【第6節vs岩手プレビュー】勝ち切って勢いを
- 2019/04/13
- 02:33
今季からクラブ名に「いわて」を加えた「いわてグルージャ盛岡」とアウェイで対戦する。
来週は秋田県や鳥取県などで天皇杯の代表決定戦があり、J3は試合が組まれていない。カターレは引き分けが2試合続いており、ここで勝って白星を先行させて序盤戦を良いかたちで締めくくりたい。
前節の北九州戦は後半に押し込まれて失点した。相手の反撃に遭って最終ラインが下がり気味になったのが原因のひとつとみており、今週は後ろから押し上げてしっかりプレスをかけるといった守備面のチェックを行っていた。
岩手が[3-4-2-1]のフォーメーションを採用しており、安達亮監督は「(カターレの[4-4-2]と対峙すると)ミスマッチが生じるぶんボールが持てると思うが、半面で持たれた時に不安が生じないように練習した」とも話す。守りが機能すれば攻撃の時間はさらに増える。カターレの目指す攻め続けるサッカーを実現するためにも、その効果に期待がかかる。
前節は追い付かれての引き分けだったため、試合後の選手の表情はさえなかった。勝ち切れない試合が続いており、焦りが生じ始めないか懸念したが杞憂だったようだ。安達監督は「前節は1-1の引き分けが妥当な内容。確実に勝点3が取れるような内容を追求しよう」と選手に呼び掛けたそうだ。高い志のもと、まっすぐ前を見据えて練習を積んでいる。
今節もゲームの主導権を握る時間帯が必ずあるだろう。チャンスをものにして先制点を奪い、さらに今季まだ取れていない追加点にまで手が届くかどうかが勝利へのポイントになる。対する岩手は1試合に2点以上許したことが今季はまだない。2-1で勝った前節の長野戦がそうだったように、攻め込まれても簡単に失点しない粘り強さがある。カターレの攻めと、岩手の守り。どちらが上回るか注目だ。
岩手は前節に早くも3勝目を挙げて5位につけている。菊池利三監督は就任3年目。前節・長野戦はスタメンのうち5人が新加入だった。ツーシャドウの一角に昨季ルーキーながらリーグ5位の15得点を挙げたFW谷口海斗が入る。左ウイングバックで相模原から新加入のMF麦倉捺木が左足からのクロスやプレースキックで存在感を示している。
対カターレは4勝2分3敗で、現在3連勝中。
昨季は岩手に在籍したMF白石智之は「自分がいた時もそうだったけれど、昨年も最後は3連勝したように勢いにのると強いチーム。試合映像は見たが、いいチームだと思ったし、思い切ってプレーできているように感じた。しかし自分たちも勝たなければいけない。自信をつけるためにも勝つことが今は必要」と話して気持ちを高めている。
※Jリーグ公式サイトに見どころが掲載されています
https://www.jleague.jp/match/j3/2019/041416/preview/#preview
来週は秋田県や鳥取県などで天皇杯の代表決定戦があり、J3は試合が組まれていない。カターレは引き分けが2試合続いており、ここで勝って白星を先行させて序盤戦を良いかたちで締めくくりたい。
前節の北九州戦は後半に押し込まれて失点した。相手の反撃に遭って最終ラインが下がり気味になったのが原因のひとつとみており、今週は後ろから押し上げてしっかりプレスをかけるといった守備面のチェックを行っていた。
岩手が[3-4-2-1]のフォーメーションを採用しており、安達亮監督は「(カターレの[4-4-2]と対峙すると)ミスマッチが生じるぶんボールが持てると思うが、半面で持たれた時に不安が生じないように練習した」とも話す。守りが機能すれば攻撃の時間はさらに増える。カターレの目指す攻め続けるサッカーを実現するためにも、その効果に期待がかかる。
前節は追い付かれての引き分けだったため、試合後の選手の表情はさえなかった。勝ち切れない試合が続いており、焦りが生じ始めないか懸念したが杞憂だったようだ。安達監督は「前節は1-1の引き分けが妥当な内容。確実に勝点3が取れるような内容を追求しよう」と選手に呼び掛けたそうだ。高い志のもと、まっすぐ前を見据えて練習を積んでいる。
今節もゲームの主導権を握る時間帯が必ずあるだろう。チャンスをものにして先制点を奪い、さらに今季まだ取れていない追加点にまで手が届くかどうかが勝利へのポイントになる。対する岩手は1試合に2点以上許したことが今季はまだない。2-1で勝った前節の長野戦がそうだったように、攻め込まれても簡単に失点しない粘り強さがある。カターレの攻めと、岩手の守り。どちらが上回るか注目だ。
岩手は前節に早くも3勝目を挙げて5位につけている。菊池利三監督は就任3年目。前節・長野戦はスタメンのうち5人が新加入だった。ツーシャドウの一角に昨季ルーキーながらリーグ5位の15得点を挙げたFW谷口海斗が入る。左ウイングバックで相模原から新加入のMF麦倉捺木が左足からのクロスやプレースキックで存在感を示している。
対カターレは4勝2分3敗で、現在3連勝中。
昨季は岩手に在籍したMF白石智之は「自分がいた時もそうだったけれど、昨年も最後は3連勝したように勢いにのると強いチーム。試合映像は見たが、いいチームだと思ったし、思い切ってプレーできているように感じた。しかし自分たちも勝たなければいけない。自信をつけるためにも勝つことが今は必要」と話して気持ちを高めている。
※Jリーグ公式サイトに見どころが掲載されています
https://www.jleague.jp/match/j3/2019/041416/preview/#preview
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