第13節 富山×八戸 八戸・大石篤人監督の会見コメント★質疑応答を追加
- 2019/06/23
- 22:15
★質疑応答を追加しました
●八戸・大石篤人監督
富山は今年、しっかり下でつないで人が関わって崩すということをやり続けていて、お手本になるチームだと思う。一人ひとりの能力も高いし、ポジションも変えながらゴールに迫っていく勢いはJ3でも屈指だと思う。彼らのストロングポイントをどのように消すかということに重きを置きながら、どう攻撃に転じていくかに1週間取り組んできた。
八戸の選手たちは本当に素直で、ひた向きに、粘り強く戦える。ディフェンス陣を中心に、途中から出場した選手たちも含めてみんなでしっかり戦った結果が勝点3になったと思う。
メンバーに入っていない選手も真面目に、ひた向きにやってくれる。それがこのチームの特色ですし、そういうチームがしっかり評価され、上の順位にもっていけるように今後も一日一日を大事にトレーニングしなければならない。きょう試合をしてより強く思った。
Q:どんな戦略だったのか。
富山の攻撃の中心のところをいかに止めるかがポイントだった。(それがうまくいって)困って長いボールという、富山が普段はやらないような攻撃が多かったかなと思う。本来は下でつなぎたいところを、うちの前線の選手たちが一生懸命にパスコースを消そうとひた向きに守備をした。その分、攻撃は手薄になってしまったが、それがあってこのような逆転勝ちに結び付いた。特に中村と久々にスタートから出場した秋吉がしっかりと相手のインサイドハーフをしめたことが良かったと感じている。
Q:初の連勝を飾り、J3で戦えることを十分に示していると思う。今後さらにチームをどう伸ばしていくのか。
開幕してから少し守備でもろさがあったが、試合を重ねることで守備に強さがでてきた。きょうのような戦い方もでき、彼らの中で2、3パターン、守備のところはアレンジして戦えるようになってきている。攻撃面では富山のような圧力に対しても、前を向いたり、サイドをもっと幅広く使ったりできるよう、自信をもってボールを動かすことに中期以降は取り組んでいきたい。もっとクロスの本数を増やすためにも、広げたり、縦パスを入れたりというところはずっとトレーニングしている。J3のカテゴリーに慣れてくれば、今以上に得点の可能性も増えてくるんじゃないかと感じている。
Q:順位の目標があるのか。
僕が勝手に「優勝する」と言っている。J3に上がってきたばかりのクラブがなかなか言えないことだと思うからこそ、目標は高くもってしっかりやっていきたい。出だしにつまずいたり、5試合勝ちがなかったりしたが、自分たちがやるべきことをやれば順位も上がってくると選手本人たちも自覚できているので、もっとチャレンジし続けてほしい。
Q:藤枝から八戸に移り、現在はどのようにチームづくりを進めているのか。
そのチームに合ったものをコーチたちと話しながら、今なにをやればよいか考えながら進めている。藤枝でやったことがすべてではなく、わたし自身もこのクラブに成長させてもらっている。
臨機応変に、彼らのやるべきことを整理して。八戸のスタイルがある。それは、ひた向きに、真面目に、みんながやり続けるところ。それを踏まえたうえで、彼らにとって何が最も良いのか常に模索しながら、対戦相手によっても変えつつ、いろんなバリエーションをつくっている状況。12月には、彼らはいろいろな引き出しをもって面白いチームに変化すると思っている。
●八戸・大石篤人監督
富山は今年、しっかり下でつないで人が関わって崩すということをやり続けていて、お手本になるチームだと思う。一人ひとりの能力も高いし、ポジションも変えながらゴールに迫っていく勢いはJ3でも屈指だと思う。彼らのストロングポイントをどのように消すかということに重きを置きながら、どう攻撃に転じていくかに1週間取り組んできた。
八戸の選手たちは本当に素直で、ひた向きに、粘り強く戦える。ディフェンス陣を中心に、途中から出場した選手たちも含めてみんなでしっかり戦った結果が勝点3になったと思う。
メンバーに入っていない選手も真面目に、ひた向きにやってくれる。それがこのチームの特色ですし、そういうチームがしっかり評価され、上の順位にもっていけるように今後も一日一日を大事にトレーニングしなければならない。きょう試合をしてより強く思った。
Q:どんな戦略だったのか。
富山の攻撃の中心のところをいかに止めるかがポイントだった。(それがうまくいって)困って長いボールという、富山が普段はやらないような攻撃が多かったかなと思う。本来は下でつなぎたいところを、うちの前線の選手たちが一生懸命にパスコースを消そうとひた向きに守備をした。その分、攻撃は手薄になってしまったが、それがあってこのような逆転勝ちに結び付いた。特に中村と久々にスタートから出場した秋吉がしっかりと相手のインサイドハーフをしめたことが良かったと感じている。
Q:初の連勝を飾り、J3で戦えることを十分に示していると思う。今後さらにチームをどう伸ばしていくのか。
開幕してから少し守備でもろさがあったが、試合を重ねることで守備に強さがでてきた。きょうのような戦い方もでき、彼らの中で2、3パターン、守備のところはアレンジして戦えるようになってきている。攻撃面では富山のような圧力に対しても、前を向いたり、サイドをもっと幅広く使ったりできるよう、自信をもってボールを動かすことに中期以降は取り組んでいきたい。もっとクロスの本数を増やすためにも、広げたり、縦パスを入れたりというところはずっとトレーニングしている。J3のカテゴリーに慣れてくれば、今以上に得点の可能性も増えてくるんじゃないかと感じている。
Q:順位の目標があるのか。
僕が勝手に「優勝する」と言っている。J3に上がってきたばかりのクラブがなかなか言えないことだと思うからこそ、目標は高くもってしっかりやっていきたい。出だしにつまずいたり、5試合勝ちがなかったりしたが、自分たちがやるべきことをやれば順位も上がってくると選手本人たちも自覚できているので、もっとチャレンジし続けてほしい。
Q:藤枝から八戸に移り、現在はどのようにチームづくりを進めているのか。
そのチームに合ったものをコーチたちと話しながら、今なにをやればよいか考えながら進めている。藤枝でやったことがすべてではなく、わたし自身もこのクラブに成長させてもらっている。
臨機応変に、彼らのやるべきことを整理して。八戸のスタイルがある。それは、ひた向きに、真面目に、みんながやり続けるところ。それを踏まえたうえで、彼らにとって何が最も良いのか常に模索しながら、対戦相手によっても変えつつ、いろんなバリエーションをつくっている状況。12月には、彼らはいろいろな引き出しをもって面白いチームに変化すると思っている。
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