第22節 富山×C大阪U-23 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2017/09/09
- 21:44
【第22節 富山0―0C大阪U-23 ▽得点者:なし】
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
ここ数試合、勝点をすっきり取れない試合が続いていて、きょうも多くのサポーターが最後の最後まであと押ししてくれたのだが、勝点3を届けることができず申し訳ない気持ち。ただし、下を向くような内容ではなかったと思う。
チームとしては出場停止の選手もいて大幅なメンバー変更があり、試合が始まってからも早々にアクシデントで選手交代をしなければならなかった。まずはピッチにおいてチームがひとつになる必要があったが、選手たちはしっかりやってくれた。ゲームも崩れることなく進んだ。
反省しなければならないのは、シュートチャンスにせよ、その手前のシーンにせよ、きちんと通さなければいけないパスを通せる、しっかりクロスを上げるとかいう精度のところ。それを求めつつ、足りないならもう一度奪い返して攻撃回数を増やすとか、そういうところで下を向かず、前を向いて取り組み続けるしかない。
Q:C大阪U-23がオーバーエイジを4人起用してきた。ゲームにどんな影響を与えたと思うか。
まったく予想もしていなかった。驚いた部分はあったが、オーバーエイジの選手たちの質の高いプレーが加わって、すごくボールを動かしてきたなという印象。予想では運動量やランニングをイメージしてこちらも考えてきたが、しっかりボールを動かして隙間を突いてきた。後ろのほうでもパスの出し手となる選手、前線で起点となり空中戦やポストプレーでうちの選手が一生懸命に体を当てにいってもひっくり返ってくれない選手がいた。DFラインのところでは横にいる若い選手をしっかりコントロールしながら、素晴らしいカバーリングもあった。(きょうのゲームが)すごく厄介になってしまったなとは思う。
Q:先発メンバーが前節から5人入れ替わった。収穫はあったか。
今回試合に出るチャンスをつかんだ選手がすごく意欲的にプレーしてくれたことはチームにとって非常に収穫があったと思う。これを続けられるかどうかが大事。きょうの良かったから次もレギュラーかといえばそうではなく、1週間準備する中でほかの選手と重ねてどうか、ということになる。選手にはしっかりと手ごたえをもちながらも次への準備をお願いしたい。
Q:先ほど精度の低さを指摘していたが、メンバー変更の影響もあったのだろうか。
(メンバーの違いというよりも今回は)たくさん通さなければいけないところがあった。チームとして狙いとしているようなボールが蹴れるか蹴れないかで大きな差でてしまう。選手自身も目をそらさずに自分を見つめ返さなければいけない。悔しい思いを成長につなげてほしい。
Q:パブロ選手を投入した狙いは。
(あの時間帯は)なかなかシュートシーンまで持って行けず、前線の2人が守備のところで運動量を割かれていたので、選手みんなに分かりやすくするためにもパブロというターゲットを置き、彼の体の強さで前線でためをつくり、そこに絡んでいくことを期待した。得点して勝点3を取るために投入した。
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
ここ数試合、勝点をすっきり取れない試合が続いていて、きょうも多くのサポーターが最後の最後まであと押ししてくれたのだが、勝点3を届けることができず申し訳ない気持ち。ただし、下を向くような内容ではなかったと思う。
チームとしては出場停止の選手もいて大幅なメンバー変更があり、試合が始まってからも早々にアクシデントで選手交代をしなければならなかった。まずはピッチにおいてチームがひとつになる必要があったが、選手たちはしっかりやってくれた。ゲームも崩れることなく進んだ。
反省しなければならないのは、シュートチャンスにせよ、その手前のシーンにせよ、きちんと通さなければいけないパスを通せる、しっかりクロスを上げるとかいう精度のところ。それを求めつつ、足りないならもう一度奪い返して攻撃回数を増やすとか、そういうところで下を向かず、前を向いて取り組み続けるしかない。
Q:C大阪U-23がオーバーエイジを4人起用してきた。ゲームにどんな影響を与えたと思うか。
まったく予想もしていなかった。驚いた部分はあったが、オーバーエイジの選手たちの質の高いプレーが加わって、すごくボールを動かしてきたなという印象。予想では運動量やランニングをイメージしてこちらも考えてきたが、しっかりボールを動かして隙間を突いてきた。後ろのほうでもパスの出し手となる選手、前線で起点となり空中戦やポストプレーでうちの選手が一生懸命に体を当てにいってもひっくり返ってくれない選手がいた。DFラインのところでは横にいる若い選手をしっかりコントロールしながら、素晴らしいカバーリングもあった。(きょうのゲームが)すごく厄介になってしまったなとは思う。
Q:先発メンバーが前節から5人入れ替わった。収穫はあったか。
今回試合に出るチャンスをつかんだ選手がすごく意欲的にプレーしてくれたことはチームにとって非常に収穫があったと思う。これを続けられるかどうかが大事。きょうの良かったから次もレギュラーかといえばそうではなく、1週間準備する中でほかの選手と重ねてどうか、ということになる。選手にはしっかりと手ごたえをもちながらも次への準備をお願いしたい。
Q:先ほど精度の低さを指摘していたが、メンバー変更の影響もあったのだろうか。
(メンバーの違いというよりも今回は)たくさん通さなければいけないところがあった。チームとして狙いとしているようなボールが蹴れるか蹴れないかで大きな差でてしまう。選手自身も目をそらさずに自分を見つめ返さなければいけない。悔しい思いを成長につなげてほしい。
Q:パブロ選手を投入した狙いは。
(あの時間帯は)なかなかシュートシーンまで持って行けず、前線の2人が守備のところで運動量を割かれていたので、選手みんなに分かりやすくするためにもパブロというターゲットを置き、彼の体の強さで前線でためをつくり、そこに絡んでいくことを期待した。得点して勝点3を取るために投入した。
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