第13節 富山×八戸 試合後の選手コメント★追加しました
- 2019/06/23
- 22:18
★談話を追加しました
●佐々木陽次選手(富山)
(得点シーンは)白石選手が深くまでえぐってくれたので、ポジショニングさえしっかりしていれば決められると思った。得点してすぐ失点してしまったのは自分たちに甘さがあったから。
後半は相手も疲れてきて、自分たちかたちで攻撃ができた。ほかにもチャンスはあったので決め切る力をもっとつけなければいけないし、守備でも同点ゴールを奪われたあのセットプレーのような場面を守り切っていかないともう1つ上のステージではやっていけない。ほとんどの時間を自分たちが主導権を握って良いかたちで攻め、相手にそれほど多く決定機があったわけではないにもかかわらず負けてしまう。これが今の自分たちの現状かなと思う。
(前半について)FW2枚が裏に走って、こぼれを拾って攻めることもできていた。相手が走っていたし後半は落ちてくるだろうと思って進めていた。無失点で終わらせられて、ゲームの進め方とすれば悪くなかったと思う。
●白石智之選手(富山)
(後半途中から起用され)ボールに関わって、ドリブルなど個の仕掛けで流れを変えたいと思った。(先制点をアシストした場面は)ボールを回して右サイドでつくっていたので(左サイドの)自分も関わりにいったらスルーパスが来て、ペナルティーエリア内だったので思い切って仕掛けた。
(得点の直後に失点して)あの時間に耐えないと相手にゲームの流れをもっていかれてしまう。それができなかった。自分たちに隙があったからだと思うし、相手も「ここしかない」と思って決めにきたと思う。その後も勝ち越すチャンスが十分にあった中で、さらに失点してしまうのが自分たちの弱さだし、上位に食い込めていない理由だと思う。(課題は)全員で共有して、まずは守備で点を与えずに攻撃で圧倒できるようにしなければいけない。練習からやっていきたい。
Q:沼津時代にJ3昇格初年を戦った経験もある。八戸の戦いぶりをどう感じたか。
昇格年度は失うものがなく、思い切ってできる。良いプレーをすれば注目してもらえる。メンタル的に良い状態で入れる。自分たちはプレッシャーを抱えながらの戦いではあるが、それでも勝っていかないと昇格も見えてこない。球際や走るところで相手を上回れば絶対に勝てるとみんなで話していたが、それができなかった。
●今瀬淳也選手(富山)
(FKからの1失点目について)得点した直後は失点する可能性も高いというのは分かっていてのあの場面だった。マークにつき切れなかったのも課題だし、自分がファウルしなければFK自体もなかったわけで、もっと冷静にできたんじゃないかと思う。つけ入る隙を相手に与えてしまった。
(2失点目は)ミスが2つ、3つ自陣で続いてしまった。自分が競りにいって一旦マイボールになったが、前向きの相手に奪われてゴール前に早めにクロスを入れられた。つなぐなら失ってはいけない場所と時間だったし、自分が競ったあとにもっと早く戻ってポジションを埋められていたらと思う。あのように簡単に点を取られてホームで負けてしまうのはもったいない。(ホームゲーム2連敗となり)試合に向けてより良い準備ができるのがホームの利点であり、ホームで勝点を重ねていけるようにしなければ。
●近石哲平選手(八戸)
富山はこれまで対戦してきたチームの中でも最もスピードとパワーがあり手ごわかった。主導権を握られるのは想定していたので、しっかりプレスラインを決め、後ろは下がり過ぎずに対応してしっかり攻撃にでていけるように心掛けた。ある程度うまく運べたと思う。
(自身の同点ゴールについては)先週も同じような位置のFKから点を取っていて、キッカーの新井山選手が同じコースに蹴ってくれた。触るだけの良いボールだった。(2試合連続の得点だが)たまたまだと思います(笑)。今季まだなかった連勝をアウェイで、しかも逆転勝ちで飾れたのはチームの成長につながる。
Q:初の連勝で今季5勝目。J3で戦えるという自信がついたのでは。
開幕して最初の5試合目ぐらいまでは監督の目指しているサッカーにチャレンジできなかった。ちょっと引いて守ってしまうことが多かった。そこから少しずつ勇気をもって後ろからボールをつないでポゼッションをしながら、縦にも素早くといったスタイルにチャレンジする選手が増え、それで勝ちも増えていった。最近はうまくいっており、戦っていける自信はついてきた。
Q:出場選手は昨季からの在籍者が多いが、さらにチームが進歩しているようだ。
去年は守って1点取って勝つ「堅守速攻」だったが、それだけではJ3では勝てない。自分たちでしっかりボールを握るサッカーを上積みできていて得点はリーグでも多いほうだ。失点が多いところは気を付けて、このサッカーを信じてやっていく。まだJ2ライセンスがないクラブだが、上位に食い込むことで行政をはじめ周りも動いてくれると思うので、僕ら選手はそれを信じて上位に入りたいという一心でやっている。このまま連勝を続けられるように頑張るだけ。
