第16節 栃木×富山 栃木・横山雄次監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2017/07/08
- 22:08
★質疑内容を追加しました
●栃木・横山雄次監督
お疲れさまでした。リーグ前期があと2試合ということで、この富山戦は昇格を狙ううえでの直接のライバルとの対戦で、しかもホームで迎える試合。とにかく勝点3が必要なゲームだった。
ファン、サポーターのみなさんに良い雰囲気をつくってもらい、勝利の目前までいったが、最後の最後で、情けないというか、してはいけない失点をしてしまい、勝点3を取りこぼした。きょう来ていただいた方、応援していただいている方に非常に申し訳なく思う。
選手にも話したが、これで最終順位が決まるわけではない。前期の最終戦、アウェイにはなるが長野との試合がある。反省はしなければならないが、今の段階ではとにかく前を向いてしっかり準備して、しっかり戦えるようにしていきたい。
Q:最後の失点までは栃木のペースだった。評価できる点を挙げてほしい。
良かったところ、悪かったところを考えると、きょうは悪かったところが多かったとは思わない。ただ、去年昇格を逃したところから始まって、ファン・サポーターの方が望んでいる栃木SCを考えると、きょうは内容がどうこうよりも勝点3を取って終わらなければならなかった。(だから)「ここが良かった」とは僕の口からはきょう言えないし、言ってはいけないなと思う。最後の勝負のところで絶対に勝ち切らなければいけなかった。
Q:1点リードで折り返したのは逆転負けした前節と同じ。ハーフタイムには何を伝えたのか。
(リードしていても、されていても)去年の経験もすべて生かして、みんな考えてやらなければいけない。
チームでポジティブな声掛けをして、良いゲームの入りをし、要所を押さえて締まったゲームをしたと思う。最後のところで、説明のつきにくいような失点をしたのがすべて。
ハーフタイムには、守り切ろうとか、もう1点取ろうとかではなく、要所でしっかりプレーする、最後までチームとしてまとまってプレーするように伝えた。
Q:守り切れなかったこと、追加点を取れなかったこと。追い付かれた要因はどちらだろうか。
僕の中では、当たり前のことではあるが、失点しないように進めて、すきあらば追加点を奪うのがやるべきタスクだった。2点目が取れなかったのも結果的には反省材料だと思う。
ただし、きょうのゲームで言うと、状況によっては1-0で終わらすことも考えなければいけなかった。1-0でも悪くなかったと思う。
Q:相手が1人少なかった。ボールを回して攻撃権を相手に渡さないようにするという選択もあったのではないか。
きょうで言うと、選手の中に勝ちたいという気持ちが強くあったので、守り切ろうという意識はあったと思う。
もちろん、分析する中ではしっかりボールを握って追加点を取りに行く作業は必要だったと考えるべき。ただ、外から見ていて、この1点を守って勝点3を取るというところで選手が集中している雰囲気があった。それがすべて悪かったとは言えないかなと思う。
●栃木・横山雄次監督
お疲れさまでした。リーグ前期があと2試合ということで、この富山戦は昇格を狙ううえでの直接のライバルとの対戦で、しかもホームで迎える試合。とにかく勝点3が必要なゲームだった。
ファン、サポーターのみなさんに良い雰囲気をつくってもらい、勝利の目前までいったが、最後の最後で、情けないというか、してはいけない失点をしてしまい、勝点3を取りこぼした。きょう来ていただいた方、応援していただいている方に非常に申し訳なく思う。
選手にも話したが、これで最終順位が決まるわけではない。前期の最終戦、アウェイにはなるが長野との試合がある。反省はしなければならないが、今の段階ではとにかく前を向いてしっかり準備して、しっかり戦えるようにしていきたい。
Q:最後の失点までは栃木のペースだった。評価できる点を挙げてほしい。
良かったところ、悪かったところを考えると、きょうは悪かったところが多かったとは思わない。ただ、去年昇格を逃したところから始まって、ファン・サポーターの方が望んでいる栃木SCを考えると、きょうは内容がどうこうよりも勝点3を取って終わらなければならなかった。(だから)「ここが良かった」とは僕の口からはきょう言えないし、言ってはいけないなと思う。最後の勝負のところで絶対に勝ち切らなければいけなかった。
Q:1点リードで折り返したのは逆転負けした前節と同じ。ハーフタイムには何を伝えたのか。
(リードしていても、されていても)去年の経験もすべて生かして、みんな考えてやらなければいけない。
チームでポジティブな声掛けをして、良いゲームの入りをし、要所を押さえて締まったゲームをしたと思う。最後のところで、説明のつきにくいような失点をしたのがすべて。
ハーフタイムには、守り切ろうとか、もう1点取ろうとかではなく、要所でしっかりプレーする、最後までチームとしてまとまってプレーするように伝えた。
Q:守り切れなかったこと、追加点を取れなかったこと。追い付かれた要因はどちらだろうか。
僕の中では、当たり前のことではあるが、失点しないように進めて、すきあらば追加点を奪うのがやるべきタスクだった。2点目が取れなかったのも結果的には反省材料だと思う。
ただし、きょうのゲームで言うと、状況によっては1-0で終わらすことも考えなければいけなかった。1-0でも悪くなかったと思う。
Q:相手が1人少なかった。ボールを回して攻撃権を相手に渡さないようにするという選択もあったのではないか。
きょうで言うと、選手の中に勝ちたいという気持ちが強くあったので、守り切ろうという意識はあったと思う。
もちろん、分析する中ではしっかりボールを握って追加点を取りに行く作業は必要だったと考えるべき。ただ、外から見ていて、この1点を守って勝点3を取るというところで選手が集中している雰囲気があった。それがすべて悪かったとは言えないかなと思う。
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