第20節 富山×福島 福島・福島・田坂和昭監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2018/08/25
- 22:18
★質疑内容を追加しました
●福島・田坂和昭監督
約1カ月の中断から再開する試合で、選手がどういうパフォーマンスをするかが問われたが、なかなかプレーのテンポを上げることができず、中断期間まではなかった失点の仕方をしてしまった。あっさりクロスからやられ、FKからも今季は1点もやられていなかったのに簡単にやられてしまった。前半はこれまでやってきた我々のサッカーとはほど遠かった。
なにをやらなければいけないかを整理し、後半はらしさがでてきた。ピンチもつくられることなく、主導権を握りながら何度かチャンスをつくった。しかし、前半戦も課題だったように複数得点が取れなかったので、解消していかなければいけない。今季は勝ち数こそ少なかったが、ずっと負けがなく中断期間を迎えた。(4月以来の黒星を喫して)良い意味でリセットするチャンスだと思う。残り13試合。敗戦を次に生かせるように来週からやっていきたい。
Q:前半にリズムがでなかった理由は。
相手がブロックをつくり、我々がボール保持できるとは思っていた。向こうも奪いにこなかった。しかし、どうしても相手の手前で回していた。前半でも、相手の嫌がるところや背後を狙った時にはチャンスがつくれて、シュートまでいけていた。だが、ブロックの手前での回しだけになっていて、言い方を変えれば、回させられていた。
向こうは効率がよく、フィニッシュまで持っていくとそれがすべて入ってしまったところがある。そういうこともあってリズムがとれなかった。
ボールを保持して動かしても、相手が嫌がるところを狙い、もぐり込んでいくような作業をしなければ我々のかたちにはならない。
Q:後半は改善がみられた。どんな指示をしたのか。
テンポを上げたかった。サッカーは1点ずつしか入らないので、3点返すには45分の中で少しテンポを上げなければならなかった。密集の中でもテンポを上げなければいけないし、サイドチェンジしてもスピードアップしなければいけない。クロスのタイミングも少し早めなければいけない。そういった話は選手にした。
Q:中断期間に取り組んだことで発揮できた点はあるか。
J1クラブのようにキャンプもなかなかできないが、中断期間中は選手の底上げをしたかった。タイに遠征して1試合してきた。過酷な日程でもあったし、参加した選手は少しずつ伸び始めている。しかし、全体を通して(底上げが)できたかというとできていなくて、逆に遠征に参加しなかった選手のコンディションはどうだったかなと思う。チームの底上げをしたかったのはなぜかといえば、我々は補強ができないから。今回途中から出場した、茂木や平、これまでも途中出場してきた池田らのベースを上げたかったが、そこはまあまあだったかなと思う。
先発した選手のパフォーマンスが良くなかったので、1週間かけてしっかりと話とトレーニングをしていきたい。
●福島・田坂和昭監督
約1カ月の中断から再開する試合で、選手がどういうパフォーマンスをするかが問われたが、なかなかプレーのテンポを上げることができず、中断期間まではなかった失点の仕方をしてしまった。あっさりクロスからやられ、FKからも今季は1点もやられていなかったのに簡単にやられてしまった。前半はこれまでやってきた我々のサッカーとはほど遠かった。
なにをやらなければいけないかを整理し、後半はらしさがでてきた。ピンチもつくられることなく、主導権を握りながら何度かチャンスをつくった。しかし、前半戦も課題だったように複数得点が取れなかったので、解消していかなければいけない。今季は勝ち数こそ少なかったが、ずっと負けがなく中断期間を迎えた。(4月以来の黒星を喫して)良い意味でリセットするチャンスだと思う。残り13試合。敗戦を次に生かせるように来週からやっていきたい。
Q:前半にリズムがでなかった理由は。
相手がブロックをつくり、我々がボール保持できるとは思っていた。向こうも奪いにこなかった。しかし、どうしても相手の手前で回していた。前半でも、相手の嫌がるところや背後を狙った時にはチャンスがつくれて、シュートまでいけていた。だが、ブロックの手前での回しだけになっていて、言い方を変えれば、回させられていた。
向こうは効率がよく、フィニッシュまで持っていくとそれがすべて入ってしまったところがある。そういうこともあってリズムがとれなかった。
ボールを保持して動かしても、相手が嫌がるところを狙い、もぐり込んでいくような作業をしなければ我々のかたちにはならない。
Q:後半は改善がみられた。どんな指示をしたのか。
テンポを上げたかった。サッカーは1点ずつしか入らないので、3点返すには45分の中で少しテンポを上げなければならなかった。密集の中でもテンポを上げなければいけないし、サイドチェンジしてもスピードアップしなければいけない。クロスのタイミングも少し早めなければいけない。そういった話は選手にした。
Q:中断期間に取り組んだことで発揮できた点はあるか。
J1クラブのようにキャンプもなかなかできないが、中断期間中は選手の底上げをしたかった。タイに遠征して1試合してきた。過酷な日程でもあったし、参加した選手は少しずつ伸び始めている。しかし、全体を通して(底上げが)できたかというとできていなくて、逆に遠征に参加しなかった選手のコンディションはどうだったかなと思う。チームの底上げをしたかったのはなぜかといえば、我々は補強ができないから。今回途中から出場した、茂木や平、これまでも途中出場してきた池田らのベースを上げたかったが、そこはまあまあだったかなと思う。
先発した選手のパフォーマンスが良くなかったので、1週間かけてしっかりと話とトレーニングをしていきたい。
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