第25節 富山×栃木 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★追加しました
- 2017/10/01
- 16:46
【第25節 富山1―2栃木 ▽得点者:前半22分・佐々木陽(富)、同25分・杉本(栃)、後半20分・ペチュニク(栃)】
★追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
多くのサポーターに集まっていただき、勝点3を届けたいという思いで戦った。(栃木相手に)チャンスは少ないかもしれないと思っていたが先制点を取れた。それまではよかったが、すぐ点を取られてしまい。勝点1でも取らなければならなかったのに逆転された。非常に残念なかたちで終わってしまった。ただ、選手たつは持てる力を百パーセントに近いぐらい出し切ってくれたので、結果については本当に申し訳ないが、「これを続けていくしかない」というのが終えた直後の感想としてある。
Q:前半からブロックをつくり、相手にボールを持たせながら守るというかたちだったと思う。どういうゲームプランだったのか。
チームとしてブロックを引いて、というのは実はなくて、基本的には前から行くつもりでゲームには入っている。しかし栃木のやりたいことを考えて、「そこは賢くやっていこう」と。そこは選手が共有してくれた。ボールを持たれるのは分かっていた部分もあるし、持たせているという感覚でやっていった。そういうふうに予想もしていたし、結果もそうなった。
Q:しっかり守りながら、どういうかたちで点を取ろうと考えていたのか。
栃木はいろんなかたちで、動かすだけじゃなく、トップのターゲットに当ててセカンド(を拾って攻める)というのが得意。(こちらは)セカンドをきちんと支配し、向こうが攻めているイコールこちらがカウンターを狙うスペースがあるということなので、そこの部分でチャンスをつかみたいと思った。それが数回できれば、栃木は帰陣も早いけれど、ボールを動かして攻めることもできるだろうと。そこからサイドアタックを中心に攻めようと考えて準備してきた。選手もそれを心掛けて、ピッチで表現していたと思う。
Q:攻め切れなかったのと、守り切れなかったのと、どちらが敗因なのだろう。
両方あると思うが、分かっていたかたちであるクロスでやられるのは残念ではある。そこの決め切る力、クロスを上げる精度は非常に相手チームにはあったが、止められなかったのは反省すべき。
(攻撃では)回数は少なかったかもしれないが、カウンターで少なくとももう1点取れそうな場面はあった。結果として得点にできなかったのは自分たちの力不足であり、また前を向いて継続して取り組んでいくしかない。
Q:栃木についてどう感じたか。
もともと力のあるチームだが、中断明けから、高さ、必要最低限のリスクしか冒さない攻撃、および守備の切り替えなどをみて、すごく力があるなと分析していた。実際に対戦してみて、サイドハーフの選手たちの運動量などは、ボールのない所でもすごく多かった。僕らはもっともっとやっていかなければいけない、と気づかされたゲームになった。予想はしていたが、すごく手ごわかった。
Q:クロス対応のどこに問題があったのだろう。
確かにクロスでやられているが、問題がそこなのか、その前のボールの失い方なのか、そういった部分は映像をチェックしないと言い切れない。サイドからクロスが上がってくるので、中のほうでもしっかりマークについていこうとトレーニングは続けている。
2失点目なんかはマークについていったところを外して決め切る力、そこに合わせる力があったと感じるが、自分たちの力が足りないのか、相手が上回っていたのか、映像でもう一度、確かめたいと思っている。ただし失点している以上は問題がないわけがないので、突き詰めて残り8試合に準備していきたい。
Q:攻撃のスイッチを入れるようなパスが少なく感じた。
もしかしたら、そういうところは少なかったかもしれないし、守備のところでパワーを使って前に出ていけなかったのかもしれない。チームとしてももう一度、取り組んでいきたい。
Q:ライバルに勝点3を与え、勝点3を失った悔しいゲームになったが残り8試合ある。これからの戦いに向けて、前向きな要素を挙げてほしい。
負けてしまって、勝点を失って悔しい気持ちでいっぱいだ。しかし、中断明けにすっきりしない試合をしていた時にはどこかで簡単にあきらめてしまったり、どこかで良い意味でも悪い意味でもギャンブルして終わってしまったりして、粘り強さがなかったが、前節の北九州戦からは粘り強さとか、お互いをカバーし合うことが表れていると思う。
きょうの結果は残念だが、すべて悪かったわけではないし、下を向く必要はない。残り8試合、自分たちが2位以内に入って昇格するために覚悟を持って取り組んでいく以外ないと思っているし、そのように準備していきたい。
