第33節 富山×鳥取 試合後の選手コメント★追記しました
- 2017/11/26
- 18:45
★窪田、國吉選手の談話を追加しました。
●窪田良選手(富山)
相手が幅を使ってボールを動かしてくる。僕らはまず守備からしっかり入って、あいだを閉じ、決定機をそれほど与えることもなくうまく運べていたと思う。クロス対応で一瞬の隙を突かれて失点してしまい難しくなった。攻撃でも今週トレーニングしてきた通りに相手の高いラインに対してシンプルに裏を狙い前半からチャンスは何度かつくれていたので、最悪でも0-0で折り返したかった。
きょうの試合はここまで熱く応援してくれたサポーターのため、引退や契約満了でチームを離れる選手のために戦った。どうしても勝ちたかった。
こういう状況になっても熱い応援をしてくれる方がいる。そういう人たちに勝利という結果で恩返しできるように、プロとして残り1試合をやりたい。
●國吉貴博選手(富山)
Q:チームの出来について。
出来はよくなかったと思う。ある程度ボールを動かしながら背後を狙わないといけなかった。(後半は北井選手との左サイドが活性化したが)相手がなぜか下がってくれたので、そこは狙っていった。(そういった狙いどころを)チーム全体として把握して攻めることができないとなかなか点を取るのは難しいと思う。
Q:チームを離れることが決まり最後のホームゲームだった。
特別な思いはあった。5年もいたので。でもなにもできなかった。しょうがない。(カターレからは離れるが)新たな気持ちでチャレンジしたい。
●木本敬介選手(富山)
プレー中に特に感慨はなかったが、笛が鳴った時には緊張の糸は切れた。「終わったな」と実感した。(87分に投入されたが)1-1の難しいスコアで、攻めれば攻め返されて危ない場面もあった。自分が点を取って勝てたら万歳なのかもしれないけれど、これまで11年、攻撃だけでなく守備で貢献しようと思ってやってきたのもある。きょうも少しでも守りに貢献しようと思ってやっていた。
(J2復帰という)目標は達成できなかったが、自分の中では全力でやったので悔いはない。(後半戦で勝てなくなった原因は)試合に出ていた者が一番分かっていると思うし、感じていることがあると思う。そういう選手がチームの中心になっていかなければいけない。そういう自覚はもっていてほしい。
Q:創設時からの唯一の現役選手である木本選手の引退はクラブの歴史とっても大きな節目のような気がする。
チームは変わっていかなければならない。良い方向へ変わっていってほしい。(来季は)メンバーの顔ぶれもがらっと変わると思う。期待しています。
Q:後半の途中から、出場を待ち望むように木本選手のコールが沸き起こっていた。気づいていたか。続いていた。
気づいていました。もちろんです。うれしかった。
Q:最後の挨拶では感極まった。
あいさつの内容は考えていなかった。衛藤さんと飯ちゃんがあんなにしっかり長いこと話すと思っていなかったので…(苦笑)。みんなにありがとうと伝えたかった。
●登崎雅貴選手(富山)
自分のマークのところで失点したのがうまくゲームが進まなかった原因だと思う。同点ゴールは佐々木陽次選手から決めるだけの良いボールが来た。(自身Jリーグ初得点で)決められたことはよかったが、失点に絡んでしまったのであまり喜べない。チームを離れる選手のためにも勝点3を取りたかった。負けなくてよかった。(次節に向けて)最後は勝点3を取り、来季につながるような良いゲームをしたい。
●内山裕貴選手(鳥取)
最近の試合では守備のコンセプトとしてラインを高くしており、それが良い方向にでている。今まで負けてきた時より手ごたえはあった。しかし前節に続き先制したのに引き分けに終わっている。なにかもう1つ上乗せしなければいけない。
(手ごたえを感じるのが)シーズン終盤になってしまったのは心残りだし、もっとできるのにという思いがあり不完全燃焼。ラスト1試合で何かかたちにできればよいと思っている。
勝てないとネガティブになるのは当然のことだが、乗り越えられつつある。ここ何試合かはポジティブな内容で、確実に何かを変えられていると感じる。あとは結果を残すだけ。結果で示すことができれば、サポーターの方も最後に何かが変わったと感じてくれるのではないか。結果で示すだけ。
Q:14戦勝ちなしとなった。ホームでの最終節・秋田戦は大事な一戦になる。
幸いなことに最終戦をホームで迎えられる。最後の最後になったが、勝ってサポーターのみなさんと喜び合えるようにしたい。(秋田が)喜んでいる姿は見たくない。相手よりも「自分たちがどう終わりたいか」がさらに大事。しっかり詰めてやり切りたい。
