第6節 富山×G大阪U-23 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2018/04/08
- 17:07
【第6節 富山3―0G大阪U-23 ▽得点者:前半12分・差波(富)、同37分・新井(富)、後半15分・苔口(富)】
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
結果が出ない中、悪天候の中でも多くの方に来場していただいた。勝点3を届けられたことを非常にうれしく思うし、ほっとしている。
今までチームとしては成長していたが、前節も自分たちの隙からゲームを落としてしまった。1週間、隙をなくそうとトレーニングしてきた。選手たちがゲームの入りから相手ゴールに向かっていこうという気持ちをプレーで見せてくれて、それが差波選手の得点、新井選手の追加点につながり、3点目も取れた。守備のところでも全員が声を掛け合い、体を張って良いかたちでできた。選手たちの気持ちがこもった良いゲームだった。
Q:前節からスタメンが変わり、先発した新井選手や川上選手のアグレッシブさがチームに勢いを与えた。
いろんなアクシデントもあったが、練習でも彼らパフォーマンス、若さがポジティブに働いていた。試合で狙いとしたようなかたちも出ていた。
Q:差波選手と脇本選手のボランチコンビについて。
ボランチはゲームの舵取り役。勝てていない中で、差波にもサポーターにプレーで伝えたいという思いがあって、かなり積極的にボールにかかわって相手ゴールに向かっていくプレーが得点につながった。脇本もこれまで出場機会がなく苦しい状況でも顔を下げず、良いトレーニングを積んでいたので起用に至った。結果、差波とよいかたちでバランスを取りながらやれていた。2人はボールの配球と、ボールを奪うことに貢献してくれていた。
Q:苔口選手が先発に復帰した。
頼もしい選手。後ろの選手からのボールの呼び込み方とか、今週はすごく良かったので、スタートから全力でやってもらった。攻撃面だけでなく、守備でも、ボールを動かすガンバ相手にハードワークだったと思うが、声を掛け合いながらやってくれてチームに貢献してくれた。
Q:これまで失点が多かったが、今季初めて無失点に抑えた。守りで良かったところは。
ひとつは、ここまでの戦いで悔しい失点が多かったので、自分たちで見つめ直して隙をなくそうとした。どれだけ普段の練習から意識するかだと思って取り組んできた。選手たちが、選手同士で厳しい声を掛け合いながら
きのうのセットプレーの練習でも、守備の時にサブ組が高い意識でプレーして得点を挙げて、危機感をもたせてくれた。お互いが高い緊張感のもとで練習できたことがきょうの守備につながったのだと思う。
声を掛け合い、距離感を大事にし、最後に体を張って粘り強かった。かなり意識していたと思う。その結果、無失点で抑えられたことはよかった。これをどれだけ続けていくかということが自分たちには大事になる。きょうは喜んでよいが、あすのトレーニングから頭を切り替えてしっかりやっていきたい。
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
結果が出ない中、悪天候の中でも多くの方に来場していただいた。勝点3を届けられたことを非常にうれしく思うし、ほっとしている。
今までチームとしては成長していたが、前節も自分たちの隙からゲームを落としてしまった。1週間、隙をなくそうとトレーニングしてきた。選手たちがゲームの入りから相手ゴールに向かっていこうという気持ちをプレーで見せてくれて、それが差波選手の得点、新井選手の追加点につながり、3点目も取れた。守備のところでも全員が声を掛け合い、体を張って良いかたちでできた。選手たちの気持ちがこもった良いゲームだった。
Q:前節からスタメンが変わり、先発した新井選手や川上選手のアグレッシブさがチームに勢いを与えた。
いろんなアクシデントもあったが、練習でも彼らパフォーマンス、若さがポジティブに働いていた。試合で狙いとしたようなかたちも出ていた。
Q:差波選手と脇本選手のボランチコンビについて。
ボランチはゲームの舵取り役。勝てていない中で、差波にもサポーターにプレーで伝えたいという思いがあって、かなり積極的にボールにかかわって相手ゴールに向かっていくプレーが得点につながった。脇本もこれまで出場機会がなく苦しい状況でも顔を下げず、良いトレーニングを積んでいたので起用に至った。結果、差波とよいかたちでバランスを取りながらやれていた。2人はボールの配球と、ボールを奪うことに貢献してくれていた。
Q:苔口選手が先発に復帰した。
頼もしい選手。後ろの選手からのボールの呼び込み方とか、今週はすごく良かったので、スタートから全力でやってもらった。攻撃面だけでなく、守備でも、ボールを動かすガンバ相手にハードワークだったと思うが、声を掛け合いながらやってくれてチームに貢献してくれた。
Q:これまで失点が多かったが、今季初めて無失点に抑えた。守りで良かったところは。
ひとつは、ここまでの戦いで悔しい失点が多かったので、自分たちで見つめ直して隙をなくそうとした。どれだけ普段の練習から意識するかだと思って取り組んできた。選手たちが、選手同士で厳しい声を掛け合いながら
きのうのセットプレーの練習でも、守備の時にサブ組が高い意識でプレーして得点を挙げて、危機感をもたせてくれた。お互いが高い緊張感のもとで練習できたことがきょうの守備につながったのだと思う。
声を掛け合い、距離感を大事にし、最後に体を張って粘り強かった。かなり意識していたと思う。その結果、無失点で抑えられたことはよかった。これをどれだけ続けていくかということが自分たちには大事になる。きょうは喜んでよいが、あすのトレーニングから頭を切り替えてしっかりやっていきたい。
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