第1節 琉球×富山 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2018/03/11
- 17:59
【第1節 琉球4―3富山 ▽得点者:前半30分・富樫(琉)、同36分・上門(琉)、同43分・中川(琉)、後半14分・才藤(富)、同16分・上門(琉)、同25分・才藤(富)、同37分・谷奥(富)】
★追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
(今年は)雪の影響でなかなか地元で練習できない状況があったが、グラウンドの雪かきをはじめ、多くの関係者の方が、我々が開幕戦を迎えるに当たって準備していただいた。お礼を申し上げたい
ゲームについては、入りはそれほど悪くはなかったが、相手のことを少し恐れてしまい、キャンプから培ってきた、下がらずにボールに押していくという守備ができず、ラインが下がったところで前半に3失点した。後半は相手ゴールに向かっていって3点取ったのはプラスの材料。しかし4失点目を含めて反省材料の多いゲームになった。
Q:良かった点と悪かった点について。
ラインが下がってしまい、ファーストディフェンダーを決められず、相手に好きにやられてしまった。修正し切れずに失点を繰り返してしまった。
0-3からこのスコアにもっていくのは難しいものだが、選手たちになんとしても勝点を取るという強い思いがあり、チームでやろうとしたことをやって3点取れた。プラスの材料だと思う。
Q:次節のホーム開幕戦に向けて抱負を。
遠い地まで足を運んでくれたサポーターがおられた。中継の前で応援してくれたサポーターも多くおられたと思う。開幕戦で勝ち点3を取れなかったのは申し訳ないが、修正すべき点を修正して次は勝点3を届けたい。チーム全員で準備したい。
Q:琉球の攻撃が想定以上に強力だったのか。
琉球はボールを大事にし、動かしながら攻撃的にくる。それは昨年と変わらないし、球際の強さも増していると感じた。しかし、(準備段階から試合が始まってからも)やるべきことに変わりはなかった。(相手が良かった以上に)自分たちができなかった。
できれば少し早くにゲームを落ち着かせたかったができず、失点したことで怖がって下がってしまった。そうなると琉球の良さが出てしまう。本来なら持ちこたえなければならなかった。
Q:前嶋選手が投入されたあたりから、フォーメーションが[4-4-2]になったように見えたが、何らかの指示があったのか。
こちらから指示はしていない。彼には自身の持っているものやまわりとの兼ね合いを踏まえ、やってほしいプレーは伝えていた。よくやってくれたと思う。
(川上、前嶋の投入については)ゲームを組んでいく中で、後半はゴールに向かうところが出ていたが、まだ少し後ろに重たい印象があったので、推進力のある2人を入れて局面を変えたいと思った。
Q:得点をした才藤選手と谷奥選手のプレーについての評価を聞かせて。
才藤は前線の選手としては上背がある方ではないにもかかわらず、球際や空中戦の強さ、コンタクトプレーのうまさがでて、時間をつくってくれて、クロスに対しても勇気をもって飛び込んでくれる。チームにとって大事な選手だ。
谷奥は(本来はDFだが、今回はFWに入れたように起用法について)いろんな状況を想定していた。本人も割り切ってFWでプレーしてくれた。「なんとしても得点をして追い付かなければいけない」ということを理解してやり、結果として得点を取ってくれたのはチームにとってプラスの材料になる。
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●富山・浮氣哲郎監督
(今年は)雪の影響でなかなか地元で練習できない状況があったが、グラウンドの雪かきをはじめ、多くの関係者の方が、我々が開幕戦を迎えるに当たって準備していただいた。お礼を申し上げたい
ゲームについては、入りはそれほど悪くはなかったが、相手のことを少し恐れてしまい、キャンプから培ってきた、下がらずにボールに押していくという守備ができず、ラインが下がったところで前半に3失点した。後半は相手ゴールに向かっていって3点取ったのはプラスの材料。しかし4失点目を含めて反省材料の多いゲームになった。
Q:良かった点と悪かった点について。
ラインが下がってしまい、ファーストディフェンダーを決められず、相手に好きにやられてしまった。修正し切れずに失点を繰り返してしまった。
0-3からこのスコアにもっていくのは難しいものだが、選手たちになんとしても勝点を取るという強い思いがあり、チームでやろうとしたことをやって3点取れた。プラスの材料だと思う。
Q:次節のホーム開幕戦に向けて抱負を。
遠い地まで足を運んでくれたサポーターがおられた。中継の前で応援してくれたサポーターも多くおられたと思う。開幕戦で勝ち点3を取れなかったのは申し訳ないが、修正すべき点を修正して次は勝点3を届けたい。チーム全員で準備したい。
Q:琉球の攻撃が想定以上に強力だったのか。
琉球はボールを大事にし、動かしながら攻撃的にくる。それは昨年と変わらないし、球際の強さも増していると感じた。しかし、(準備段階から試合が始まってからも)やるべきことに変わりはなかった。(相手が良かった以上に)自分たちができなかった。
できれば少し早くにゲームを落ち着かせたかったができず、失点したことで怖がって下がってしまった。そうなると琉球の良さが出てしまう。本来なら持ちこたえなければならなかった。
Q:前嶋選手が投入されたあたりから、フォーメーションが[4-4-2]になったように見えたが、何らかの指示があったのか。
こちらから指示はしていない。彼には自身の持っているものやまわりとの兼ね合いを踏まえ、やってほしいプレーは伝えていた。よくやってくれたと思う。
(川上、前嶋の投入については)ゲームを組んでいく中で、後半はゴールに向かうところが出ていたが、まだ少し後ろに重たい印象があったので、推進力のある2人を入れて局面を変えたいと思った。
Q:得点をした才藤選手と谷奥選手のプレーについての評価を聞かせて。
才藤は前線の選手としては上背がある方ではないにもかかわらず、球際や空中戦の強さ、コンタクトプレーのうまさがでて、時間をつくってくれて、クロスに対しても勇気をもって飛び込んでくれる。チームにとって大事な選手だ。
谷奥は(本来はDFだが、今回はFWに入れたように起用法について)いろんな状況を想定していた。本人も割り切ってFWでプレーしてくれた。「なんとしても得点をして追い付かなければいけない」ということを理解してやり、結果として得点を取ってくれたのはチームにとってプラスの材料になる。
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