第15節 富山×北九州 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2017/07/01
- 22:06
【第15節 富山2―1北九州 ▽得点者:前半45分・佐々木一(富)、後半16分・池元(北)、同45+2分・柳下(富)】
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
午前中から試合が開催できるのか心配されるような天候だったが、スタジアムに到着すると多くのサポーターが待っていてくれた。試合前にはさらにその人数も増えてサポーターが良い雰囲気をつくってくれた。その結果、選手たちも最後の最後まで相手のゴールに襲い掛かっていく姿勢をみせたことで獲得できた勝点3だ。勝点3を取れてほっとしている。
Q:前半から押され気味だったが先制点を奪えた理由は。
北九州のボールを動かす力はかなりのものがあり、ボールを奪いに行っても奪い切れないところがあった。何本かはピンチをつくられて苦しいところはあったが、やられても選手たちが下を向かずに踏ん張ってくれた。その中でも、前線の選手は一発を狙いながら守備でもハードワークしていた。守備から攻撃に飛び出ていくという、アタックの面では非常に頑張ってくれた。
Q:前半はチャンスが少なかった理由は。
北九州の守備以上に攻撃のところで、こちらがボールを奪いに行っても簡単に渡してくれなかった。体力的なところなどがボディーブローのように効いて、ボールを奪った後のプレー精度が前半は低かった。致し方ない部分も含めて整理整頓して後半に臨んだ。
Q:いろんな面で非常に大きな1勝。試合後に選手に伝えたことは。
ロッカールームでは、最後の最後までゴールを目指し、自分たちのゴールを割らせないというところでハードワークしたことに対して素晴らしい取り組みであったと選手たちに伝えた。きょうの試合だけでなく、日々の練習で全員がハードなトレーニングをきちんとやってくれいるからこそ、僕は18人を思い切って、自信をもって選べるし、ピッチにいろいろな選手を送り出せる。これを年間通して続けていこうと話した。次の栃木戦に向けても良い準備をしていこうと伝えた。
Q:接戦を勝ち切ったことはどんな意味をもつだろうか。
選手たちがなにかをつかんだと思う。先制しリードしているところから追い付かれるとメンタル的には下を向きがちになる。しかし、その後も北九州の鋭いアタックに何度も決定機をつくられながらも、「絶対に失点しない」と体を張って、そこから攻撃に出ていった。ファウルで衛藤の得点が消えた場面や、決勝点の前にも数回のチャンスがあり、自分たちでアクションを起こしてつかんだ結果だ。選手には自信になると思う。過信せずに日々謙虚な姿勢で練習し、より確固たる自信にしていきたい。
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
午前中から試合が開催できるのか心配されるような天候だったが、スタジアムに到着すると多くのサポーターが待っていてくれた。試合前にはさらにその人数も増えてサポーターが良い雰囲気をつくってくれた。その結果、選手たちも最後の最後まで相手のゴールに襲い掛かっていく姿勢をみせたことで獲得できた勝点3だ。勝点3を取れてほっとしている。
Q:前半から押され気味だったが先制点を奪えた理由は。
北九州のボールを動かす力はかなりのものがあり、ボールを奪いに行っても奪い切れないところがあった。何本かはピンチをつくられて苦しいところはあったが、やられても選手たちが下を向かずに踏ん張ってくれた。その中でも、前線の選手は一発を狙いながら守備でもハードワークしていた。守備から攻撃に飛び出ていくという、アタックの面では非常に頑張ってくれた。
Q:前半はチャンスが少なかった理由は。
北九州の守備以上に攻撃のところで、こちらがボールを奪いに行っても簡単に渡してくれなかった。体力的なところなどがボディーブローのように効いて、ボールを奪った後のプレー精度が前半は低かった。致し方ない部分も含めて整理整頓して後半に臨んだ。
Q:いろんな面で非常に大きな1勝。試合後に選手に伝えたことは。
ロッカールームでは、最後の最後までゴールを目指し、自分たちのゴールを割らせないというところでハードワークしたことに対して素晴らしい取り組みであったと選手たちに伝えた。きょうの試合だけでなく、日々の練習で全員がハードなトレーニングをきちんとやってくれいるからこそ、僕は18人を思い切って、自信をもって選べるし、ピッチにいろいろな選手を送り出せる。これを年間通して続けていこうと話した。次の栃木戦に向けても良い準備をしていこうと伝えた。
Q:接戦を勝ち切ったことはどんな意味をもつだろうか。
選手たちがなにかをつかんだと思う。先制しリードしているところから追い付かれるとメンタル的には下を向きがちになる。しかし、その後も北九州の鋭いアタックに何度も決定機をつくられながらも、「絶対に失点しない」と体を張って、そこから攻撃に出ていった。ファウルで衛藤の得点が消えた場面や、決勝点の前にも数回のチャンスがあり、自分たちでアクションを起こしてつかんだ結果だ。選手には自信になると思う。過信せずに日々謙虚な姿勢で練習し、より確固たる自信にしていきたい。
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