第7節 相模原×富山 相模原・西ヶ谷隆之監督の会見コメント
- 2018/04/15
- 20:11
●相模原・西ヶ谷隆之監督
無失点で抑えられたこと、とにかく粘り強く戦うことを継続できたことはきょうの収穫かなと思う。まだまだ課題はあるが、トレーニングしてしっかりそこを修正しながら次に向かいたい。
Q:[3-4-2-1]のフォーメーションでスタートした。北九州戦の後半と同様に、3バックの富山に対してミラーゲームにする狙いがあったのか。
(前節の)北九州戦での後半の戦いを踏まえ、今のうちの選手のストロングの部分をかみ合わせようとした時にどの形がよいのかなというところで、きょうは継続してその部分をトライしたということ。
もちろん、DF4枚でやった時の3枚の相手に対するミスマッチの部分の怖さやズレはJ2で僕も経験している。北九州戦の後半で(3バックにして)ミラーゲームにした中での、自分たちのパワーバランスや相手に対してのところで、結果を含めて、選手たちが4バックをベースにしながら3バックの戦い方もできた。それを継続してやった。
もちろんベースをどちらにするかはこれからの判断になるが、どちらもできるようになってほしい。(3バックだと)戦い方としてはスタートポジションの配置が変わり、攻撃の役割がおのおのはっきりするところがあるので、その部分をしっかり積み上げていければチームとしてもっと良くなっていくんじゃないかと思う。
Q:これまで失点が多かったが、これで2試合連続の無失点だ。
(工藤)祐生が入ったことで全体的にオーガナイズがしっかりできた。コーチングも含めたできる選手が入って落ち着きもすごくでた。(守備の)枚数をしっかりそろえていくということが、泥臭いけれども、体現できている結果かなと思う。
Q:前節で先発を大きく入れ替え、フォーメーションも変えたのが奏功している。結果がでない中で、決断があったのか。
選手のストロングを出すためにやってきたが、どうしても谷澤のボランチであったり、菊岡の右サイドであったりは、わたしはやってくれると思っていて彼らもやっていたが、おのおの少しのストレスを抱えていたのではないか。それを軽減させながら、我々の良さを出していくのか考え、彼らのスタートポジションを変えたことで4枚の段階でも良くなったし、(成岡)翔が入ることで、彼のフィジカルコンディションはまだまだだが、経験の部分でチームを締めてくれたところもあった。
チームコンセプトを意識しながら、我々のストロングをどう出していくかにフォーカスして取り組んできた。少しずつだがかたちとして出てきている。それをより多くしていきたい。もちろん勝つためにやっているが、やるのは選手だし、選手が狙いをもってやれるようにトレーニングしている。あとは結果として出てくることで、自信もつくし、もっと頑張れるし、我慢すべきところで我慢できるようになると思う。ボールを動かすだけでなく、そういうところで流れを引き寄せる我慢強さが、経験のある選手は多いとはいえ、もっと必要だと思っている。一つずつ積み上げていけたらと思う。
Q:新人のGK田中雄大選手が初先発から2試合連続完封。きょうもスーパーセーブがあった。
前の選手がしっかり頑張っているのもある。経験として積み上げているものもある。しかし前半のコーチングはまだまだだし、キックの質も。試合に出続ける中で経験を積み上げていくのが大事。
競争の中で彼が結果を出しているのは事実。これを継続できるかどうかが大事。彼だけにフォーカスするのではなく、チーム全体でトレーニングして、意識して守っているからこそスーパーセーブもでる。ワンプレーだけでなく、その前のプレー、2つ、3つ前のプレーで選手が寄せ切れているからでもある。その積み重ねで、彼がプレーしやすい状況をつくっているのも事実。慢心することなくしっかりトレーニングしてほしい。
無失点で抑えられたこと、とにかく粘り強く戦うことを継続できたことはきょうの収穫かなと思う。まだまだ課題はあるが、トレーニングしてしっかりそこを修正しながら次に向かいたい。
Q:[3-4-2-1]のフォーメーションでスタートした。北九州戦の後半と同様に、3バックの富山に対してミラーゲームにする狙いがあったのか。
(前節の)北九州戦での後半の戦いを踏まえ、今のうちの選手のストロングの部分をかみ合わせようとした時にどの形がよいのかなというところで、きょうは継続してその部分をトライしたということ。
もちろん、DF4枚でやった時の3枚の相手に対するミスマッチの部分の怖さやズレはJ2で僕も経験している。北九州戦の後半で(3バックにして)ミラーゲームにした中での、自分たちのパワーバランスや相手に対してのところで、結果を含めて、選手たちが4バックをベースにしながら3バックの戦い方もできた。それを継続してやった。
もちろんベースをどちらにするかはこれからの判断になるが、どちらもできるようになってほしい。(3バックだと)戦い方としてはスタートポジションの配置が変わり、攻撃の役割がおのおのはっきりするところがあるので、その部分をしっかり積み上げていければチームとしてもっと良くなっていくんじゃないかと思う。
Q:これまで失点が多かったが、これで2試合連続の無失点だ。
(工藤)祐生が入ったことで全体的にオーガナイズがしっかりできた。コーチングも含めたできる選手が入って落ち着きもすごくでた。(守備の)枚数をしっかりそろえていくということが、泥臭いけれども、体現できている結果かなと思う。
Q:前節で先発を大きく入れ替え、フォーメーションも変えたのが奏功している。結果がでない中で、決断があったのか。
選手のストロングを出すためにやってきたが、どうしても谷澤のボランチであったり、菊岡の右サイドであったりは、わたしはやってくれると思っていて彼らもやっていたが、おのおの少しのストレスを抱えていたのではないか。それを軽減させながら、我々の良さを出していくのか考え、彼らのスタートポジションを変えたことで4枚の段階でも良くなったし、(成岡)翔が入ることで、彼のフィジカルコンディションはまだまだだが、経験の部分でチームを締めてくれたところもあった。
チームコンセプトを意識しながら、我々のストロングをどう出していくかにフォーカスして取り組んできた。少しずつだがかたちとして出てきている。それをより多くしていきたい。もちろん勝つためにやっているが、やるのは選手だし、選手が狙いをもってやれるようにトレーニングしている。あとは結果として出てくることで、自信もつくし、もっと頑張れるし、我慢すべきところで我慢できるようになると思う。ボールを動かすだけでなく、そういうところで流れを引き寄せる我慢強さが、経験のある選手は多いとはいえ、もっと必要だと思っている。一つずつ積み上げていけたらと思う。
Q:新人のGK田中雄大選手が初先発から2試合連続完封。きょうもスーパーセーブがあった。
前の選手がしっかり頑張っているのもある。経験として積み上げているものもある。しかし前半のコーチングはまだまだだし、キックの質も。試合に出続ける中で経験を積み上げていくのが大事。
競争の中で彼が結果を出しているのは事実。これを継続できるかどうかが大事。彼だけにフォーカスするのではなく、チーム全体でトレーニングして、意識して守っているからこそスーパーセーブもでる。ワンプレーだけでなく、その前のプレー、2つ、3つ前のプレーで選手が寄せ切れているからでもある。その積み重ねで、彼がプレーしやすい状況をつくっているのも事実。慢心することなくしっかりトレーニングしてほしい。
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