県選手権決勝 カターレ×新庄 カターレ・安達亮監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2018/05/13
- 16:32
★質疑内容を追加しました
●カターレ・安達亮監督
短い時間だったが、練習してきたことがいくつかできていた。今後のリーグ戦と天皇杯につながるかなと思う。
非常に寒くて、お客さんも大変だったと思う。なんとかして応援してくれているサポーター、観客の方々に楽しい試合をしたいと思っていたが、選手はよくやってくれた。まだまだ自分の目指すところには到底到達していないので、今後、練習して、すぐに次の試合はあるが、一つずつ階段を上がっていけたらと思う。
Q:佐々木陽次選手をボランチで起用した狙いは。
どれぐらいできるのか見たかった。ボランチをやり慣れている選手ではないが、資質的にボランチができるかなと。テストを含めてやってみた。僕が思っていたよりも良かった。特に後半はハーフタームに指示したことを忠実にやってくれていた非常に良かったと思う。
Q:サイド攻撃が効果的で、多くの得点が生まれた。
サイドは[3-4-3]システム上、相手が4枚だったので攻撃の起点にはなるだろうと思っていた。本来はもっと中央を突くような攻撃を増やしたい。ただ外を有効には使えていた。
Q:冒頭で「練習してきたことがいくつかできていた」とあったというが、どんな点か。
次の鳥取戦あるのでコメントは控えさせてほしい。ただ、ざっくり言うと、攻撃のところで、組み立てから点を取るところまで同じ絵を描いて攻めること。偶然ではなく意図的にこう崩すんだと、最後の点をとる者まで全員でイメージ通りの攻撃をするというのをトレーニングではやっていた。それに近いかたちはできたと思う。
Q:チームに対する、ここまでの印象は。
僕が指導したことへの反応が非常によくて、前向きに進んでいってくれている。ただ、もう少し、自分自身で判断してやっていくとか、自分の意見をもつとか、そういうところは足りないかなと思う。非常に聞く耳を持っていて、こちらの要求に応えようとしてくれているイメージ。
Q:次への課題は見つかったか。
就任の会見でも言ったが、ゴール前の質はもっと上げなければいけないと思う。今回は攻撃の(時間の)ほうが多く、サッカーにおいて5得点も取るのは良いことだが、それでもまだまだゴール前の質が低い。守備のところでも連動性に欠ける部分や、(雨で滑りやすい)ピッチ状況があるにせよ相手と入れ替わってしまうこともあった。そのへんは早急に直さなければいけない。
Q:来週のリーグ戦に向けて。
まだ鳥取のゲームのスカウティングをしていない。少しそれを今日このあとからやり始めて、プランニングしようと思う。できるなら攻撃的なゲームをしたい。
Q:監督に就任して初戦を勝利で飾った気分はどうか。
まず現場で指導するのは楽しいし、うれしい。幸せだなと思った。勝ち負けについては勝った方がよいが、試合中はワンプレーワンプレーのことが気になるもの。勝ちはしたがホッとしているところで、頭の中は次のことでいっぱい。「やったー」と楽しくいきたいが、休みのあすも、あさってからの練習をしっかり考えなければいけない。(勝った喜びよりも)そっちのほうが大きい。
Q:天皇杯に向けての抱負を聞かせて。
次に対戦するのは京都代表だがまだどちらが勝ったか把握していない。そこで勝つと、J2の東京Vとできるので、なんとしてもそこまではいきたい。天皇杯は上にいけば、勝っていくほどに強い相手と対戦できるので楽しみ。
Q:現時点で、どんなチームにしていきたいと考えているか。
正直まだ3日練習してのきょうの試合なので、そこまで明確なビジョンは描けていない。自分ひとりではなく、クラブ全体でつくりあげていきたいし、富山県全体でこのクラブつくっていきたい。カターレスタイルというものをつくるとするなら、どのようなスタイルがこのクラブにマッチしているのかを模索している。自分のサッカー観なら、攻撃が好きなので攻撃的なスタイルになりがち。それが合致してくれたらよいが、どういうスタイルがぴたりとくるのか模索している最中。
Q:改めて来週のJ3第11節・鳥取戦に向けて。
現在の順位は最下位で、失うものはなにもない。鳥取の今の順位もまだ把握していないが、うちよりも上であるのは確か。なんとか勝って、勝点を積み上げていきたい。
僕はいちサッカー仲間、サッカー指導者仲間として、同郷の千葉県出身で16、17歳の若いころから知っていた前監督の浮氣にはエールを送りたい。試合前に選手にも、きょうの試合に勝つことで、良いパフォーマンスをすることで、彼も報われるとの話をした。今シーズンはわたしが代わって監督を務めるが、彼のぶんもしっかり背負って戦っていきたいな、という気持ちがある。自分の中でも強く思っていることです。