●窪田良選手(富山)
相手が幅を使ってボールを動かしてくる。僕らはまず守備からしっかり入って、あいだを閉じ、決定機をそれほど与えることもなくうまく運べていたと思う。クロス対応で一瞬の隙を突かれて失点してしまい難しくなった。攻撃でも今週トレーニングしてきた通りに相手の高いラインに対してシンプルに裏を狙い前半からチャンスは何度かつくれていたので、最悪でも0-0で折り返したかった。
きょうの試合はここまで熱く応援してくれたサポーターのため、引退や契約満了でチームを離れる選手のために戦った。どうしても勝ちたかった。
こういう状況になっても熱い応援をしてくれる方がいる。そういう人たちに勝利という結果で恩返しできるように、プロとして残り1試合をやりたい。
●國吉貴博選手(富山)
Q:チームの出来について。
出来はよくなかったと思う。ある程度ボールを動かしながら背後を狙わないといけなかった。(後半は北井選手との左サイドが活性化したが)相手がなぜか下がってくれたので、そこは狙っていった。(そういった狙いどころを)チーム全体として把握して攻めることができないとなかなか点を取るのは難しいと思う。
Q:チームを離れることが決まり最後のホームゲームだった。
特別な思いはあった。5年もいたので。でもなにもできなかった。しょうがない。(カターレからは離れるが)新たな気持ちでチャレンジしたい。
●木本敬介選手(富山)
プレー中に特に感慨はなかったが、笛が鳴った時には緊張の糸は切れた。「終わったな」と実感した。(87分に投入されたが)1-1の難しいスコアで、攻めれば攻め返されて危ない場面もあった。自分が点を取って勝てたら万歳なのかもしれないけれど、これまで11年、攻撃だけでなく守備で貢献しようと思ってやってきたのもある。きょうも少しでも守りに貢献しようと思ってやっていた。
(J2復帰という)目標は達成できなかったが、自分の中では全力でやったので悔いはない。(後半戦で勝てなくなった原因は)試合に出ていた者が一番分かっていると思うし、感じていることがあると思う。そういう選手がチームの中心になっていかなければいけない。そういう自覚はもっていてほしい。
Q:創設時からの唯一の現役選手である木本選手の引退はクラブの歴史とっても大きな節目のような気がする。
チームは変わっていかなければならない。良い方向へ変わっていってほしい。(来季は)メンバーの顔ぶれもがらっと変わると思う。期待しています。
Q:後半の途中から、出場を待ち望むように木本選手のコールが沸き起こっていた。気づいていたか。続いていた。
気づいていました。もちろんです。うれしかった。
Q:最後の挨拶では感極まった。
あいさつの内容は考えていなかった。衛藤さんと飯ちゃんがあんなにしっかり長いこと話すと思っていなかったので…(苦笑)。みんなにありがとうと伝えたかった。
●登崎雅貴選手(富山)
自分のマークのところで失点したのがうまくゲームが進まなかった原因だと思う。同点ゴールは佐々木陽次選手から決めるだけの良いボールが来た。(自身Jリーグ初得点で)決められたことはよかったが、失点に絡んでしまったのであまり喜べない。チームを離れる選手のためにも勝点3を取りたかった。負けなくてよかった。(次節に向けて)最後は勝点3を取り、来季につながるような良いゲームをしたい。
●内山裕貴選手(鳥取)
最近の試合では守備のコンセプトとしてラインを高くしており、それが良い方向にでている。今まで負けてきた時より手ごたえはあった。しかし前節に続き先制したのに引き分けに終わっている。なにかもう1つ上乗せしなければいけない。
(手ごたえを感じるのが)シーズン終盤になってしまったのは心残りだし、もっとできるのにという思いがあり不完全燃焼。ラスト1試合で何かかたちにできればよいと思っている。
勝てないとネガティブになるのは当然のことだが、乗り越えられつつある。ここ何試合かはポジティブな内容で、確実に何かを変えられていると感じる。あとは結果を残すだけ。結果で示すことができれば、サポーターの方も最後に何かが変わったと感じてくれるのではないか。結果で示すだけ。
Q:14戦勝ちなしとなった。ホームでの最終節・秋田戦は大事な一戦になる。
幸いなことに最終戦をホームで迎えられる。最後の最後になったが、勝ってサポーターのみなさんと喜び合えるようにしたい。(秋田が)喜んでいる姿は見たくない。相手よりも「自分たちがどう終わりたいか」がさらに大事。しっかり詰めてやり切りたい。
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