【第2節vs福島プレビュー】初勝利へ。本領発揮なるか
- 2019/03/15
- 23:22
今季初勝利を目指してホーム開幕戦を迎える。無得点に終わり勝ち切れなかった前節・相模原戦からどこまでパフォーマンスを上げられるか注目だ。昨季最終戦の劇的な勝利から約3カ月、再びサポーターの心をつかむ好ゲームに期待しよう。
対戦相手は福島。昨季は9勝13分10敗・勝点40の12位で、同11位のカターレ(12勝5分15敗)とは勝点1の僅差だった。昨季まで2年務めた田坂和昭監督がJ2栃木の監督になり、代わって09年に東京V、10・11年に鳥取の監督を務めた松田岳夫氏が就任してチームづくりを進めている。
先週はアウェイで藤枝と開幕戦を行い、0-1で敗れた。後半33分、ロングスローからのこぼれ球を相手のベテランFW森島康仁に決められた。しかし、ゲームの主導権を握ってより多くゴールに迫っていたのは福島のほう。FW武颯をワントップに、MF橋本拓門をアンカーに据えた[4-1-4-1]のフォーメーションで、丁寧にパスをつないで何度か決定的なチャンスをつくった。「Football LAB」によるとボール保持率は65.8%に達した。
先発のうち新加入は大卒新人の2人。昨季も在籍していた選手たちが、当時から取り組んできたパスサッカーをベースにプレーしているとみられる。監督は変わったが、現時点での完成度はカターレと同様に高そうだ。
昨季にルーキーながら8得点を挙げた武、昨年5月3日の第9節・カターレ戦の終了間際にFKから決勝点を奪った橋本、ドリブルでチャンスメークする19歳の右ウイング池田昌生らが中心。FW樋口寛規はインサイドハーフに入り、パスの出し手にもなる。
両クラブの対戦成績はカターレの4勝3分2敗となっている。昨年はカターレが第9節は0-1で敗れ、夏の中断明け初戦だった第20節では3-1で下し、福島の負けなしを12試合(3勝9分)で止めた。
カターレは前節の反省を踏まえて、よりアグレッシブな姿勢で臨むはずだ。ポゼッションを安定させ、多彩な攻撃を繰り出したい。15日は相手のフォーメーションを想定してコンビネーションでシュートまで持ち込む練習なども行った。
両チームとも前節は相手より多くチャンスをつくりながら無得点に終わった。まずは今季初ゴールを挙げる必要がある。前節の出来をみるに、どちらかが一方的にゲームを支配する展開は考えづらい。得点につなげるゴール前でのプレー精度やアイデアの勝負になりそうだ。
対戦相手は福島。昨季は9勝13分10敗・勝点40の12位で、同11位のカターレ(12勝5分15敗)とは勝点1の僅差だった。昨季まで2年務めた田坂和昭監督がJ2栃木の監督になり、代わって09年に東京V、10・11年に鳥取の監督を務めた松田岳夫氏が就任してチームづくりを進めている。
先週はアウェイで藤枝と開幕戦を行い、0-1で敗れた。後半33分、ロングスローからのこぼれ球を相手のベテランFW森島康仁に決められた。しかし、ゲームの主導権を握ってより多くゴールに迫っていたのは福島のほう。FW武颯をワントップに、MF橋本拓門をアンカーに据えた[4-1-4-1]のフォーメーションで、丁寧にパスをつないで何度か決定的なチャンスをつくった。「Football LAB」によるとボール保持率は65.8%に達した。
先発のうち新加入は大卒新人の2人。昨季も在籍していた選手たちが、当時から取り組んできたパスサッカーをベースにプレーしているとみられる。監督は変わったが、現時点での完成度はカターレと同様に高そうだ。
昨季にルーキーながら8得点を挙げた武、昨年5月3日の第9節・カターレ戦の終了間際にFKから決勝点を奪った橋本、ドリブルでチャンスメークする19歳の右ウイング池田昌生らが中心。FW樋口寛規はインサイドハーフに入り、パスの出し手にもなる。
両クラブの対戦成績はカターレの4勝3分2敗となっている。昨年はカターレが第9節は0-1で敗れ、夏の中断明け初戦だった第20節では3-1で下し、福島の負けなしを12試合(3勝9分)で止めた。
カターレは前節の反省を踏まえて、よりアグレッシブな姿勢で臨むはずだ。ポゼッションを安定させ、多彩な攻撃を繰り出したい。15日は相手のフォーメーションを想定してコンビネーションでシュートまで持ち込む練習なども行った。
両チームとも前節は相手より多くチャンスをつくりながら無得点に終わった。まずは今季初ゴールを挙げる必要がある。前節の出来をみるに、どちらかが一方的にゲームを支配する展開は考えづらい。得点につなげるゴール前でのプレー精度やアイデアの勝負になりそうだ。
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