●カターレ・安達亮監督
短い時間だったが、練習してきたことがいくつかできていた。今後のリーグ戦と天皇杯につながるかなと思う。
非常に寒くて、お客さんも大変だったと思う。なんとかして応援してくれているサポーター、観客の方々に楽しい試合をしたいと思っていたが、選手はよくやってくれた。まだまだ自分の目指すところには到底到達していないので、今後、練習して、すぐに次の試合はあるが、一つずつ階段を上がっていけたらと思う。
Q:佐々木陽次選手をボランチで起用した狙いは。
どれぐらいできるのか見たかった。ボランチをやり慣れている選手ではないが、資質的にボランチができるかなと。テストを含めてやってみた。僕が思っていたよりも良かった。特に後半はハーフタームに指示したことを忠実にやってくれていた非常に良かったと思う。
Q:サイド攻撃が効果的で、多くの得点が生まれた。
サイドは[3-4-3]システム上、相手が4枚だったので攻撃の起点にはなるだろうと思っていた。本来はもっと中央を突くような攻撃を増やしたい。ただ外を有効には使えていた。
Q:冒頭で「練習してきたことがいくつかできていた」とあったというが、どんな点か。
次の鳥取戦あるのでコメントは控えさせてほしい。ただ、ざっくり言うと、攻撃のところで、組み立てから点を取るところまで同じ絵を描いて攻めること。偶然ではなく意図的にこう崩すんだと、最後の点をとる者まで全員でイメージ通りの攻撃をするというのをトレーニングではやっていた。それに近いかたちはできたと思う。
Q:チームに対する、ここまでの印象は。
僕が指導したことへの反応が非常によくて、前向きに進んでいってくれている。ただ、もう少し、自分自身で判断してやっていくとか、自分の意見をもつとか、そういうところは足りないかなと思う。非常に聞く耳を持っていて、こちらの要求に応えようとしてくれているイメージ。
Q:次への課題は見つかったか。
就任の会見でも言ったが、ゴール前の質はもっと上げなければいけないと思う。今回は攻撃の(時間の)ほうが多く、サッカーにおいて5得点も取るのは良いことだが、それでもまだまだゴール前の質が低い。守備のところでも連動性に欠ける部分や、(雨で滑りやすい)ピッチ状況があるにせよ相手と入れ替わってしまうこともあった。そのへんは早急に直さなければいけない。
Q:来週のリーグ戦に向けて。
まだ鳥取のゲームのスカウティングをしていない。少しそれを今日このあとからやり始めて、プランニングしようと思う。できるなら攻撃的なゲームをしたい。
Q:監督に就任して初戦を勝利で飾った気分はどうか。
まず現場で指導するのは楽しいし、うれしい。幸せだなと思った。勝ち負けについては勝った方がよいが、試合中はワンプレーワンプレーのことが気になるもの。勝ちはしたがホッとしているところで、頭の中は次のことでいっぱい。「やったー」と楽しくいきたいが、休みのあすも、あさってからの練習をしっかり考えなければいけない。(勝った喜びよりも)そっちのほうが大きい。
Q:天皇杯に向けての抱負を聞かせて。
次に対戦するのは京都代表だがまだどちらが勝ったか把握していない。そこで勝つと、J2の東京Vとできるので、なんとしてもそこまではいきたい。天皇杯は上にいけば、勝っていくほどに強い相手と対戦できるので楽しみ。
Q:現時点で、どんなチームにしていきたいと考えているか。
正直まだ3日練習してのきょうの試合なので、そこまで明確なビジョンは描けていない。自分ひとりではなく、クラブ全体でつくりあげていきたいし、富山県全体でこのクラブつくっていきたい。カターレスタイルというものをつくるとするなら、どのようなスタイルがこのクラブにマッチしているのかを模索している。自分のサッカー観なら、攻撃が好きなので攻撃的なスタイルになりがち。それが合致してくれたらよいが、どういうスタイルがぴたりとくるのか模索している最中。
Q:改めて来週のJ3第11節・鳥取戦に向けて。
現在の順位は最下位で、失うものはなにもない。鳥取の今の順位もまだ把握していないが、うちよりも上であるのは確か。なんとか勝って、勝点を積み上げていきたい。
僕はいちサッカー仲間、サッカー指導者仲間として、同郷の千葉県出身で16、17歳の若いころから知っていた前監督の浮氣にはエールを送りたい。試合前に選手にも、きょうの試合に勝つことで、良いパフォーマンスをすることで、彼も報われるとの話をした。今シーズンはわたしが代わって監督を務めるが、彼のぶんもしっかり背負って戦っていきたいな、という気持ちがある。自分の中でも強く思っていることです。
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