第28節 富山×盛岡 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2017/10/22
- 17:19
【第28節 富山0―2盛岡 ▽得点者:後半8分・谷口(盛)、同12分・垣根(盛)】
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
天気が悪い中でも足を運んでくれたサポーター、雨に打たれながらも声を掛け続けてくれたサポーターに、勝点を1つも届けられなかったことを残念に思う。思いの伝わらないような試合になったと思っており、そういうパフォーマンスに終わらせてしまった自分の力不足を感じている
自分たちらしい、前線からスイッチを入れてボールを奪いにいくとか、奪ったボールを相手ゴール前に運んで、シュートを振り抜くといった前節のようなプレーがきょうは特に前半はほとんど出せなかった。ボールが持てるから動かしている、スペースはあったがそこに運ぶことに終始してしまい、一番大事な相手ゴールに襲い掛かっていくという部分が出せなかった。1週間のトレーニング、ミーティングを自分自身が見直さなければいけないと思っている。
Q:風雨の影響はあったか。
ピッチやボールがスリッピーであるとか、ファーストタッチがずれるとかは多少あったとは思う。それは相手チームも同じ条件なので、できた、できないで差があったとすれば相手が上回っていたということだろう。
それよりなにもよりも、なんとなく上手くやってやろうと(いう感じで)、前半でつぶれてもよい、といった何が何でもゴールに向かうという、そういう謙虚な姿勢が少し足りなかったのかなと思う。
Q:昇格がかかってきて選手が力んでしまった、とは考えられないだろうか。
気持ちが先走ったのか、後手にまわったのかは映像を見直して考えてみたいが、みんなで試合に臨む空気感からは力が入り過ぎたというより、どこか温存して出し切れていないような印象は受けた。
選手たちが最初から全力を出させるような、モチベーションの上げ方を含め、もっと必死にやるようなトレーニングをやるべきだったのか、ミーティングの内容を含めて足りないものがあったのかなと。先ほどロッカールームでも話してきたことなのだが、同じチームが前節とはこれだけパフォーマンスが違う。自分自身のもっていき方に問題があったと思っている。見つめ直していきたい。
Q:試合開始に合わせたかのように、プレーに影響がでるほど風が強くなった。
それも含めて、いろんなことを予測しながらやらなければいけないのがサッカーだし、ボールが飛ばないなら違うことを考えなければいけない。
Q:退場で1人少なくなってからの指示は
1人少なくなって、通常なら[4-4-1]で守ってカウンターを狙うというのが基本だろうが、前からのプレッシングを落としたくなかったし、前線で2枚が起点になってくれたらよいなとも期待して[4-3-2]でいった。リスクを負ってでもサイドの選手は追い越して前に出ていくように、後ろは相手と1対1のマンツーマンになるかもしれないが頑張ってほしいと、そういう狙いだった。
Q:敗れたことで上位との勝点差が広がった。
きょう勝点3を取れなかったのは正直いって苦しいが、残り5試合の1つひとつを最後だと思って勝点3を取り続けることしか考えていない。どのチームも楽をして勝てないのがシーズン終盤。自力でなくとも、他力でいろんなことが起こるのがこの勝負の世界。ほかのクラブの結果は気にせず、目の前の一戦一戦で力を出し切って、勝点3を積み上げていくしかない。そこだけに集中してやっていきたい。
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
天気が悪い中でも足を運んでくれたサポーター、雨に打たれながらも声を掛け続けてくれたサポーターに、勝点を1つも届けられなかったことを残念に思う。思いの伝わらないような試合になったと思っており、そういうパフォーマンスに終わらせてしまった自分の力不足を感じている
自分たちらしい、前線からスイッチを入れてボールを奪いにいくとか、奪ったボールを相手ゴール前に運んで、シュートを振り抜くといった前節のようなプレーがきょうは特に前半はほとんど出せなかった。ボールが持てるから動かしている、スペースはあったがそこに運ぶことに終始してしまい、一番大事な相手ゴールに襲い掛かっていくという部分が出せなかった。1週間のトレーニング、ミーティングを自分自身が見直さなければいけないと思っている。
Q:風雨の影響はあったか。
ピッチやボールがスリッピーであるとか、ファーストタッチがずれるとかは多少あったとは思う。それは相手チームも同じ条件なので、できた、できないで差があったとすれば相手が上回っていたということだろう。
それよりなにもよりも、なんとなく上手くやってやろうと(いう感じで)、前半でつぶれてもよい、といった何が何でもゴールに向かうという、そういう謙虚な姿勢が少し足りなかったのかなと思う。
Q:昇格がかかってきて選手が力んでしまった、とは考えられないだろうか。
気持ちが先走ったのか、後手にまわったのかは映像を見直して考えてみたいが、みんなで試合に臨む空気感からは力が入り過ぎたというより、どこか温存して出し切れていないような印象は受けた。
選手たちが最初から全力を出させるような、モチベーションの上げ方を含め、もっと必死にやるようなトレーニングをやるべきだったのか、ミーティングの内容を含めて足りないものがあったのかなと。先ほどロッカールームでも話してきたことなのだが、同じチームが前節とはこれだけパフォーマンスが違う。自分自身のもっていき方に問題があったと思っている。見つめ直していきたい。
Q:試合開始に合わせたかのように、プレーに影響がでるほど風が強くなった。
それも含めて、いろんなことを予測しながらやらなければいけないのがサッカーだし、ボールが飛ばないなら違うことを考えなければいけない。
Q:退場で1人少なくなってからの指示は
1人少なくなって、通常なら[4-4-1]で守ってカウンターを狙うというのが基本だろうが、前からのプレッシングを落としたくなかったし、前線で2枚が起点になってくれたらよいなとも期待して[4-3-2]でいった。リスクを負ってでもサイドの選手は追い越して前に出ていくように、後ろは相手と1対1のマンツーマンになるかもしれないが頑張ってほしいと、そういう狙いだった。
Q:敗れたことで上位との勝点差が広がった。
きょう勝点3を取れなかったのは正直いって苦しいが、残り5試合の1つひとつを最後だと思って勝点3を取り続けることしか考えていない。どのチームも楽をして勝てないのがシーズン終盤。自力でなくとも、他力でいろんなことが起こるのがこの勝負の世界。ほかのクラブの結果は気にせず、目の前の一戦一戦で力を出し切って、勝点3を積み上げていくしかない。そこだけに集中してやっていきたい。
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