第11節 鳥取×富山 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2018/05/19
- 20:18
【第11節 鳥取2―3富山 ▽得点者:前半8分・ダウベルマン(富)、後半14分・可児(鳥)、同27分・才藤(富)、同40分・椎名(富)、同45分・フェルナンジーニョ(鳥)】
★質疑内容を追加しました
●富山・安達亮監督
課題の多いゲーム内容ではあったが、最終的に勝点3を取れたことは非常によかった。3-2のスコアは自分らしいかな、とも思う。ハラハラ、ドキドキは自分もしたけれど、お客さんも楽しめたのではないか。ただ、こんな試合ばかりではなく、もう少し安定した試合ができるように、天皇杯も活用しながらチーム力を上げて次節に臨みたい。
Q:最後まで苦しみながら手にしたこの1勝を今後にどう生かしていくか。
まずは自信を取り戻すこと。4試合勝ちがなかった。久しぶりの勝利でうれしいと思うし、できることが、できなくなっている状況だったので、自信を取り戻して、本来持っている力を引き出してあげたいなと思う。
Q:立ち上がりがよく、ゴールに向かっていく姿勢が感じられた。できなくなっていた、というのはそういうところなのか。
とは思う。それが、わたしが一番感じたことなので。過去の試合映像を見ても。天皇杯の県代表決定戦があったので、それを活用しながら、「点を取りにいくぞ」と就任からの1週間ほどで、選手には落とし込んだつもりだった。
(今回も)狙い通りの得点があったようでなかった感じだったが、(この試合に向けて)選手たちは良いトレーニングをして、最初は自信をもってやってくれたと思う。途中からどうしてもバタバタして簡単なミスも増え、相手にリズムをつくられてしまった時間が長かった。そのへんは修正していきたい。
Q:同点にされた後にバタバタして勝ち越されそうなピンチもあった。選手交代も使いながら修正を図っていたように思うが、状況をどう捉えていたか。
(1-1に)追い付かれる前に、佐々木陽次の投入は用意していた。そういう時に追い付かれるケースがサッカーではえてして多い。(劣勢は)我々も外から見ていて感じていたし、ピッチの中でも選手たちは「押されているな」と感じていたと思う。そこでもうひとつ耐えられたらよかったが、あの場面は失点してしまった。
ただ、陽次がやってくれると信じて起用したのが当たった。あと最後に3-1から、3-2になったが、ベンチでも「失点しちゃうかな」とコーチと話していた。どこまで耐えられるか(の勝負)、だったが、よく体を張って頑張ってくれた。
(逃げ切れたのは)正直言って、運もあったと思う。運を引き寄せられるかどうか、「神のみぞ知る」といったところかもしれないが、僕は反対に「神様はいる」と思ってやっている。やっていることをすべて見てくれていると思ってやっているので。なので、(今回の勝利によって)日ごろの練習の一つひとつを大事にやるというのを選手にさらに徹底できると思う。最後は運もあったし、選手の頑張りもあったし、それで勝ち逃げできたかなという感じ。
★質疑内容を追加しました
●富山・安達亮監督
課題の多いゲーム内容ではあったが、最終的に勝点3を取れたことは非常によかった。3-2のスコアは自分らしいかな、とも思う。ハラハラ、ドキドキは自分もしたけれど、お客さんも楽しめたのではないか。ただ、こんな試合ばかりではなく、もう少し安定した試合ができるように、天皇杯も活用しながらチーム力を上げて次節に臨みたい。
Q:最後まで苦しみながら手にしたこの1勝を今後にどう生かしていくか。
まずは自信を取り戻すこと。4試合勝ちがなかった。久しぶりの勝利でうれしいと思うし、できることが、できなくなっている状況だったので、自信を取り戻して、本来持っている力を引き出してあげたいなと思う。
Q:立ち上がりがよく、ゴールに向かっていく姿勢が感じられた。できなくなっていた、というのはそういうところなのか。
とは思う。それが、わたしが一番感じたことなので。過去の試合映像を見ても。天皇杯の県代表決定戦があったので、それを活用しながら、「点を取りにいくぞ」と就任からの1週間ほどで、選手には落とし込んだつもりだった。
(今回も)狙い通りの得点があったようでなかった感じだったが、(この試合に向けて)選手たちは良いトレーニングをして、最初は自信をもってやってくれたと思う。途中からどうしてもバタバタして簡単なミスも増え、相手にリズムをつくられてしまった時間が長かった。そのへんは修正していきたい。
Q:同点にされた後にバタバタして勝ち越されそうなピンチもあった。選手交代も使いながら修正を図っていたように思うが、状況をどう捉えていたか。
(1-1に)追い付かれる前に、佐々木陽次の投入は用意していた。そういう時に追い付かれるケースがサッカーではえてして多い。(劣勢は)我々も外から見ていて感じていたし、ピッチの中でも選手たちは「押されているな」と感じていたと思う。そこでもうひとつ耐えられたらよかったが、あの場面は失点してしまった。
ただ、陽次がやってくれると信じて起用したのが当たった。あと最後に3-1から、3-2になったが、ベンチでも「失点しちゃうかな」とコーチと話していた。どこまで耐えられるか(の勝負)、だったが、よく体を張って頑張ってくれた。
(逃げ切れたのは)正直言って、運もあったと思う。運を引き寄せられるかどうか、「神のみぞ知る」といったところかもしれないが、僕は反対に「神様はいる」と思ってやっている。やっていることをすべて見てくれていると思ってやっているので。なので、(今回の勝利によって)日ごろの練習の一つひとつを大事にやるというのを選手にさらに徹底できると思う。最後は運もあったし、選手の頑張りもあったし、それで勝ち逃げできたかなという感じ。
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