第26節 福島×富山 福島・田坂和昭監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2017/10/08
- 19:20
★質疑内容を追加しました
●福島・田坂和昭監督
我々にとっての「2days」できのう湘南が勝ち、フットサルも勝ち、3連勝したかったが結果が伴わなかったのは少し残念。平塚の良いピッチでプレーでき、サポーターがここまで来て応援してくれて雰囲気をつくってくれた。感謝している。
内容では負けていないなと、ただ結果に負けただけだと思う。
リーグ前半戦ではこういう展開になると後半になって内容がよくてもズルズルと追加点を与えてしまったり、バラバラなチームになってしまったりしていたが、きょうの試合に関しては選手たちがチームコンセプトに沿ってそれぞれ特長を出して戦っていた。躍動感があった。楽しそうにサッカーをやっていた。ただ結果的には負けているのであれだが、わたしが見ていても選手が躍動していて気持ち良さそうだなと感じた。
けれどこれは勝負の世界なので、次には勝つことを考えなければいけない。やられた原因は分かっている。選手たちが自信を持って戦えるようにしたい。
今回は相手のストロングはほぼ消したし、CK1本だけはやられたが、逆に後半は我々がほぼ押し込んだ。最後のところでゴールは決められなかったが、樋口がかなりゴールに近づいてきているのは感じた。(得点まで)あと半歩なので、なんとか彼にも頑張ってもらってゴールを決められるようにしてほし。
また努力して次のガンバ戦に勝てるようにやっていきたい。
Q:前半、富山が裏を突いて好機をつくっていた。ハーフタイムには背後のケアに対する指示もあったようだが、どこかうまくいかない点があったのだろうか。
想定内です。(富山とすれば裏を)取れていたのかもしれないが我々はそれをエサにしていたので。わざと背後狙わせていた。個人の突破力、特に苔口や椎名の突破力(を警戒していたので)、あえてラインを高くし、そうすれば背後を狙ってくるのでその分しっかり相手をつかむ。そのトレーニングをしてきた。もちろんその中で百パーセントすべて守れるわけではないし、前半少しピンチになった場面はあったが、それは相手の力量や受けるタイミングがうまかっただけで、(裏については)それほど脅威には感じなかった。
後半も相手が背後を狙ってくるからトレーニングしてきたことをやりましょうと。逆に罠にかけたというか、トラップを仕掛けたわけで、それに関しては選手も把握していた。
Q:樋口選手が「ゴールに近づいている」との表現があった。確かによくなっていると感じるが、それはなにが要因なのだろうか。
彼に関しては非常に守備への貢献度が高い。その中で当初はシュート0本という試合もあったが、今はシュートを打てるところまできている。それはポジショニングが良いからであって、特にボックス内でのポジショニングや、受け手と出し手の受け手になる時のタイミングがとれ始めている。それが本来の彼の姿だと思う。
わたしが清水でコーチをしていた時には、彼の特長は岡崎のように飛び込んでいくところだなと感じていた。福島では違うところを求めているが、しっかり守りに貢献しながら、きょうのように得点まであと一歩のところまできている。それは彼の成長だと思うわたしも彼と一緒に辛抱強く、トレーニングをして、待ちたいなと思う。先ほども言ったようにチームに対する貢献度はかなり大きいので、そういうところを消さずに自らのストロングが出せれば選手として上のレベルにまたステップアップできる。また一緒に努力していきたいなと思う。
●福島・田坂和昭監督
我々にとっての「2days」できのう湘南が勝ち、フットサルも勝ち、3連勝したかったが結果が伴わなかったのは少し残念。平塚の良いピッチでプレーでき、サポーターがここまで来て応援してくれて雰囲気をつくってくれた。感謝している。
内容では負けていないなと、ただ結果に負けただけだと思う。
リーグ前半戦ではこういう展開になると後半になって内容がよくてもズルズルと追加点を与えてしまったり、バラバラなチームになってしまったりしていたが、きょうの試合に関しては選手たちがチームコンセプトに沿ってそれぞれ特長を出して戦っていた。躍動感があった。楽しそうにサッカーをやっていた。ただ結果的には負けているのであれだが、わたしが見ていても選手が躍動していて気持ち良さそうだなと感じた。
けれどこれは勝負の世界なので、次には勝つことを考えなければいけない。やられた原因は分かっている。選手たちが自信を持って戦えるようにしたい。
今回は相手のストロングはほぼ消したし、CK1本だけはやられたが、逆に後半は我々がほぼ押し込んだ。最後のところでゴールは決められなかったが、樋口がかなりゴールに近づいてきているのは感じた。(得点まで)あと半歩なので、なんとか彼にも頑張ってもらってゴールを決められるようにしてほし。
また努力して次のガンバ戦に勝てるようにやっていきたい。
Q:前半、富山が裏を突いて好機をつくっていた。ハーフタイムには背後のケアに対する指示もあったようだが、どこかうまくいかない点があったのだろうか。
想定内です。(富山とすれば裏を)取れていたのかもしれないが我々はそれをエサにしていたので。わざと背後狙わせていた。個人の突破力、特に苔口や椎名の突破力(を警戒していたので)、あえてラインを高くし、そうすれば背後を狙ってくるのでその分しっかり相手をつかむ。そのトレーニングをしてきた。もちろんその中で百パーセントすべて守れるわけではないし、前半少しピンチになった場面はあったが、それは相手の力量や受けるタイミングがうまかっただけで、(裏については)それほど脅威には感じなかった。
後半も相手が背後を狙ってくるからトレーニングしてきたことをやりましょうと。逆に罠にかけたというか、トラップを仕掛けたわけで、それに関しては選手も把握していた。
Q:樋口選手が「ゴールに近づいている」との表現があった。確かによくなっていると感じるが、それはなにが要因なのだろうか。
彼に関しては非常に守備への貢献度が高い。その中で当初はシュート0本という試合もあったが、今はシュートを打てるところまできている。それはポジショニングが良いからであって、特にボックス内でのポジショニングや、受け手と出し手の受け手になる時のタイミングがとれ始めている。それが本来の彼の姿だと思う。
わたしが清水でコーチをしていた時には、彼の特長は岡崎のように飛び込んでいくところだなと感じていた。福島では違うところを求めているが、しっかり守りに貢献しながら、きょうのように得点まであと一歩のところまできている。それは彼の成長だと思うわたしも彼と一緒に辛抱強く、トレーニングをして、待ちたいなと思う。先ほども言ったようにチームに対する貢献度はかなり大きいので、そういうところを消さずに自らのストロングが出せれば選手として上のレベルにまたステップアップできる。また一緒に努力していきたいなと思う。
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