第26節 福島×富山 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2017/10/08
- 17:32
【第26節 福島0―1富山 ▽得点者:後半4分・平出(富)】
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
福島のホームゲームとしてBMWスタジアム平塚の素晴らしいピッチで試合ができ、両チームとも多くのサポーターが訪れ、すごく良い環境でサッカーをやらせていただいた。
福島はかなりボールをつないできて、そこからアタックを繰り出してくる。ここ数試合、非常に良いサッカーをしていた。彼らのその良さを出させない、出されても対応するために1週間準備してきた。最後まで苦しい場面があったが、選手たちが体を投げ出して「絶対に失点しないぞ」という気迫あふれるプレーをして勝点3をとれたことをうれしく思う。
Q:前半、相手の裏を狙う攻めからゲームの流れを引き寄せた。
選手たちが相手のどこにスペースができるかを見つけていこうとし、今なら背後に送ると先頭の選手が相手DFと1対1になれるとか、チャンスになると見抜いてよく判断していた。その前半の攻撃の中で決定機もあった。決め切れていたらもっとうちの良さが出せたと思うが、残念ながら得点には至らなかった。それでも選手たちはよいかたちで、見抜きながら進めていたと思う。
Q:今回もCKから先制点を奪った。
たぶん選手たちが即興で、どこがチャンスになるかを見抜いてやったのではないか。後半の立ち上がりの良い時間に取ってくれた。ゲーム前やハーフタイムには、セットプレーが今うちのひとつの武器になっているとは伝えていて、その時には思い切って勝負しようと言って送り出していた。キッカーと全員が合わせて点を取れたのをみると彼らが自信をもってやっていると感じる。
Q:その得点につながるCKのキッカーは佐藤選手だった。移籍して初めての先発だったが彼のどんなところに期待したのか。
チームに合流してから、出場機会がない中でも前向きに取り組んでいた。やはり、できることだけでなく、できないこともたくさんある。しかし、前向きな姿勢と躍動感に期待し、しっかりやってほしいなと思っていた。
彼の武器であるキックの精度というところで、前半、DFラインの背後のところへ何本も良いパスを通していたし、守備でも集中できていて、後半になると背後に自分で出ていくところも含めてよくやってくれたと思う。(後半途中で交代となったが)90分出るためにはもっと積まないといけない、と本人とも先ほど確認してきた。
Q:監督にとってゆかりのある平塚のスタジアムでの勝利だ。
個人的ではあるが、選手としても指導者としても育ててもらったスタジアムなので、ここで結果を出したいなという気持ちはあった。あらためて、良いピッチで、素晴らしい雰囲気でできてうれしかった。選手もうれしかったと思う。
このピッチで湘南の関係者の方にも「富山でしっかりやっています」と報告できたことをうれしく思う。
Q:苦しい時間もあったが、今後に向けて大きな1勝になったのではないか。
最後は攻め込まれて反省しなければならない点はあるが、最後の最後まで集中力を切らさず、必死になってゴール前で体を張るとか、相手の背後に出ていくとか、ボールを追い回すとか、そういった部分で、富山らしい部分はだいぶん戻ってきている。あと7試合。これを7回やるというよりは、1試合1試合「これが最後だ」という思いでやっていきたい。
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
福島のホームゲームとしてBMWスタジアム平塚の素晴らしいピッチで試合ができ、両チームとも多くのサポーターが訪れ、すごく良い環境でサッカーをやらせていただいた。
福島はかなりボールをつないできて、そこからアタックを繰り出してくる。ここ数試合、非常に良いサッカーをしていた。彼らのその良さを出させない、出されても対応するために1週間準備してきた。最後まで苦しい場面があったが、選手たちが体を投げ出して「絶対に失点しないぞ」という気迫あふれるプレーをして勝点3をとれたことをうれしく思う。
Q:前半、相手の裏を狙う攻めからゲームの流れを引き寄せた。
選手たちが相手のどこにスペースができるかを見つけていこうとし、今なら背後に送ると先頭の選手が相手DFと1対1になれるとか、チャンスになると見抜いてよく判断していた。その前半の攻撃の中で決定機もあった。決め切れていたらもっとうちの良さが出せたと思うが、残念ながら得点には至らなかった。それでも選手たちはよいかたちで、見抜きながら進めていたと思う。
Q:今回もCKから先制点を奪った。
たぶん選手たちが即興で、どこがチャンスになるかを見抜いてやったのではないか。後半の立ち上がりの良い時間に取ってくれた。ゲーム前やハーフタイムには、セットプレーが今うちのひとつの武器になっているとは伝えていて、その時には思い切って勝負しようと言って送り出していた。キッカーと全員が合わせて点を取れたのをみると彼らが自信をもってやっていると感じる。
Q:その得点につながるCKのキッカーは佐藤選手だった。移籍して初めての先発だったが彼のどんなところに期待したのか。
チームに合流してから、出場機会がない中でも前向きに取り組んでいた。やはり、できることだけでなく、できないこともたくさんある。しかし、前向きな姿勢と躍動感に期待し、しっかりやってほしいなと思っていた。
彼の武器であるキックの精度というところで、前半、DFラインの背後のところへ何本も良いパスを通していたし、守備でも集中できていて、後半になると背後に自分で出ていくところも含めてよくやってくれたと思う。(後半途中で交代となったが)90分出るためにはもっと積まないといけない、と本人とも先ほど確認してきた。
Q:監督にとってゆかりのある平塚のスタジアムでの勝利だ。
個人的ではあるが、選手としても指導者としても育ててもらったスタジアムなので、ここで結果を出したいなという気持ちはあった。あらためて、良いピッチで、素晴らしい雰囲気でできてうれしかった。選手もうれしかったと思う。
このピッチで湘南の関係者の方にも「富山でしっかりやっています」と報告できたことをうれしく思う。
Q:苦しい時間もあったが、今後に向けて大きな1勝になったのではないか。
最後は攻め込まれて反省しなければならない点はあるが、最後の最後まで集中力を切らさず、必死になってゴール前で体を張るとか、相手の背後に出ていくとか、ボールを追い回すとか、そういった部分で、富山らしい部分はだいぶん戻ってきている。あと7試合。これを7回やるというよりは、1試合1試合「これが最後だ」という思いでやっていきたい。
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