●佐々木陽次選手(富山)
(得点シーンは)白石選手が深くまでえぐってくれたので、ポジショニングさえしっかりしていれば決められると思った。得点してすぐ失点してしまったのは自分たちに甘さがあったから。
後半は相手も疲れてきて、自分たちかたちで攻撃ができた。ほかにもチャンスはあったので決め切る力をもっとつけなければいけないし、守備でも同点ゴールを奪われたあのセットプレーのような場面を守り切っていかないともう1つ上のステージではやっていけない。ほとんどの時間を自分たちが主導権を握って良いかたちで攻め、相手にそれほど多く決定機があったわけではないにもかかわらず負けてしまう。これが今の自分たちの現状かなと思う。
(前半について)FW2枚が裏に走って、こぼれを拾って攻めることもできていた。相手が走っていたし後半は落ちてくるだろうと思って進めていた。無失点で終わらせられて、ゲームの進め方とすれば悪くなかったと思う。
●白石智之選手(富山)
(後半途中から起用され)ボールに関わって、ドリブルなど個の仕掛けで流れを変えたいと思った。(先制点をアシストした場面は)ボールを回して右サイドでつくっていたので(左サイドの)自分も関わりにいったらスルーパスが来て、ペナルティーエリア内だったので思い切って仕掛けた。
(得点の直後に失点して)あの時間に耐えないと相手にゲームの流れをもっていかれてしまう。それができなかった。自分たちに隙があったからだと思うし、相手も「ここしかない」と思って決めにきたと思う。その後も勝ち越すチャンスが十分にあった中で、さらに失点してしまうのが自分たちの弱さだし、上位に食い込めていない理由だと思う。(課題は)全員で共有して、まずは守備で点を与えずに攻撃で圧倒できるようにしなければいけない。練習からやっていきたい。
Q:沼津時代にJ3昇格初年を戦った経験もある。八戸の戦いぶりをどう感じたか。
昇格年度は失うものがなく、思い切ってできる。良いプレーをすれば注目してもらえる。メンタル的に良い状態で入れる。自分たちはプレッシャーを抱えながらの戦いではあるが、それでも勝っていかないと昇格も見えてこない。球際や走るところで相手を上回れば絶対に勝てるとみんなで話していたが、それができなかった。
●今瀬淳也選手(富山)
(FKからの1失点目について)得点した直後は失点する可能性も高いというのは分かっていてのあの場面だった。マークにつき切れなかったのも課題だし、自分がファウルしなければFK自体もなかったわけで、もっと冷静にできたんじゃないかと思う。つけ入る隙を相手に与えてしまった。
(2失点目は)ミスが2つ、3つ自陣で続いてしまった。自分が競りにいって一旦マイボールになったが、前向きの相手に奪われてゴール前に早めにクロスを入れられた。つなぐなら失ってはいけない場所と時間だったし、自分が競ったあとにもっと早く戻ってポジションを埋められていたらと思う。あのように簡単に点を取られてホームで負けてしまうのはもったいない。(ホームゲーム2連敗となり)試合に向けてより良い準備ができるのがホームの利点であり、ホームで勝点を重ねていけるようにしなければ。
●近石哲平選手(八戸)
富山はこれまで対戦してきたチームの中でも最もスピードとパワーがあり手ごわかった。主導権を握られるのは想定していたので、しっかりプレスラインを決め、後ろは下がり過ぎずに対応してしっかり攻撃にでていけるように心掛けた。ある程度うまく運べたと思う。
(自身の同点ゴールについては)先週も同じような位置のFKから点を取っていて、キッカーの新井山選手が同じコースに蹴ってくれた。触るだけの良いボールだった。(2試合連続の得点だが)たまたまだと思います(笑)。今季まだなかった連勝をアウェイで、しかも逆転勝ちで飾れたのはチームの成長につながる。
Q:初の連勝で今季5勝目。J3で戦えるという自信がついたのでは。
開幕して最初の5試合目ぐらいまでは監督の目指しているサッカーにチャレンジできなかった。ちょっと引いて守ってしまうことが多かった。そこから少しずつ勇気をもって後ろからボールをつないでポゼッションをしながら、縦にも素早くといったスタイルにチャレンジする選手が増え、それで勝ちも増えていった。最近はうまくいっており、戦っていける自信はついてきた。
Q:出場選手は昨季からの在籍者が多いが、さらにチームが進歩しているようだ。
去年は守って1点取って勝つ「堅守速攻」だったが、それだけではJ3では勝てない。自分たちでしっかりボールを握るサッカーを上積みできていて得点はリーグでも多いほうだ。失点が多いところは気を付けて、このサッカーを信じてやっていく。まだJ2ライセンスがないクラブだが、上位に食い込むことで行政をはじめ周りも動いてくれると思うので、僕ら選手はそれを信じて上位に入りたいという一心でやっている。このまま連勝を続けられるように頑張るだけ。
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