第14節 富山×G大阪U-23 富山・浮氣哲郎監督の会見コメント★質疑内容を追加
- 2017/06/25
- 18:29
【第14節 富山2―0G大阪U-23 ▽得点者:後半7分・苔口(富)、同36分・椎名(富)】
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
あいにくの天候だったが、多くのサポーターに足を運んでいただいた。雨に濡れないような場所を探してスタジアムをぐるっと囲むようなかたちで応援してもらった。勝点3を届けられてほっとしている。
もっと主導権を握ってボールを動かしてゴール前までいけたらよかったが、3連戦の疲労やスリッピーなピッチ状況もあってうまくいかないところがあり、選手たちも少しストレスをためながらやっていたが、そこで焦れずに崩れずにいけて、先制点を挙げ、追加点も取れたのは非常によかった。
Q:後半に2得点したが、前半の攻撃についてどうみているか。
もう少し怖がらずに相手のゴール前に入っていってもよかったと思うが、少し様子をうかがうような形で慎重に入った。シュートチャンスを含めて、それが少ない前半だったように思う。
相手は前線とサイドの選手がうまく守備を固めてくるというか、プレッシングをかけながらも一番空きやすい場所を抑えてくる。想定内ではあったが、自分たちがボールを失うことに対し、スリッピーなために失うこともあったし、失うことに対して少し慎重になったのかな。問題は自分たちのほうにある。
Q:3連戦だったがスタメンを大きくは変えずに臨んだ。そう決断した理由は。
3戦目でメンバーを変えることももちろん頭に入れて練習を見ていたが、やはり今のチームで、チームのやるべきことなどを最初に出せるのはきょうピッチに送り出した選手たちではないかと考え、同じようなメンバーが出場するかたちになった。
ゲームの中でチームを活性化させる、推進力を与える、展開によってはゴール前をしっかり閉じてくれるといった、交代選手のところで数名を変えて準備した。
Q:開幕3連勝以来の連勝となった。
連勝を先に考えるのではなく、勝っていくことが連勝につながると考えている。きょうの試合は終わったので次の相手である北九州に対して良い準備をしていく。レベルの高い相手なので、そこで勝点3を取るためにどれだけ準備ができるか。その結果として連勝が伸びたね、となればよい。
Q:椎名選手が自身Jリーグ初得点を挙げた。彼がトップ下に入ることによってどんな効果があるのか。
彼はゲームを読む力がチームの中でも優れている。きちんとした技術があり、トップ下というプレッシャーの激しい中でもボールを受けたり、さばいたりできる。最終的に、点になりそうな所を嗅ぎ分けているな、と思う。これまで違うポジションをやっていたが、ピッチで何が起きているのかよく見ている選手だと思う。攻撃の部分、守備の部分でチームは助けられている。
Q:佐々木一輝選手のシュートが椎名選手のゴールにつながった。
一輝は2列目においてパワフルで前向きな矢印を出せる選手。あの場面も外から見ているとサイドの2対1を使ってと思うが、彼にはサイドにまわった選手の動きをうまく利用しながら、振り抜く思い切りのよさがあった。そういうところの決断に迷いがない。チームに良い流れをもたらしてくれる。
Q:後半なって得点できた理由は。
前半は相手にとって嫌なところに入っていけなかった。セットプレーではあったが、嫌なところにランニングした選手に対して相手がファウルを犯してPKを獲得できた。また、前半はシュート数が少なかったが、一輝がシュートを選択したようにゴールに向かうプレーが増えた。それらが2点につながったのかなと思う。しかし、2点をより早い時間帯に奪う、あるいは3点目を奪うといったところにトライしていかなければいけない。J3の長いリーグ戦を勝ち抜くには、立ち止まっていては先はないと思う。そういったところに課題を見つけてこれからもやっていきたい。
★質疑内容を追加しました
●富山・浮氣哲郎監督
あいにくの天候だったが、多くのサポーターに足を運んでいただいた。雨に濡れないような場所を探してスタジアムをぐるっと囲むようなかたちで応援してもらった。勝点3を届けられてほっとしている。
もっと主導権を握ってボールを動かしてゴール前までいけたらよかったが、3連戦の疲労やスリッピーなピッチ状況もあってうまくいかないところがあり、選手たちも少しストレスをためながらやっていたが、そこで焦れずに崩れずにいけて、先制点を挙げ、追加点も取れたのは非常によかった。
Q:後半に2得点したが、前半の攻撃についてどうみているか。
もう少し怖がらずに相手のゴール前に入っていってもよかったと思うが、少し様子をうかがうような形で慎重に入った。シュートチャンスを含めて、それが少ない前半だったように思う。
相手は前線とサイドの選手がうまく守備を固めてくるというか、プレッシングをかけながらも一番空きやすい場所を抑えてくる。想定内ではあったが、自分たちがボールを失うことに対し、スリッピーなために失うこともあったし、失うことに対して少し慎重になったのかな。問題は自分たちのほうにある。
Q:3連戦だったがスタメンを大きくは変えずに臨んだ。そう決断した理由は。
3戦目でメンバーを変えることももちろん頭に入れて練習を見ていたが、やはり今のチームで、チームのやるべきことなどを最初に出せるのはきょうピッチに送り出した選手たちではないかと考え、同じようなメンバーが出場するかたちになった。
ゲームの中でチームを活性化させる、推進力を与える、展開によってはゴール前をしっかり閉じてくれるといった、交代選手のところで数名を変えて準備した。
Q:開幕3連勝以来の連勝となった。
連勝を先に考えるのではなく、勝っていくことが連勝につながると考えている。きょうの試合は終わったので次の相手である北九州に対して良い準備をしていく。レベルの高い相手なので、そこで勝点3を取るためにどれだけ準備ができるか。その結果として連勝が伸びたね、となればよい。
Q:椎名選手が自身Jリーグ初得点を挙げた。彼がトップ下に入ることによってどんな効果があるのか。
彼はゲームを読む力がチームの中でも優れている。きちんとした技術があり、トップ下というプレッシャーの激しい中でもボールを受けたり、さばいたりできる。最終的に、点になりそうな所を嗅ぎ分けているな、と思う。これまで違うポジションをやっていたが、ピッチで何が起きているのかよく見ている選手だと思う。攻撃の部分、守備の部分でチームは助けられている。
Q:佐々木一輝選手のシュートが椎名選手のゴールにつながった。
一輝は2列目においてパワフルで前向きな矢印を出せる選手。あの場面も外から見ているとサイドの2対1を使ってと思うが、彼にはサイドにまわった選手の動きをうまく利用しながら、振り抜く思い切りのよさがあった。そういうところの決断に迷いがない。チームに良い流れをもたらしてくれる。
Q:後半なって得点できた理由は。
前半は相手にとって嫌なところに入っていけなかった。セットプレーではあったが、嫌なところにランニングした選手に対して相手がファウルを犯してPKを獲得できた。また、前半はシュート数が少なかったが、一輝がシュートを選択したようにゴールに向かうプレーが増えた。それらが2点につながったのかなと思う。しかし、2点をより早い時間帯に奪う、あるいは3点目を奪うといったところにトライしていかなければいけない。J3の長いリーグ戦を勝ち抜くには、立ち止まっていては先はないと思う。そういったところに課題を見つけてこれからもやっていきたい。
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