだ。どんな意図があったのか。
何かを変えようと思った。あまりにも点が入らないので。やってみたかった。ただ、フォーメーションを変えたから(点が入らなかった)という問題ではないだろう。
F東京U-23が[4-4-2]だと想定し、圧倒的に攻めようと、あえてミスマッチをつくった。あと、前嶋の点を取る能力がこのチームでは高いので、サイドバックよりも1つ前(ウイングバック)に出した。きょう得点を取ってくれたし、決定機をつくってもいた。その狙いはうまくできていた。まだパスのコンビネーションや攻守のバランスが、あうんの呼吸とまではいかなかったが、フォーメーションを変えて、より攻撃的にやるという狙いは表現できた。ただ、もうそういう問題じゃないからね。狙いはそういうところだった。
Q:決め切れなかった理由はどこにあるのだろう。
最後のシュートの技術だと思う。トレーニングして点を取れるようにするのは我々の仕事ではある。あとは人を変えるか。人を変えるというのは、選手を変えるのも、監督を変えるのもひとつだと思う。何かを変えないと、このままずるずるやっていても、「カターレは毎試合、どんな相手に対しても、シュートを10本、15本打ち、それもペナルティーエリア内の決定的なチャンスを2、3度つくる」というそれだけで終わってしまう。もうシーズンが始まって10数試合やっているので、何かを変えるならなそのへんだと思う。
選手が奮起して、普段のトレーニングで決定力を磨いてくれることを第一に考える。それを半年ずっとやってきてこの結果なので考えなければいけない。
★質疑応答を追加しました
●富山・安達亮監督
前半の45分かけてなんとか1点をなんとかもぎ取ったが、後半の入りから少しパワーダウンして2点目を取るどころか1点返されてしまった。非常に残念な試合だった。
我々はこのような試合(好機で得点を決め切れず勝点を落とす試合)を10数試合やっていて、もう許されない。もうきょうで最後にしたいし、何かを変えなければいけない。プロでやっている以上、結果を出せないと。アマチュアではないので「よくやった」とはロッカールームで言わなかった。とにかく結果を出すために次の1週間頑張りたいと思う。
「攻撃的にできた」とか(内容)は抜きにして、とにかくレベルが低い。全体の。申し訳ない試合をしてしまったという気持ちが強い。パスをつなぐとか、シュートを打つとかは当たり前。申し訳ない言い方になるが、きょうは3、4点入るゲームだったと思う。それができないのはレベルが低い。FC東京U-23には若くて能力が高く、将来が楽しみな選手がいるが、きょうは力の差があったと思う。それをきちんと数字にできない。これが富山の、今シーズンの悪いところだと思っている。
分かっていて直せないのには自分にも責任がある。今後、後半戦が始まる。前半戦のあと2試合を使って、後半戦はきちんと勝ち切れるようなチームにしたい。
Q:リーグ戦では今季初めて[3-4-2-1]のフォーメーションで臨んだ。どんな意図があったのか。
何かを変えようと思った。あまりにも点が入らないので。やってみたかった。ただ、フォーメーションを変えたから(点が入らなかった)という問題ではないだろう。
F東京U-23が[4-4-2]だと想定し、圧倒的に攻めようと、あえてミスマッチをつくった。あと、前嶋の点を取る能力がこのチームでは高いので、サイドバックよりも1つ前(ウイングバック)に出した。きょう得点を取ってくれたし、決定機をつくってもいた。その狙いはうまくできていた。まだパスのコンビネーションや攻守のバランスが、あうんの呼吸とまではいかなかったが、フォーメーションを変えて、より攻撃的にやるという狙いは表現できた。ただ、もうそういう問題じゃないからね。狙いはそういうところだった。
Q:決め切れなかった理由はどこにあるのだろう。
最後のシュートの技術だと思う。トレーニングして点を取れるようにするのは我々の仕事ではある。あとは人を変えるか。人を変えるというのは、選手を変えるのも、監督を変えるのもひとつだと思う。何かを変えないと、このままずるずるやっていても、「カターレは毎試合、どんな相手に対しても、シュートを10本、15本打ち、それもペナルティーエリア内の決定的なチャンスを2、3度つくる」というそれだけで終わってしまう。もうシーズンが始まって10数試合やっているので、何かを変えるならなそのへんだと思う。
選手が奮起して、普段のトレーニングで決定力を磨いてくれることを第一に考える。それを半年ずっとやってきてこの結果なので考えなければいけない。
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