第23節 富山×群馬 群馬・布啓一郎監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2018/09/16
- 18:18
★質疑内容を追加しました
●群馬・布啓一郎監督
非常に厳しいゲームだった。アウェイのこの地まで足を運び、強い雨の中で声援していただいたサポーターの力もかりて勝点3を取ることができた。
前半、富山のDFラインやボランチの差波選手が下がってボールを受けるところにプレッシャーがかからず、背後やワイドに大きく展開されて主導権を握られたところがあった。何本かあったカウンターが成功しかけた場面でしっかり得点できていたら違っていただろう。0-0で終えられたことがよかった。後半は一進一退だったが、セットプレーも含めてうちのほうにきょうは運があった。
Q:しっかり守り好機を逃さない勝負強さを感じた。これで4連勝になったが、1試合ごとにチームが良くなっている手ごたえがあるのでは。
我慢ができるようになったというか、すべて拮抗したゲームになるわけで、自分たちがすべてボールを握れるわけではないし、相手に握られる時間もある。どこと対戦してもある。そこで粘り強く我慢するという点でここ数試合、選手が結果を出し、少しずつチームの自信につながっているのかなと思う。
きょうもそういう時間があったが、選手同士で「焦れるな」とか、「ここ粘り強く」と言った声掛けができていた。そういうところが良くなってきたところだと思う。
Q:得点を挙げた高橋選手は富山が故郷。彼はチームにとってどんな存在なのか、この機会に教えてほしい。
彼は本当に運動量が豊富な選手で、労を惜しまずにDFラインの背後にランニングを仕掛けるとか、そういうことをやってくれる。シュートのクオリティーも持っている。うちの攻撃を活性化してくれる存在で貴重な戦力だ。
Q:高校生の時に指導した富山の安達監督との師弟対決だった。よく質問されていることだとは思うが、あらためて感想を聞かせてほしい。
終わってみれば、勝つことができてほっとしている。前回負けたので、今回も負けると何言われるかわかんない(笑い)。
いち指導者として、教え子とこういうプロ同士の場で、監督同士でやれるというのは、指導者冥利に尽きる。こういう機会を与えていただき本当に感謝しています。
●群馬・布啓一郎監督
非常に厳しいゲームだった。アウェイのこの地まで足を運び、強い雨の中で声援していただいたサポーターの力もかりて勝点3を取ることができた。
前半、富山のDFラインやボランチの差波選手が下がってボールを受けるところにプレッシャーがかからず、背後やワイドに大きく展開されて主導権を握られたところがあった。何本かあったカウンターが成功しかけた場面でしっかり得点できていたら違っていただろう。0-0で終えられたことがよかった。後半は一進一退だったが、セットプレーも含めてうちのほうにきょうは運があった。
Q:しっかり守り好機を逃さない勝負強さを感じた。これで4連勝になったが、1試合ごとにチームが良くなっている手ごたえがあるのでは。
我慢ができるようになったというか、すべて拮抗したゲームになるわけで、自分たちがすべてボールを握れるわけではないし、相手に握られる時間もある。どこと対戦してもある。そこで粘り強く我慢するという点でここ数試合、選手が結果を出し、少しずつチームの自信につながっているのかなと思う。
きょうもそういう時間があったが、選手同士で「焦れるな」とか、「ここ粘り強く」と言った声掛けができていた。そういうところが良くなってきたところだと思う。
Q:得点を挙げた高橋選手は富山が故郷。彼はチームにとってどんな存在なのか、この機会に教えてほしい。
彼は本当に運動量が豊富な選手で、労を惜しまずにDFラインの背後にランニングを仕掛けるとか、そういうことをやってくれる。シュートのクオリティーも持っている。うちの攻撃を活性化してくれる存在で貴重な戦力だ。
Q:高校生の時に指導した富山の安達監督との師弟対決だった。よく質問されていることだとは思うが、あらためて感想を聞かせてほしい。
終わってみれば、勝つことができてほっとしている。前回負けたので、今回も負けると何言われるかわかんない(笑い)。
いち指導者として、教え子とこういうプロ同士の場で、監督同士でやれるというのは、指導者冥利に尽きる。こういう機会を与えていただき本当に感謝しています。
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