第6節 富山×G大阪U-23 G大阪U-23・宮本恒靖監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2018/04/08
- 17:09
★質疑内容を追加しました
●G大阪U-23・宮本恒靖監督
前半のエンジンのかかりの悪さがすべてだったかなと思う。相手がしっかり守備を固めてきた中で、カウンターを招くようなパスミスがあり、思い切ったスペースへの飛び出しや素早く判断してのパス交換もみられず質の低さが目立った前半だった。後半は少し良くなったが、1点を返すチャンスがあった中でそれをかたちにできず、3点目を失って非常に厳しい試合になった。
ホームでは良いかたちで試合ができているが、アウェイでも同じようにもっと質の高いところを目指していかなければいけない。そういったものを発揮するためのメンタルの準備ができていないように思った試合だった。
Q:出来がもうひとつだったのはアウェイの難しさが理由なのだろうか。
いろいろ形容できるが、単純に自分たちがパワーをもって、立ち上がりのファーストコンタクトや球際の勝負、ボールをどこに運び、それをまた追い掛けるという意識をもつだけで違ってくる。そういったことの徹底ができていなかったと思う。富山のほうが、ホームで、かたちにするんだ、結果を出すんだ、という意欲がみられた。そういう差だと思う。
若い選手たちなので、安定感が欠けるところがある。そういうところを早く身に付けなければいけない。去年より少しは良くなっているが、継続性はもたさなければいけない。
Q:無得点に終わったのは富山の守りに想定外なところがあったのか、ガンバ側で仕事がこなせなかったのか。
どちらもあるんじゃないかと思う。失点をしないというところでカターレのほうは徐々に集中力が高まっていったと思う。体を投げ出してシュートをブロックするシーンがたくさんあった。
うちも相手のどこに隙が生まれるのか十分に研究したうえで試合に入っていった。狙いはみられたが、シュートを決め切るコントロールの質やタイミングなどで上回れなかった結果だと思う。
Q:前半から前線の選手は裏を狙ってスタートは切っていたように見えたが、後ろとのタイミングが合わなかったのか、回数が少なかったのか。
タイミング、回数のほか、どこにいつ、というのもそうだし、そこを見る、という出し手の意識も高くはなかった。前半は特にそうだった。相手がスペースを消してきた中で、そこに出すパスだけではなく、ランニングすることでDFラインを下げる、バイタルエリアにスペースをつくる、そこに斜めに入ってくる、逆サイドの選手は絞らなければいけない、サイドバックはもう1つ上がれて深いところまで入っていける。そういった連動性もなかった。なによりもチームとして走るというところが少なかった。
●G大阪U-23・宮本恒靖監督
前半のエンジンのかかりの悪さがすべてだったかなと思う。相手がしっかり守備を固めてきた中で、カウンターを招くようなパスミスがあり、思い切ったスペースへの飛び出しや素早く判断してのパス交換もみられず質の低さが目立った前半だった。後半は少し良くなったが、1点を返すチャンスがあった中でそれをかたちにできず、3点目を失って非常に厳しい試合になった。
ホームでは良いかたちで試合ができているが、アウェイでも同じようにもっと質の高いところを目指していかなければいけない。そういったものを発揮するためのメンタルの準備ができていないように思った試合だった。
Q:出来がもうひとつだったのはアウェイの難しさが理由なのだろうか。
いろいろ形容できるが、単純に自分たちがパワーをもって、立ち上がりのファーストコンタクトや球際の勝負、ボールをどこに運び、それをまた追い掛けるという意識をもつだけで違ってくる。そういったことの徹底ができていなかったと思う。富山のほうが、ホームで、かたちにするんだ、結果を出すんだ、という意欲がみられた。そういう差だと思う。
若い選手たちなので、安定感が欠けるところがある。そういうところを早く身に付けなければいけない。去年より少しは良くなっているが、継続性はもたさなければいけない。
Q:無得点に終わったのは富山の守りに想定外なところがあったのか、ガンバ側で仕事がこなせなかったのか。
どちらもあるんじゃないかと思う。失点をしないというところでカターレのほうは徐々に集中力が高まっていったと思う。体を投げ出してシュートをブロックするシーンがたくさんあった。
うちも相手のどこに隙が生まれるのか十分に研究したうえで試合に入っていった。狙いはみられたが、シュートを決め切るコントロールの質やタイミングなどで上回れなかった結果だと思う。
Q:前半から前線の選手は裏を狙ってスタートは切っていたように見えたが、後ろとのタイミングが合わなかったのか、回数が少なかったのか。
タイミング、回数のほか、どこにいつ、というのもそうだし、そこを見る、という出し手の意識も高くはなかった。前半は特にそうだった。相手がスペースを消してきた中で、そこに出すパスだけではなく、ランニングすることでDFラインを下げる、バイタルエリアにスペースをつくる、そこに斜めに入ってくる、逆サイドの選手は絞らなければいけない、サイドバックはもう1つ上がれて深いところまで入っていける。そういった連動性もなかった。なによりもチームとして走るというところが少なかった。
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