第33節 C大阪U-23×富山 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2018/11/25
- 17:26
【第33節 C大阪U-230―1富山 ▽得点者:後半29分・脇本(富)】
★質疑内容を追加しました
●富山・安達亮監督
勝って勝点3を持ち帰ることができよかった。最近、なかなか勝ち切れないゲームが多かったが、久ぶりにちゃんと勝点3を取れた。前半から怖がらずにボールをきちんと持って意図的に攻めることにチャレンジしていた。ただ、前後半ともにイージーミスが多くて簡単に相手にボールを渡してしまうシーンが少し気になった。やり続けて少しずつでも伸びていってくれたらと思う。
Q:前半、ボールを保持はしていたが自陣でのまわしが長く、失ってピンチを招く場面も多かった。相手の積極的なプレスに対して逃げずに外そうとした点を評価しているようだが、もう少し前に運んでチャンスをつくりたかったのではないか。
現状は前向きに捉えている。しかし後ろに重たかった。パスの軌道を調べれば自陣で動かしている時間が長いと思う。そこからもうひとつ前に進んでいかないと相手の脅威にはならない。セレッソは前からプレッシャーにくるイメージを持っていたので、そこを怖がらずに外してみようというトライはしてくれた。これからもうひとつ先を仕上げていけたらよい。
ホームでの最終戦まで1週間ある。優勝した琉球とやれるので、そこに向けてどれだけトライできるか。(ボールを動かして)もう少し前へ行けるようにしたい。そこが課題だとやっている選手も感じていると思う。
Q:後半途中に佐々木陽次選手をボランチに移した狙いは。
あの時間帯は相手に押し込まれていて、理由は守備が弱いからだと思うが、逆にボールをきちんと持ったほうがきょうの相手なら自分たちのリズムになると考えた。佐々木陽次のほうが、ボールが落ち着くかなと思った。ボランチの2人では脇本が守備でバランスをとるなどができるので、差波を代えて陽次を1列下げ、吉岡と木村。木村は前でボールを受けられる。攻め込まれているから守備で対応する、ではなく、攻撃のほうをテコ入れてしてボールを持つ時間を長くしてリズムを変える狙いだった。よくやってくれたと思う。少し安定した。
Q:無失点は7月21日の第19節・藤枝戦(△0-0)以来。今週も課題として取り組んでいた守備面で少し進歩したと捉えてよいか。
でも、きょうも失点していてもおかしくないシーンがたくさんあった。結果は無失点だったが、まだ守備のところで1-0で完封を狙えるようなチームではない。
ならばどうやって勝つか、といえば2、3点取らないといけない。最後のCKは相手に入れられていてもおかしくなかった。1点を守るというより、2点取れるようにしないと。それと同時に失点しない守備を構築しなければならないが、どうしても自分は攻撃的にいってしまう。守備は後付けでもよいかなと思っている。攻撃のほうが仕上げるのに時間がかかるので。
★質疑内容を追加しました
●富山・安達亮監督
勝って勝点3を持ち帰ることができよかった。最近、なかなか勝ち切れないゲームが多かったが、久ぶりにちゃんと勝点3を取れた。前半から怖がらずにボールをきちんと持って意図的に攻めることにチャレンジしていた。ただ、前後半ともにイージーミスが多くて簡単に相手にボールを渡してしまうシーンが少し気になった。やり続けて少しずつでも伸びていってくれたらと思う。
Q:前半、ボールを保持はしていたが自陣でのまわしが長く、失ってピンチを招く場面も多かった。相手の積極的なプレスに対して逃げずに外そうとした点を評価しているようだが、もう少し前に運んでチャンスをつくりたかったのではないか。
現状は前向きに捉えている。しかし後ろに重たかった。パスの軌道を調べれば自陣で動かしている時間が長いと思う。そこからもうひとつ前に進んでいかないと相手の脅威にはならない。セレッソは前からプレッシャーにくるイメージを持っていたので、そこを怖がらずに外してみようというトライはしてくれた。これからもうひとつ先を仕上げていけたらよい。
ホームでの最終戦まで1週間ある。優勝した琉球とやれるので、そこに向けてどれだけトライできるか。(ボールを動かして)もう少し前へ行けるようにしたい。そこが課題だとやっている選手も感じていると思う。
Q:後半途中に佐々木陽次選手をボランチに移した狙いは。
あの時間帯は相手に押し込まれていて、理由は守備が弱いからだと思うが、逆にボールをきちんと持ったほうがきょうの相手なら自分たちのリズムになると考えた。佐々木陽次のほうが、ボールが落ち着くかなと思った。ボランチの2人では脇本が守備でバランスをとるなどができるので、差波を代えて陽次を1列下げ、吉岡と木村。木村は前でボールを受けられる。攻め込まれているから守備で対応する、ではなく、攻撃のほうをテコ入れてしてボールを持つ時間を長くしてリズムを変える狙いだった。よくやってくれたと思う。少し安定した。
Q:無失点は7月21日の第19節・藤枝戦(△0-0)以来。今週も課題として取り組んでいた守備面で少し進歩したと捉えてよいか。
でも、きょうも失点していてもおかしくないシーンがたくさんあった。結果は無失点だったが、まだ守備のところで1-0で完封を狙えるようなチームではない。
ならばどうやって勝つか、といえば2、3点取らないといけない。最後のCKは相手に入れられていてもおかしくなかった。1点を守るというより、2点取れるようにしないと。それと同時に失点しない守備を構築しなければならないが、どうしても自分は攻撃的にいってしまう。守備は後付けでもよいかなと思っている。攻撃のほうが仕上げるのに時間がかかるので。
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