【第6節vsG大阪U-23プレビュー】連敗ストップへ。ホームで奮起を
- 2018/04/07
- 01:02
ホームに戻って連敗ストップと今季2勝目を目指す。4位につけて好調なG大阪U-23に対し、粘り強く守って自分たちのペースに引き込みたい。
前節の沼津戦を0-2で落として3連敗。開幕からの5試合のうち4試合で複数失点を喫し、総失点はリーグ最下位の12に達している。前節はロングボールの処理を誤って相手に先制点を与えており、失点につながる想定外のミスが発生し始めているのが気掛かりだ。ホームで戦える今回で悪い流れを断ち切らなければならない。
前節も、前々節のF東京U-23戦も前半は押し気味に進めて0-0で折り返している。だが、いずれも後半15分までに失点した。DF代健司は「(途中で)緩さが出てしまって失点している。集中力を切らさずにやらなければいけない。(失点は多いが)一度、無失点に抑えられたら変われると思う」と話す。
G大阪U-23は前節の藤枝戦を4-1で制するなどリーグ3位の10得点をたたき出し、攻撃に勢いがある。ボールをつなぐテクニックに優れているのはもちろん、FW一美和成の高さを生かすロングボールも効果的に交えて攻めてくる。守りの立て直しを図っているカターレにとっては相当に厄介な相手だが、恐れずに立ち向かう。
昨季は16位だったG大阪U-23だが、最後の6試合は負けなし(2勝4分)だったようにシーズンが進むにつれて力をつけた。今季は開幕の盛岡戦を0-2から後半の3ゴールでひっくり返し、第3節で秋田も2-1で破って好スタートを切った。前節を含み勝った3試合はいずれもホームゲーム。今回は今季初の2連勝とアウェイ勝利を狙っている。
今季からU-23の選手たちもトップチームで一緒に練習する体制をとり、オーバーエイジの選手も積極的に起用している。前節はリオ五輪代表のMF矢島慎也らが出場した。
トップチームが先週から5月中旬まで、W杯前の15連戦に突入し、加えてアウェイゲームでもある今回は若手中心のメンバー構成が予想される。プロ2年目19歳の高宇洋と髙江麗央がダブルボランチを組みチームをコントロールする。攻撃陣はMF食野亮太郎が4得点、一美が3得点を挙げている。今年1月に全国高校選手権で富山第一と対戦した、前橋育英のサイドバック松田陸、東福岡のMF福田湧矢も出場が濃厚だ。
カターレは今季すでにC大阪U-23とF東京U-23に敗れた。個々の潜在能力が高く、組織としての成熟度も上げているU-23の力を見せつけられている。勝利を手にするためには、運動量や球際の強さ、経験値、戦術、勝負への執念など、どこかで上回らなければならない。
※参考記事 フットボールチャンネル
<監督・宮本恒靖が追う「勝利と育成」の二兎。クルピとのビジョン共有で見るガンバ大阪の未来>
https://www.footballchannel.jp/2018/03/30/post263215/
前節の沼津戦を0-2で落として3連敗。開幕からの5試合のうち4試合で複数失点を喫し、総失点はリーグ最下位の12に達している。前節はロングボールの処理を誤って相手に先制点を与えており、失点につながる想定外のミスが発生し始めているのが気掛かりだ。ホームで戦える今回で悪い流れを断ち切らなければならない。
前節も、前々節のF東京U-23戦も前半は押し気味に進めて0-0で折り返している。だが、いずれも後半15分までに失点した。DF代健司は「(途中で)緩さが出てしまって失点している。集中力を切らさずにやらなければいけない。(失点は多いが)一度、無失点に抑えられたら変われると思う」と話す。
G大阪U-23は前節の藤枝戦を4-1で制するなどリーグ3位の10得点をたたき出し、攻撃に勢いがある。ボールをつなぐテクニックに優れているのはもちろん、FW一美和成の高さを生かすロングボールも効果的に交えて攻めてくる。守りの立て直しを図っているカターレにとっては相当に厄介な相手だが、恐れずに立ち向かう。
昨季は16位だったG大阪U-23だが、最後の6試合は負けなし(2勝4分)だったようにシーズンが進むにつれて力をつけた。今季は開幕の盛岡戦を0-2から後半の3ゴールでひっくり返し、第3節で秋田も2-1で破って好スタートを切った。前節を含み勝った3試合はいずれもホームゲーム。今回は今季初の2連勝とアウェイ勝利を狙っている。
今季からU-23の選手たちもトップチームで一緒に練習する体制をとり、オーバーエイジの選手も積極的に起用している。前節はリオ五輪代表のMF矢島慎也らが出場した。
トップチームが先週から5月中旬まで、W杯前の15連戦に突入し、加えてアウェイゲームでもある今回は若手中心のメンバー構成が予想される。プロ2年目19歳の高宇洋と髙江麗央がダブルボランチを組みチームをコントロールする。攻撃陣はMF食野亮太郎が4得点、一美が3得点を挙げている。今年1月に全国高校選手権で富山第一と対戦した、前橋育英のサイドバック松田陸、東福岡のMF福田湧矢も出場が濃厚だ。
カターレは今季すでにC大阪U-23とF東京U-23に敗れた。個々の潜在能力が高く、組織としての成熟度も上げているU-23の力を見せつけられている。勝利を手にするためには、運動量や球際の強さ、経験値、戦術、勝負への執念など、どこかで上回らなければならない。
※参考記事 フットボールチャンネル
<監督・宮本恒靖が追う「勝利と育成」の二兎。クルピとのビジョン共有で見るガンバ大阪の未来>
https://www.footballchannel.jp/2018/03/30/post263215/
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