第13節 富山×YS横浜 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2018/06/09
- 16:40
【第13節 富山2―2YS横浜 ▽得点者:前半5分・遠藤(富)、後半6分・前嶋(富)、同22分・奥田(Y)、同31分・小澤(Y)】
★質疑内容を追加しました
●富山・安達亮監督
残念です。勝点3を取るチャンスだったが2を失ったという思いが強い。現状のチームだと、こういうこともあり得るだろうと思っていた。前半に1点を取って相手が10人になり、これはけっして楽な展開ではないなと思った。後半2点目が入ったが、「さあこの後どうなるかな」という思いで見ていた。
3点目が入ればゲームは決まっただろうが、入りそうで入らなかったシーンが2度ほど続いた時に、これはいかんなとベンチで思った。選手たちも同じように感じていたと思う。それを感じていても、状況を変えられないのがこのチームの力のなさ。そのへんも含めて成長していかなければならない。
これで1週間あくので、きちんと練習する時間がある。もう少し良いチームにして、次の盛岡戦に臨みたい。
Q:2-0になってから2人を交代させた。
この連戦で少し足が止まってきたかなと思ったのが理由。相手のウイークポイントがあったのでそこを突きたかった。DFラインの背後はもっとランニングとパスで攻めることができたと思っていて、交代選手にも指示していたが、なかなかできなかった。
Q:交代枠の最後に稲葉選手を2列目に投入した。
稲葉の機動力を生かしたかった。セカンドボールを拾ったり、相手のパッサーを消したりしてほしいと思った。あと、彼はいろんなことができる可能性があった。最後の少しの時間ではあったがスリーバックの真ん中に置いた。ほかにもアンカーに置いて差波と椎名を前に出したりもできると考えていた。タイミングが合わず、前でプレーさせる時間が長かった。
Q:就任してリーグ戦3試合を終えた。見えてきたこと、浸透していることは。
攻撃ではボールを保持して相手を崩すというのが少しずつ見えてきている。共通理解が増えてきている。ただ、ラストのシュートやアシストの精度は挙げなければいけない。選手たちもよく分かっていると思う。
守備ではグループで守ることが分かりつつあると思う。それを遂行するための技術や体力が足りない。それも選手たち自身が分かっているだろう。どう守るんだ、どうグループで守るんだ、守備の形はこうするんだ、というのは見えてきている。あとはボールを奪うだけなのだが、その奪う個人の能力が足りないのかなと思う。ファウルになったり、一歩遅れたりしているかな。そのへんはだいぶ攻撃も守備も選手たちは整理できていると思う。
ボールを持った時にどこを見て、どういうパスを選ぶかという判断がだいぶ良くなった。きょうはうまく出せなかったシーンもあったかな、少し怖がってしまったかなと思う。
Q:2失点についてどう感じた。
映像を見てからきちんと反省しようと思っているが、ただ、YSさんはボールを動かしながら背後を突くのが非常に上手。狙い通りにやられてしまったかな、という思いはある。1点目なんかはうちのDFラインのギャップを最後に通してシュートを打たれた。一番やられたくなかったところではあるけれど…。防ぎようはあったと思う。トレーニングしていけば今のような失点は少なくなるだろうがまだ足りない。
★質疑内容を追加しました
●富山・安達亮監督
残念です。勝点3を取るチャンスだったが2を失ったという思いが強い。現状のチームだと、こういうこともあり得るだろうと思っていた。前半に1点を取って相手が10人になり、これはけっして楽な展開ではないなと思った。後半2点目が入ったが、「さあこの後どうなるかな」という思いで見ていた。
3点目が入ればゲームは決まっただろうが、入りそうで入らなかったシーンが2度ほど続いた時に、これはいかんなとベンチで思った。選手たちも同じように感じていたと思う。それを感じていても、状況を変えられないのがこのチームの力のなさ。そのへんも含めて成長していかなければならない。
これで1週間あくので、きちんと練習する時間がある。もう少し良いチームにして、次の盛岡戦に臨みたい。
Q:2-0になってから2人を交代させた。
この連戦で少し足が止まってきたかなと思ったのが理由。相手のウイークポイントがあったのでそこを突きたかった。DFラインの背後はもっとランニングとパスで攻めることができたと思っていて、交代選手にも指示していたが、なかなかできなかった。
Q:交代枠の最後に稲葉選手を2列目に投入した。
稲葉の機動力を生かしたかった。セカンドボールを拾ったり、相手のパッサーを消したりしてほしいと思った。あと、彼はいろんなことができる可能性があった。最後の少しの時間ではあったがスリーバックの真ん中に置いた。ほかにもアンカーに置いて差波と椎名を前に出したりもできると考えていた。タイミングが合わず、前でプレーさせる時間が長かった。
Q:就任してリーグ戦3試合を終えた。見えてきたこと、浸透していることは。
攻撃ではボールを保持して相手を崩すというのが少しずつ見えてきている。共通理解が増えてきている。ただ、ラストのシュートやアシストの精度は挙げなければいけない。選手たちもよく分かっていると思う。
守備ではグループで守ることが分かりつつあると思う。それを遂行するための技術や体力が足りない。それも選手たち自身が分かっているだろう。どう守るんだ、どうグループで守るんだ、守備の形はこうするんだ、というのは見えてきている。あとはボールを奪うだけなのだが、その奪う個人の能力が足りないのかなと思う。ファウルになったり、一歩遅れたりしているかな。そのへんはだいぶ攻撃も守備も選手たちは整理できていると思う。
ボールを持った時にどこを見て、どういうパスを選ぶかという判断がだいぶ良くなった。きょうはうまく出せなかったシーンもあったかな、少し怖がってしまったかなと思う。
Q:2失点についてどう感じた。
映像を見てからきちんと反省しようと思っているが、ただ、YSさんはボールを動かしながら背後を突くのが非常に上手。狙い通りにやられてしまったかな、という思いはある。1点目なんかはうちのDFラインのギャップを最後に通してシュートを打たれた。一番やられたくなかったところではあるけれど…。防ぎようはあったと思う。トレーニングしていけば今のような失点は少なくなるだろうがまだ足りない。
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