第6節 岩手×富山 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2019/04/14
- 16:21
【第6節 岩手1―2富山 ▽得点者:前半13分・佐々木陽(富)、後半5分・薮内(岩)、同37分・柳下(富)】
★質疑内容を追加しました
●富山・安達亮監督
毎試合、同じようなコメントをしているような気がしますが、攻撃はある程度できるが、決定機のところで点が取れない。結果的には2点取って勝てたけれど、もう少し良い内容と確実に点を取ることを求めてやらなきゃいけないと思うようなゲームでした。
前半から、風下にもかかわらずボールは握れてチャンスをつくった。相手が3-4-3、我々が4-4-2でミスマッチがある中で、それをうまくつかいながらチャンスをつくれた。そこで取り切れず、1点だけだったのが接戦になった要因。
岩手が菊池選手を中心にポイントをつくって、外からクロスを入れてくるのは重々承知していて、今週練習してきたのにそこでPKを与えて失点したのは残念。
ただ、後半にセットプレーからなんとか2点目をもぎとって勝てたことは唯一よかった。我々は6試合で2勝しかできていないが、これまでの試合は下を向く内容ではなかった。もっと選手には自信をもって堂々とプレーしてもらいたいのだが、きょうの試合なんかは、勝点が取れていないことで消極的なというか、不安げにプレーしている場面が多かったかなと思う。この勝ちを機に、次節まで2週間あるのでもっと選手の本来持っている力を引き出して、次のセレッソ戦に臨みたい。
Q:セットプレーから前節、今節と得点が取れた。何か変えた部分があるのか。
練習を真剣にやるようになったかな。一生懸命にやっていると思う。どの練習も。ただ、どうしても本番とは違う。それをどう本番のような緊張感をもってやるか。それが足りないんじゃないのかなと思う。
セットプレーについては、ミーティングでは最も大事なことを最初に書くのだが、勝つためにやるべきこと、そこにセットプレーと書いていた。キーになるとは思っていた。守りのところも怖かったので、セットプレーの攻守。こだわっていたところなので練習から集中してやった結果がでたかなと思う。FKで惜しいのがもう1本ぐらいありましたね。
Q:決定機をものにできない。どうしていけばよいのだろうか。
ちょっと固い。どの試合も前半のうちに決定機をつくっている。一発目のチャンスを決めたらいける、というのが選手のうちでも合言葉のようになっているだろう。そこで陽次のGKと1対1の場面などは本人も固いし、ベンチも固い。決めてくれー、みたいな。この1点入れば昇格が決まるぐらいのシーンのように(苦笑)。これがトントンと入っていくと、もう少しリラックスして力が抜けてより確実に決められると思うのだが。意識はするけど、意識し過ぎになっちゃっているかな、と思う。まだツキもないのかな。もう少し精進しなさいと言われているのかな。
★質疑内容を追加しました
●富山・安達亮監督
毎試合、同じようなコメントをしているような気がしますが、攻撃はある程度できるが、決定機のところで点が取れない。結果的には2点取って勝てたけれど、もう少し良い内容と確実に点を取ることを求めてやらなきゃいけないと思うようなゲームでした。
前半から、風下にもかかわらずボールは握れてチャンスをつくった。相手が3-4-3、我々が4-4-2でミスマッチがある中で、それをうまくつかいながらチャンスをつくれた。そこで取り切れず、1点だけだったのが接戦になった要因。
岩手が菊池選手を中心にポイントをつくって、外からクロスを入れてくるのは重々承知していて、今週練習してきたのにそこでPKを与えて失点したのは残念。
ただ、後半にセットプレーからなんとか2点目をもぎとって勝てたことは唯一よかった。我々は6試合で2勝しかできていないが、これまでの試合は下を向く内容ではなかった。もっと選手には自信をもって堂々とプレーしてもらいたいのだが、きょうの試合なんかは、勝点が取れていないことで消極的なというか、不安げにプレーしている場面が多かったかなと思う。この勝ちを機に、次節まで2週間あるのでもっと選手の本来持っている力を引き出して、次のセレッソ戦に臨みたい。
Q:セットプレーから前節、今節と得点が取れた。何か変えた部分があるのか。
練習を真剣にやるようになったかな。一生懸命にやっていると思う。どの練習も。ただ、どうしても本番とは違う。それをどう本番のような緊張感をもってやるか。それが足りないんじゃないのかなと思う。
セットプレーについては、ミーティングでは最も大事なことを最初に書くのだが、勝つためにやるべきこと、そこにセットプレーと書いていた。キーになるとは思っていた。守りのところも怖かったので、セットプレーの攻守。こだわっていたところなので練習から集中してやった結果がでたかなと思う。FKで惜しいのがもう1本ぐらいありましたね。
Q:決定機をものにできない。どうしていけばよいのだろうか。
ちょっと固い。どの試合も前半のうちに決定機をつくっている。一発目のチャンスを決めたらいける、というのが選手のうちでも合言葉のようになっているだろう。そこで陽次のGKと1対1の場面などは本人も固いし、ベンチも固い。決めてくれー、みたいな。この1点入れば昇格が決まるぐらいのシーンのように(苦笑)。これがトントンと入っていくと、もう少しリラックスして力が抜けてより確実に決められると思うのだが。意識はするけど、意識し過ぎになっちゃっているかな、と思う。まだツキもないのかな。もう少し精進しなさいと言われているのかな。
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