県選手権決勝 カターレ×富山大 試合後の選手コメント
- 2019/05/12
- 18:03
●田中智大選手(カターレ)
相手が引いて守ってきたため、攻撃がうまくいかず、ゴール前まではいけてもなかなか得点を決められなかった。リーグ戦でも同じような試合が多いが、きょうはそれでも点を多く取れたのは次につながるし、チームにとって良いこと。格下相手は難しい試合になるもので、引いて守ってくるのも想定していた。それでも勝てたのがよかった。
Q:守りを固められると、やはり崩すのは難しかった。
引かれるとゴール前のスペースがなくなって決めるのが難しくはなる。それでも破っていかなければいけない。攻撃のパターンとしての狙い所をみんなで共有していけるように練習から取り組んでいる。前節対戦した沼津のようにカウンターで前に出てくる力のあるチームだとそこにも注意しなければいけないので、ミドルシュートの精度を上げるとか、ミスを少なくするのが大事になる。
●伊藤優汰選手(カターレ)
普段リーグ戦に出場していないメンバーが中心だったが、やるべきことをやり、チームのコンセプトにそってプレーした。練習生としてやってきてチーム戦い方に対する感触もよく、あとは自分のコンディションを上げていくのが大事だった。90分プレーしたのは久しぶりで、自分にとっても良かった。
ファー側に入った(杉山)弾斗に壁を押してもらってコースをつくるかたち。ゴールまでの距離が近く、ボールも軽いので壁の上を越して決めるのは難しいと思った。(右利きのキッカーがおとりになり)キーパーの重心を動かしてからファーという狙い通りに決まった。でも、その前の決定機を外してしまった。あれをやったらダメだと思う。試合に絡んでいくには普段の練習が大事、1日1日を大切にしていきたい。
●中田幹也選手(富山大)
4月の練習試合では[4-2-3-1]で前からボールを奪いにいってやられていたので、[5-4-1]でスペースを消す戦い方を選んだ。カターレのリーグ戦もチェックし、押し込んだ時に後ろがセンターバック2枚になることもあったので、そこを狙えたらと考えていた。前半はセットプレー以外では失点しなかったが、後半はこちらが出ていったスペースをうまく使われ、力の差がでたと思う。
リーグ戦で1部に残留できるように、今回の経験も生かしてチームが成長していけるようにしたい。
●武部奏太郎選手(富山大)
プロとの差がでた。プレースピードをはじめ良い経験ができたと思う。
相手にボールが持たれるのは分かっていて、組織で対抗しようと考えていた。([5-4-1]のブロックで守り)カターレには前線に足の速い選手がいるのでスペースを与えないようにした。前半、流れの中からは失点しなかったのはよかったと思う。
北信越大学リーグで昨年は入れ替え戦の末に1部に残留したので、今年はそうならないよう残留を目指す。総理大臣杯予選のトーナメント戦でも頑張っていきたい。
相手が引いて守ってきたため、攻撃がうまくいかず、ゴール前まではいけてもなかなか得点を決められなかった。リーグ戦でも同じような試合が多いが、きょうはそれでも点を多く取れたのは次につながるし、チームにとって良いこと。格下相手は難しい試合になるもので、引いて守ってくるのも想定していた。それでも勝てたのがよかった。
Q:守りを固められると、やはり崩すのは難しかった。
引かれるとゴール前のスペースがなくなって決めるのが難しくはなる。それでも破っていかなければいけない。攻撃のパターンとしての狙い所をみんなで共有していけるように練習から取り組んでいる。前節対戦した沼津のようにカウンターで前に出てくる力のあるチームだとそこにも注意しなければいけないので、ミドルシュートの精度を上げるとか、ミスを少なくするのが大事になる。
●伊藤優汰選手(カターレ)
普段リーグ戦に出場していないメンバーが中心だったが、やるべきことをやり、チームのコンセプトにそってプレーした。練習生としてやってきてチーム戦い方に対する感触もよく、あとは自分のコンディションを上げていくのが大事だった。90分プレーしたのは久しぶりで、自分にとっても良かった。
ファー側に入った(杉山)弾斗に壁を押してもらってコースをつくるかたち。ゴールまでの距離が近く、ボールも軽いので壁の上を越して決めるのは難しいと思った。(右利きのキッカーがおとりになり)キーパーの重心を動かしてからファーという狙い通りに決まった。でも、その前の決定機を外してしまった。あれをやったらダメだと思う。試合に絡んでいくには普段の練習が大事、1日1日を大切にしていきたい。
●中田幹也選手(富山大)
4月の練習試合では[4-2-3-1]で前からボールを奪いにいってやられていたので、[5-4-1]でスペースを消す戦い方を選んだ。カターレのリーグ戦もチェックし、押し込んだ時に後ろがセンターバック2枚になることもあったので、そこを狙えたらと考えていた。前半はセットプレー以外では失点しなかったが、後半はこちらが出ていったスペースをうまく使われ、力の差がでたと思う。
リーグ戦で1部に残留できるように、今回の経験も生かしてチームが成長していけるようにしたい。
●武部奏太郎選手(富山大)
プロとの差がでた。プレースピードをはじめ良い経験ができたと思う。
相手にボールが持たれるのは分かっていて、組織で対抗しようと考えていた。([5-4-1]のブロックで守り)カターレには前線に足の速い選手がいるのでスペースを与えないようにした。前半、流れの中からは失点しなかったのはよかったと思う。
北信越大学リーグで昨年は入れ替え戦の末に1部に残留したので、今年はそうならないよう残留を目指す。総理大臣杯予選のトーナメント戦でも頑張っていきたい。
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