★追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
多くのサポーターに集まっていただき、勝点3を届けたいという思いで戦った。(栃木相手に)チャンスは少ないかもしれないと思っていたが先制点を取れた。それまではよかったが、すぐ点を取られてしまい。勝点1でも取らなければならなかったのに逆転された。非常に残念なかたちで終わってしまった。ただ、選手たつは持てる力を百パーセントに近いぐらい出し切ってくれたので、結果については本当に申し訳ないが、「これを続けていくしかない」というのが終えた直後の感想としてある。
Q:前半からブロックをつくり、相手にボールを持たせながら守るというかたちだったと思う。どういうゲームプランだったのか。
チームとしてブロックを引いて、というのは実はなくて、基本的には前から行くつもりでゲームには入っている。しかし栃木のやりたいことを考えて、「そこは賢くやっていこう」と。そこは選手が共有してくれた。ボールを持たれるのは分かっていた部分もあるし、持たせているという感覚でやっていった。そういうふうに予想もしていたし、結果もそうなった。
Q:しっかり守りながら、どういうかたちで点を取ろうと考えていたのか。
栃木はいろんなかたちで、動かすだけじゃなく、トップのターゲットに当ててセカンド(を拾って攻める)というのが得意。(こちらは)セカンドをきちんと支配し、向こうが攻めているイコールこちらがカウンターを狙うスペースがあるということなので、そこの部分でチャンスをつかみたいと思った。それが数回できれば、栃木は帰陣も早いけれど、ボールを動かして攻めることもできるだろうと。そこからサイドアタックを中心に攻めようと考えて準備してきた。選手もそれを心掛けて、ピッチで表現していたと思う。
Q:攻め切れなかったのと、守り切れなかったのと、どちらが敗因なのだろう。
両方あると思うが、分かっていたかたちであるクロスでやられるのは残念ではある。そこの決め切る力、クロスを上げる精度は非常に相手チームにはあったが、止められなかったのは反省すべき。
(攻撃では)回数は少なかったかもしれないが、カウンターで少なくとももう1点取れそうな場面はあった。結果として得点にできなかったのは自分たちの力不足であり、また前を向いて継続して取り組んでいくしかない。
Q:栃木についてどう感じたか。
もともと力のあるチームだが、中断明けから、高さ、必要最低限のリスクしか冒さない攻撃、および守備の切り替えなどをみて、すごく力があるなと分析していた。実際に対戦してみて、サイドハーフの選手たちの運動量などは、ボールのない所でもすごく多かった。僕らはもっともっとやっていかなければいけない、と気づかされたゲームになった。予想はしていたが、すごく手ごわかった。
Q:クロス対応のどこに問題があったのだろう。
確かにクロスでやられているが、問題がそこなのか、その前のボールの失い方なのか、そういった部分は映像をチェックしないと言い切れない。サイドからクロスが上がってくるので、中のほうでもしっかりマークについていこうとトレーニングは続けている。
2失点目なんかはマークについていったところを外して決め切る力、そこに合わせる力があったと感じるが、自分たちの力が足りないのか、相手が上回っていたのか、映像でもう一度、確かめたいと思っている。ただし失点している以上は問題がないわけがないので、突き詰めて残り8試合に準備していきたい。
Q:攻撃のスイッチを入れるようなパスが少なく感じた。
もしかしたら、そういうところは少なかったかもしれないし、守備のところでパワーを使って前に出ていけなかったのかもしれない。チームとしてももう一度、取り組んでいきたい。
Q:ライバルに勝点3を与え、勝点3を失った悔しいゲームになったが残り8試合ある。これからの戦いに向けて、前向きな要素を挙げてほしい。
負けてしまって、勝点を失って悔しい気持ちでいっぱいだ。しかし、中断明けにすっきりしない試合をしていた時にはどこかで簡単にあきらめてしまったり、どこかで良い意味でも悪い意味でもギャンブルして終わってしまったりして、粘り強さがなかったが、前節の北九州戦からは粘り強さとか、お互いをカバーし合うことが表れていると思う。
きょうの結果は残念だが、すべて悪かったわけではないし、下を向く必要はない。残り8試合、自分たちが2位以内に入って昇格するために覚悟を持って取り組んでいく以外ないと思っているし、そのように準備していきたい。
- 関連記事
-
- 第25節 富山×栃木 栃木・横山雄次監督の会見コメント
- 第25節 富山×栃木 試合後の選手コメント★追加しました
- 第25節 富山×栃木 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★追加しました
- 【第25節vs栃木プレビュー】勝利への執念ぶつける
- 粘り強く戦い6試合ぶり勝利